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[山本周五郎]の青べか物語
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青べか物語 Kindle版

5つ星のうち 4.7 23件のカスタマーレビュー

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商品の説明

内容紹介

根戸川の下流にある、うらぶれた裏粕という漁師町をふと訪れた「私」は、“沖の百万坪”と呼ばれる風景が気にいり、ぶっくれ船“青べか”をテもなくかわされてそのままこの町に住み着いてしまう。その「私」の目を通して、町の住人たちの生活ぶりを、巧緻な筆に描き出した独特の現代小説。

登録情報

  • フォーマット: Kindle版
  • ファイルサイズ: 480 KB
  • 紙の本の長さ: 189 ページ
  • 出版社: 新潮社 (1964/8/12)
  • 販売: Amazon Services International, Inc.
  • 言語: 日本語
  • ASIN: B00CL6MYG4
  • X-Ray:
  • Word Wise: 有効にされていません
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.7 23件のカスタマーレビュー
  • Amazon 売れ筋ランキング: Kindleストア 有料タイトル - 71,899位 (Kindleストア 有料タイトルの売れ筋ランキングを見る)
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カスタマーレビュー

5つ星のうち 4.7
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トップカスタマーレビュー

形式: 文庫
 浦安という名を耳にして、某遊園地の名以外に連想するものがある人
は希有ではなかろうか。浦安に行ったことのある人でも、街に足を踏み
入れたという人を探すのは一苦労だろう。しかし、まだ所々に漁村の風
情は残り、曲軒先生が住んでいて物語の下地となったであろう姿はない
訳ではない。物語に登場する場所を探すのも一興ではないだろうか。沖
の夢の城よりも確かな物がそこにはある筈だろう。

 この書を読んで妙に鮒味噌が食べたいなどと思った人は、地下鉄東西
線で浦粕こと浦安に降りてみては如何だろうか。もしも都内より来るの
であるならば、進行方向に向いて左側の扉の前に立ち、浦安に着く直前
の旧江戸川の橋梁を渡る時に浦安側の岸に注視してみるといい。
何が在るかは観てのお楽しみである。
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形式: 文庫
篠咲は篠崎、根戸川は江戸川、やっぱり浦粕は浦安としか思えない。すなわち、いまのディズニーリゾートは百万坪で、倉なあこたちが「砂粒はこんなだけど生きてるだぁ」と語り合いながら「魚を踏んでいた」満月の青い夜、幻想的な風景の中にいたのだ、80年近く前は......。
浦粕の住人達は周五郎の時代小説の中の江戸っ子達のように優しくもなければ人情家でもない。むしろ日々貧しい暮らしを支えるがために意地悪く油断も隙もない悪意さえ感じられたり....海外強力などで第三世界に行った人たちの経験談と近い感じがするところだが、主人公の「私」はそういった技術指導的立場では到底あり得ず、半分失業者半分作家のような存在。「蒸気河岸の先生」として棚上げされつつ(けっして敬われはしない)、浦粕に硊??かされていることを意識しながらも旅人の目線でこの生きるエネルギーが炸裂したような街をスケッチしていく。例えば住民との会話の中では「私」の言葉はほとんどの場合省略されていて、浦粕人の独白のようになっているのも印象的だ。
驚くべき事に、70年は経っているはずなのにその問題意識は少しも古びていない。貧困、家族の崩壊、介護、公害、不倫/偽善、社会保障の不備、生老病死、そんな中での人情や情愛の機微。日本は自然が壊れた意外に浦粕町からどれほど進化しただろうか。
こゆくてリアルな人間模様の中には、後の周五郎の名作の原型となるようなストーリーが散見できる。
それはそうと、青べか、欲しいですねー
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投稿者 平和 投稿日 2006/8/30
形式: 文庫 Amazonで購入
ディズニーランドがあり高級住宅街のある浦安のイメージから程遠い浦安(本書では浦糟)がここにあります。本書でもかかれていますがこの本は著者が6年間過ごした当時の浦安のノンフィクションで実に方言なども忠実に書かれています。そこに住む人々の狡猾でありながら純粋な人間性が非常になごましく、読みながらついつい笑ってしまう場面も多かったです。疲れたときに読むと何となく元気が出る本でした。
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形式: 文庫
昭和初期、東京郊外の川の下流の猟師町にしばらく移り住んだ「私」は「青べか」という舟を買い、少しづつ町にとけこんでいく。その「私」が見たりきいたりした町の人々の話がいくつもの短編として語られていく。読んでいくうちに、昭和初期の田舎の、その原始的ともいえる人々の熱気のようなものにぐいぐいひきこまれてしまう。
ここには、日本という国がまだとてつもなく若かった頃がある。
そのエネルギーを感じてみてください。
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形式: 文庫
この物語のモチーフ、浦安(作中では浦粕)は本当に不思議な町です。
大規模なテーマパークを配し、全国から人が集まる顔。
ただ、一歩でも街中を外れて歩くと、そこには古くからの漁師町のニオイが
今でもなんとなく感じられます。
ディズニーランドが出来る前の浦安をギリギリで知っている僕にとって、
この作品は郷土資料集みたいなもの。
そうでない人でも、この本を読んでから浦安をブラブラしてはいかがでしょう?
いたるところにニヤニヤ出来るものがあると思います。
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形式: 文庫
今朝何を食べたのか?ついさっきの昼食についても同様、僕は日常のいろんな事を忘れがちだ。
小説には筋があって、登場人物の憶測や葛藤を通して、腹が立ったり共感したり、つまり感動するのだと思うけれど、僕はこの小説を幾度読んでも筋が掴めないし感動もしない。感動してることを忘れてしまうのだ。ただただ強烈な印象は残る。この小説の舞台の匂いとともに。この印象は、映画のようにではなく白黒写真が連続してカチャカチャとスライドする感じだ。
日本文学史上最もアーティスティックで恐ろしい作品だと僕は思う。
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