「武士の時代編」「妖怪編」に継ぐ、『霊的なお話シリーズ』の第3巻です。
本書に興味をお持ちの方は別かもしれませんが、やはり現代は、幽霊の存在を肯定している方は、決して多いとは言えないのかもしれません。
確かに幽霊の存在を、科学的に証明する事は出来ません。一般に科学とは、物質や物質界内の事象を研究対象にするものであって、物質界に属さない霊的世界の事は、研究対象外だからです。
それはすなわち、現代科学においては、幽霊が存在しない、と証明する事も不可能であるという事を意味します。
つまり客観的には、幽霊は存在するとも、存在しないとも断言出来ないのです。
けれども、幽霊が存在するかどうかは、私達にとっては、重大な問題のように思えます。
なぜならば、幽霊が存在するとすれば、私達には死後の世界があって、肉体の死後は、そこで霊魂として個性が存続する可能性があることを意味するからです。
更に、私達が気付くと気付かないとに関わらず、この世に存在する霊魂(幽霊)が、私達の幸不幸を左右している可能性すらあるのです。
実は、霊魂(幽霊)と無関係な方は、一人も存在しないのかもしれません。
私達も、今、選択を誤れば、この世で、人々を怖がらせるような幽霊に成りかねないのです。
なぜ、肉体から離れ、死後の世界で生活するべき霊魂が、この世で幽霊現象を起こすのか?そこには現代の、誠に辛く悲しい現実があるようです。
私達が、霊魂(幽霊)からの影響を受けて、不幸になることを防ぐための方法は、実は私達自身が将来、幽霊となって、この世を徘徊する事を防ぐための方法でもあります。
本書では、そのためのヒントが紹介されています。
その方法について詳しくは、霊的修行法の研究家・指導家でもある、本書の著者の他の著作物や、本書巻末に紹介されているHP等に目を通されることをお勧め致します。
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霊的なお話3: 幽霊編 Kindle版
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この本はホラー映画のような恐ろしい物語ではありません。ですが、お子さんにとっては、怖いと感じる部分があるかもしれません。ですから、お子さんが読まれる場合は、大人の方が先に読んでから、ご自分のお子さんが読めるかどうか判断してください。試しに読んでみて、怖いと思ったお子さんは、途中で読むのをやめてください。
本書は小学生レベルの文章で書かれた架空の話です。ですが、どちらかというと、大人向きの面があります。
ですから、幽霊の現実を知りたいと思う人達には、うってつけのお話だと思います。
大人の人は最後まで読んでいただきたいと思います。幽霊の気持ちが分かるかもしれません。
本書は小学生レベルの文章で書かれた架空の話です。ですが、どちらかというと、大人向きの面があります。
ですから、幽霊の現実を知りたいと思う人達には、うってつけのお話だと思います。
大人の人は最後まで読んでいただきたいと思います。幽霊の気持ちが分かるかもしれません。
- 言語日本語
- 発売日2020/8/4
- ファイルサイズ5605 KB
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商品の説明
著者について
水波 一郎(みずば いちろう)霊魂学研究家、「霊的修行法・霊術」の研究家・指導家 --このテキストは、絶版本またはこのタイトルには設定されていない版型に関連付けられています。
登録情報
- ASIN : B08F9WSL83
- 発売日 : 2020/8/4
- 言語 : 日本語
- ファイルサイズ : 5605 KB
- Text-to-Speech(テキスト読み上げ機能) : 有効
- X-Ray : 有効にされていません
- Word Wise : 有効にされていません
- 本の長さ : 129ページ
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- - 4,120位心理学 (Kindleストア)
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2020年8月5日に日本でレビュー済み
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5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
役に立った
2020年8月8日に日本でレビュー済み
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大人だから怖くないかと思ったけれど、読んでいたら、けっこう怖かったです。
それはビジュアルが恐いホラー映画とかではなくて、幽霊というものの実情を知った怖さです。
たとえば、自分がそれぞれの話に出てくる幽霊になったつもりでじっくり読んでみると、
そういう事情なのか~とか、え~そうなるの~とか、幽霊になったらヤバイと思いました。
見えない友達と話をするという子供達のことを実際に聞いたことがあるので、そういうことも心配です。
最後から二番目の「幽霊同士の戦い」の話は、興味深いです。一週間の間に何が起こったのか、そこに出てくるお坊さんは、ラッキーだったのか、そういうことを想像すると、もっと知りたくなりました。
それはビジュアルが恐いホラー映画とかではなくて、幽霊というものの実情を知った怖さです。
たとえば、自分がそれぞれの話に出てくる幽霊になったつもりでじっくり読んでみると、
そういう事情なのか~とか、え~そうなるの~とか、幽霊になったらヤバイと思いました。
見えない友達と話をするという子供達のことを実際に聞いたことがあるので、そういうことも心配です。
最後から二番目の「幽霊同士の戦い」の話は、興味深いです。一週間の間に何が起こったのか、そこに出てくるお坊さんは、ラッキーだったのか、そういうことを想像すると、もっと知りたくなりました。
2020年9月3日に日本でレビュー済み
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幽霊話というと、読んで怖がって、それでおしまいというものが多いのですが、この本はそういう類のものではありません。
この本に出て来る幽霊は、とても悲しい存在、かわいそうな存在として描かれています。でも、そのかわいそうな幽霊に干渉されると、結果として確実に不幸になってしまうという恐ろしいことが起きるというのです。
