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青木雄二漫画短編集 (広済堂文庫―漫画文庫) 文庫 – 2002/12/18

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登録情報

  • 文庫: 260ページ
  • 出版社: 廣済堂出版 (2002/12/18)
  • 言語: 日本語
  • ISBN-10: 4331653331
  • ISBN-13: 978-4331653333
  • 発売日: 2002/12/18
  • 商品パッケージの寸法: 15.2 x 10.8 x 1.2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.0 4件のカスタマーレビュー
  • Amazon 売れ筋ランキング: 本 - 361,993位 (本の売れ筋ランキングを見る)
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カスタマーレビュー

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トップカスタマーレビュー

形式: 文庫
 僕が漫画作家・青木雄二の作品で初めて読んだのが、『悲しき友情』であり、次いで読んだのが『淀川河川敷』であった。勿論、青木の『ナニワ金融道』が評価も高く、売れ行きも好調なのは知っていたが読んでいなかった。『悲しき友情』は、『ナニワ金融道』の題名からの拝金主義的なイメージと全く違う作風で驚いた。同作品の初出典の時代背景に、天安門事件・東欧革命・ドイツ統一・ソ連解体とマルクス主義体制国家が次々と崩れていた。当時は、経済学部の学生であった僕はマルクス主義経済学の教授等が混乱しているのを目の当たりにしていた。その中で、青木はマルクス主義をモチーフとした作品を発表したので驚きを隠せなかった。
 この短編集には、青木自身による解説があり、そこまで踏まえてほしい。
 また、『邂逅』は、ドストエフスキー『罪と罰』をモチーフとしている。手塚治虫にも『罪と罰』があるが、手塚は徹底したリアリストとして書いているのに対し、青木には「ヒューマニズム」がある。主人公はラスコーリニコフに匹敵する罪を犯していない。罪は巨大な組織にあるのだ。それは、青木がマルキシストなる故か?
 後に、『ナニワ金融道』を注意深く読むと「帝国金融」の社員・桑田澄男の机には、マルクス経済学の書籍が並んでいるのに気付いた。また、青木のドストエフスキーへの傾倒を考えると『ナニワ金融道』は、『カラマーゾフの兄弟』で、主人公の「灰原達之」は「アリョーシャ」に見えてくる?
 ご一読をしても損はしない作品ばかりである。
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形式: 文庫 Amazonで購入
値段が安く、作者の解説も載っているので、こちらを買いましたが、
本書は、いわゆる「文庫本(新書)サイズ」(B6版?)でした。
描きこみが細かい、台詞が多い青木漫画の特徴からすると「演目・役者に不足は無いが画面が小さい」印象はあります。
台詞の文字は新聞の文字よりもやや小さいですし、欄外の解説に至っては虫眼鏡がないとキツイレベルなので、
視力に自信の無い方はその点を留意して購入検討する必要があります。
「君、値段が安いというのは、ちゃんとした理由があるんやで」と青木氏から笑われそうです。
「他社が出している完全短編集と内容がだぶっているから損したかも」と一瞬思ったのですが、
本書は他社版の、コンビニ等で見かける廉価漫画本の「ペーパーバック・スタイル」ではなく、こっちのほうが装丁・紙質が上(文庫本と同じ仕様)なので、一概に損とは言えません。

各話の概要・感想は

「邂逅」
職を転々として失業し、失業保険を貰い倒してやうと考えながら自堕落な生活を送っていた主人公が、ある出会いを通して変わっていきます。

「ローカル線」
岡山と津山を結ぶ鉄道の沿線にある田舎町。そこでかつて教鞭をとっていた元・中学教師が20年ぶりに訪ねます。元・教師は20年
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形式: 文庫 Amazonで購入
私がこの本を見つけたのは駅のキオスクです。ずいぶん前ですが。
あの青木雄二の短編集がこんなところにと思って、即買いしました。
青木さんの初期作品のようで、影響を受けたドストエフスキーの小説を
そのまま換骨奪胎したような作品もあります。だからと言ってつまらないわけではありません。
非常に上手に、現代日本の大阪を舞台に置き換えています。私は大阪人ではありませんが。
そして、人間を温かく見る目、冷徹に見る目、人間の本音をリアルに描く目が同居し、
青木ワールドの萌芽を見るようで、とても興味深く、またストーリーも私には面白いです。
生意気なことを申せば、才能のある人の初期作品には、その後の作品の予兆がすでに
出揃っていることが多いものですが、この作品集もその通りだと思います。
青木さんの人生そのものもドストエフスキー的かな。
私は「ナニワ金融道」のような大長編漫画は苦手なのですが、私と同じような人には
手に取ってもらいたい作品集です。
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形式: 文庫
 本書は二縄金融道で知られる青木雄二氏の短編集であり、「邂逅」「ローカル線」「ラテン喫茶の頃」「淀川河川敷」「悲しき友情」「屋台」が掲載されている。
 代表作であるナニワ金融道に比べ、より青木氏の思想(マルクス主義)が濃くでており、青木氏の世界観をしる上で意味のある一冊である。
 他方純粋に漫画としてみると、起承転結の転がなく(もしくはあまりにも淡白すぎる)、さらにオチがいまいちな上、難波金融道で見せた「一般人の知らない世界」や「知らないと怖いこと」等の記述も無いため、正直面白いとは思えない。ナニワ金融道のようなものを期待して買うと絶対に公開する。日の目に当たらない作品はそれなりの理由があるということを思わずにいられない一冊である。
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