『面白い』とは何かを探り、面白いものを作る事、面白い人生にする事について語られています。
『面白い』と一言で言っても7つのジャンルがあり、また、その人の経験や知識、背景なども絡み合い、ケラケラ笑えるものだけが『面白い』ではないことに気づきます。
私自身、安易に『面白い』を使っているなぁと思いますが、そういう時は満足している証拠。これからは幸せな時間と解釈することにします。
歳をとるにつれ、どうやって『面白い』を作り出すかは、ちょっと他と違っていて、当たり前でいて新しい視点になりました。
『死ぬまでに1人になれるようにできているといっても良いほど少しずつ孤独に向かう』
この言葉は生涯生きていく上での力になりそうです。
面白いとは何か? 面白く生きるには? (ワニブックスPLUS新書) Kindle版
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言語日本語
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出版社ワニブックス
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発売日2019/9/10
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ファイルサイズ1913 KB
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商品の説明
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
森/博嗣
1957年、愛知県生まれ。作家。工学博士。某国立大学工学部助教授として勤務するかたわら、1996年に『すべてがFになる』で第1回メフィスト賞を受賞し、作家としてデビュー。以後、次々と作品を発表し人気作家として不動の地位を築く。現在までに300冊以上の著書が出版されている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) --このテキストは、paperback_shinsho版に関連付けられています。
1957年、愛知県生まれ。作家。工学博士。某国立大学工学部助教授として勤務するかたわら、1996年に『すべてがFになる』で第1回メフィスト賞を受賞し、作家としてデビュー。以後、次々と作品を発表し人気作家として不動の地位を築く。現在までに300冊以上の著書が出版されている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) --このテキストは、paperback_shinsho版に関連付けられています。
内容(「BOOK」データベースより)
日常生活にも、人生にも、「面白さ」が必要だ。アイディアと人生に役立つヒント。
--このテキストは、paperback_shinsho版に関連付けられています。
著者について
森 博嗣(もり ひろし)
1957年、愛知県生まれ。
作家。工学博士。
某国立大学工学部助教授として勤務するかたわら、
1996年に『すべてがFになる』で第一回メフィスト賞を受賞し、
作家としてデビュー。
以後、次々と作品を発表し人気作家として不動の地位を築く。
現在までに300冊以上の著書が出版されている。 --このテキストは、paperback_shinsho版に関連付けられています。
1957年、愛知県生まれ。
作家。工学博士。
某国立大学工学部助教授として勤務するかたわら、
1996年に『すべてがFになる』で第一回メフィスト賞を受賞し、
作家としてデビュー。
以後、次々と作品を発表し人気作家として不動の地位を築く。
現在までに300冊以上の著書が出版されている。 --このテキストは、paperback_shinsho版に関連付けられています。
登録情報
- ASIN : B07X42LMND
- 出版社 : ワニブックス (2019/9/10)
- 発売日 : 2019/9/10
- 言語 : 日本語
- ファイルサイズ : 1913 KB
- Text-to-Speech(テキスト読み上げ機能) : 有効
- X-Ray : 有効
- Word Wise : 有効にされていません
- 本の長さ : 181ページ
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Amazon 売れ筋ランキング:
- 487位Kindleストア (の売れ筋ランキングを見るKindleストア)
- - 61位倫理学・道徳 (Kindleストア)
- - 62位自己啓発 (Kindleストア)
- - 72位人生論・教訓
- カスタマーレビュー:
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カスタマーレビュー
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ベスト100レビュアー
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22人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2019年9月14日に日本でレビュー済み
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著者と同世代の自分。加齢とともに、面白いことが、なくなってきたように、思えてきた。この本を読んで、面白いことに気づいた。そうだ、新しいことにチャレンジすることだ。自分はやっているではないか?つい最近も新しいことを始めた。趣味の領域だ。面白いことが、欲しかったら、新しいことにチャレンジすることを、気づかせてくれた。思い出した格言を、思い出した。「求めよ。さらば与えられん。」何事もチャレンジすることだ。老化も防止できる。
2019年10月14日に日本でレビュー済み
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森博嗣の小説のファンであり、過去シリーズをたくさん読んでおり、人生設計をちょうど考えようと思って、この「タイトル×著者」に惹かれてポチっと買ってしまった。
が、中身は森博嗣の考えを列挙したり、QAに回答したり、まぁそんな考えでいるんだな、という話は読み通すことができるが一方で、よくあるハウツー本のような、すぐに行動を活かせるような内容が書いているわけではない。
森博嗣の考える仕事とは、や、小説を考える際のメタ的な考えに触れることができるが、この本自体が面白いかといわれると、別にそうでもない。
森博嗣自身のファンの人にはお勧めだが、著作シリーズの単なるファンの人は少し幻滅するかもしれない(実際に中で本人も触れている。)。
が、中身は森博嗣の考えを列挙したり、QAに回答したり、まぁそんな考えでいるんだな、という話は読み通すことができるが一方で、よくあるハウツー本のような、すぐに行動を活かせるような内容が書いているわけではない。
森博嗣の考える仕事とは、や、小説を考える際のメタ的な考えに触れることができるが、この本自体が面白いかといわれると、別にそうでもない。
森博嗣自身のファンの人にはお勧めだが、著作シリーズの単なるファンの人は少し幻滅するかもしれない(実際に中で本人も触れている。)。
2019年9月21日に日本でレビュー済み
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人から与えられた楽しみは、長続きはしない。自分自身の中から見つけ出して楽しむのがいい。孤独のどこが悪いのか。楽しみを得るための推進力は、孤独の中にこそある。著者の主張は抽象的な内容が多いが、具体的でなくても方向はわかる。
2021年2月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
「面白いとは何か」というタイトルからして、この本を買う人は「自分も面白い発信をしたい」という人だと思う。読者は「自分も面白い話をして世間の注目を集められるようになりたい。そのための参考にしたい」という期待をもって本書を読み始めるのだと思う。
最初の方は、「面白さ」を分類してそれぞれの特徴を出して、期待をもたせる内容だった。「新しさを出す」とか「期待とのズレを作る」とか、それっぽい考察だった。けれど内容は徐々にあさっての方向に……。第四章「面白い」について答える 第五章『生きる』ことは、『面白い』のか? 第六章「面白さ」が社会に満ちているのか? と、期待していた「面白さ」への知見とは異なる方向に寄っていき。
最終章では「面白さに他者は関係ない」とか「他人の面白さを面白いと思え」のような、「自分が面白い発信をするにはどうすればいいか」とは関係の無い結論に行き着いてしまった。読者の期待を置いてけぼりにした感じ。これぞまさに著者が言っていた「読者の期待とのズレ」。面白さの体現。
読者の期待を裏切る、その流れが面白かった。
最初の方は、「面白さ」を分類してそれぞれの特徴を出して、期待をもたせる内容だった。「新しさを出す」とか「期待とのズレを作る」とか、それっぽい考察だった。けれど内容は徐々にあさっての方向に……。第四章「面白い」について答える 第五章『生きる』ことは、『面白い』のか? 第六章「面白さ」が社会に満ちているのか? と、期待していた「面白さ」への知見とは異なる方向に寄っていき。
最終章では「面白さに他者は関係ない」とか「他人の面白さを面白いと思え」のような、「自分が面白い発信をするにはどうすればいいか」とは関係の無い結論に行き着いてしまった。読者の期待を置いてけぼりにした感じ。これぞまさに著者が言っていた「読者の期待とのズレ」。面白さの体現。
読者の期待を裏切る、その流れが面白かった。