とにかく、幽霊の存在そのものが恐ろしいのではなく、その干渉による影響が恐ろしいのです。
この本は、子供に焦点が当てられていますが、霊魂の干渉は、年齢や性別その他、特定の人だけに起こることではなく、子供でも大人でも、すべての人に起こり得ることです。
ですから、子供さんに限らず、大人の人にも是非読んでいただきたい本です。中には刺激の強い表現もありますし、少し複雑な状況設定もありますから、大人がまず読んでから子供さんに読み聞かせてあげるのが最良かと思います。
この本に出て来る幽霊は、とても悲しい存在、かわいそうな存在として描かれています。でも、そのかわいそうな幽霊に干渉されると、結果として確実に不幸になってしまうという恐ろしいことが起きるというのです。
とにかく、幽霊の存在そのものが恐ろしいのではなく、その干渉による影響が恐ろしいのです。
この本は、子供に焦点が当てられていますが、霊魂の干渉は、年齢や性別その他、特定の人だけに起こることではなく、子供でも大人でも、すべての人に起こり得ることです。
ですから、子供さんに限らず、大人の人にも是非読んでいただきたい本です。中には刺激の強い表現もありますし、少し複雑な状況設定もありますから、大人がまず読んでから子供さんに読み聞かせてあげるのが最良かと思います。
2020年8月10日に日本でレビュー済み
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霊的な実情に即した「こわさ」は他のレビューでも書かれておりますのでそちらに委ねます。
気になったのは、子どもが霊的な話をすると、
まず大抵は孤独になってしまうのではないかということでした。
詳細はお読みください。
あらためて、現在は霊的な話を持ち出されたときにきちんと対面する対応するということができない時代になったということを感じました。
霊的なトラブルはないがごとしと扱うようですので、何も対応出来ない現代ということに別の意味の「こわさ」を感じました。
ここに出てくる不道徳な霊魂はもっとこわいとも思いました。
気になったのは、子どもが霊的な話をすると、
まず大抵は孤独になってしまうのではないかということでした。
詳細はお読みください。
あらためて、現在は霊的な話を持ち出されたときにきちんと対面する対応するということができない時代になったということを感じました。
霊的なトラブルはないがごとしと扱うようですので、何も対応出来ない現代ということに別の意味の「こわさ」を感じました。
ここに出てくる不道徳な霊魂はもっとこわいとも思いました。
2020年9月14日に日本でレビュー済み
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今まで霊が見えるとか、霊の声が聞こえるとかいう方たちに何人かお会いしたことがありました。
私と同年代の女性の方がほとんどでしたが、その方たちに共通しているのは、いつも感情が不安定で、多分普通の人よりもしんどい人生を生きているだろうということでした。
私は、そういう方たちは普通の人にはない能力を持っていて羨ましいと思う一方で、その代償として人生が大変なのかもしれないと思うと、その能力を持つ本当の意味は何だろうといつも疑問に思っていました。
この本を読んで、やはり霊が見えたり霊の声が聞こえたりしてはいけないということ、それは本当はとても怖いことだということがよくわかりました。
この本の表紙には、「幽霊達の悲しく、かわいそうな現実」とありますが、その影響を受けてしまった方の人生も不幸になってしまうことも、とても悲しいことだなと思いました。
私と同年代の女性の方がほとんどでしたが、その方たちに共通しているのは、いつも感情が不安定で、多分普通の人よりもしんどい人生を生きているだろうということでした。
私は、そういう方たちは普通の人にはない能力を持っていて羨ましいと思う一方で、その代償として人生が大変なのかもしれないと思うと、その能力を持つ本当の意味は何だろうといつも疑問に思っていました。
この本を読んで、やはり霊が見えたり霊の声が聞こえたりしてはいけないということ、それは本当はとても怖いことだということがよくわかりました。
この本の表紙には、「幽霊達の悲しく、かわいそうな現実」とありますが、その影響を受けてしまった方の人生も不幸になってしまうことも、とても悲しいことだなと思いました。
2020年8月22日に日本でレビュー済み
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悪い霊魂と縁が付かないようには、今ならば、知識も付いてきましたし、まずは「幽体」の状態を良くすることが先決だ!と言えますが、
昔(小さいころ)は、そんなことは知りませんし、注意されてるとしたら、学校の先生から怒られるくらいでした。なぜ「いけない」ことなのか、止めた方がいいのか、そうした事を諭しながら、叱ってほしかったと思います。
この本には、そうした[悪い霊魂と縁が付いてしまう怖さ]が書かれていました。身近にキケンがあることを知り、背筋が凍りました。
昔(小さいころ)は、そんなことは知りませんし、注意されてるとしたら、学校の先生から怒られるくらいでした。なぜ「いけない」ことなのか、止めた方がいいのか、そうした事を諭しながら、叱ってほしかったと思います。
この本には、そうした[悪い霊魂と縁が付いてしまう怖さ]が書かれていました。身近にキケンがあることを知り、背筋が凍りました。
2020年8月12日に日本でレビュー済み
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子供たちが、見えた聞こえたと言っていることを、大人たちは、正しく受け止めないといけないと思いました。
どうして見えたり聞こえたりするのか?それは、特別なことなのか?
その特別は、いい意味の特別なのか?あるいは悪い意味での特別なのか?
「事実かどうか」は、「科学で証明されているかいないか」が判断基準ではないのですから、大人が霊的な正しい知識を持たないことには、自分の子供すら助けられないと思いました。
どうして見えたり聞こえたりするのか?それは、特別なことなのか?
その特別は、いい意味の特別なのか?あるいは悪い意味での特別なのか?
「事実かどうか」は、「科学で証明されているかいないか」が判断基準ではないのですから、大人が霊的な正しい知識を持たないことには、自分の子供すら助けられないと思いました。