LTspiceを使って電気回路を設計したいけど
イマイチ操作方法がよく分からず、
しかも英語なので使いこなせるまでに時間が取られそう・・・
と敬遠してた人向けにピッタリの本です。
これが使えるとPC上で動作確認とか
配置を変えるシミュレーションのタスクが
捗るので便利ですね。
中身は、細かいところまで操作方法が図解で示されてるので、
「こんなのが欲しかった!」と思うと思います。
電子回路シミュレータ LTspice XVII 「基本操作・回路作成編」: フリーの電子回路シミュレータを使用して解析を行えるよう、初心者にも分かりやすく作成しました。 [プリント・レプリカ] Kindle版
- Kindle版 (電子書籍)
¥0 Kindle Unlimited 会員は、このタイトルを追加料金なし(¥0)で読み放題 ¥400 Kindle 価格 獲得ポイント: 4pt - オンデマンド (ペーパーバック)
¥1,815
獲得ポイント: 18pt
フリーの電子回路シミュレーションソフトは幾つかありますが、無制限で使用できるソフトは、アナログ・デバイセズ社が提供しているLTspiceのみです。机上で計算した結果の検証や回路作成時の動作確認など、いろいろな用途で使用できるとても便利なツールですので、これから電気回路を学びたい方には、ぜひ導入してほしいと思っています。なお、本書籍は、最新のバージョン17を使用しています。シミュレーションとなると使い方が難しいと思われがちですが(確かに難しいところもあります)、参考書やwebで使い方を説明しているものはたくさんありますし、使ってみれば意外に簡単にシミュレーションはできます。初心者の方でも手順通りに進めていけば、回路図の作成、シミュレーションの実行、シンボルの作成までできるようにまとめた、その第一弾がこの「基本操作・回路作成編」となります。No.2「シミュレーション編」、No.3 「シンボル作成編」も販売していますので参考にしていただければ幸いです。本書では、簡単なオペアンプを使ったフィルタ回路を作成していきながら、各種コマンドの機能を理解し、覚えられるようになるべく詳細に記述しました。回路図が作成できた時点で、基本的な操作必ず習得できます。本書の目次を説明します。
第1章 LTspiceXVIIの導入
1.1 LTspiceXVIIのダウンロードおよびインストール
第2章 回路図の作成方法
2.1 初期設定
2.1.1 フォントの変更
2.1.2 文字化け対策
2.1.3 色の変更
2.2.1 オペアンプの配置
2.2.2 抵抗の配置
2.2.3 部品の移動
2.2.4 コンデンサの配置
2.2.5 信号源の配置
2.2.6 電源の配置
2.3 配線
2.3.1 部品の削除
2.4 部品の編集
2.4.1 抵抗属性の編集
2.4.2 コンデンサ属性の編集
2.4.3 信号源属性の編集
2.4.4 電源属性の編集
2.5 ノードにネット名を付ける
2.6 回路図にコメントを入力する
第3章 コマンドの操作方法
3.1 コマンドの種類と動作について
3.1.1 「File」メニュー
3.1.2 「Edit」メニュー
3.1.3 「Hierarchy」メニュー
3.1.4 「View」メニュー
3.1.5 「Simulate」メニュー
3.1.6 「Tools」メニュー
3.1.7 「Window」メニュー
3.1.8 「Help」メニュー
第4章 コントロールパネルの設定方法
4.1 「Compression」タブ
4.2 「Save Defaults」タブ
4.3 「SPICE」タブ
4.4 「Drafting Option」タブ
4.5 「Netlist Option」タブ
4.6 「Sym.&Lib, Search Path」タブ
4.7 「Waveforms」タブ
4.8 「Operation」タブ
4.9 「Hacks!」タブ
4.10 「Internet」タブ
第1章 LTspiceXVIIの導入
1.1 LTspiceXVIIのダウンロードおよびインストール
第2章 回路図の作成方法
2.1 初期設定
2.1.1 フォントの変更
2.1.2 文字化け対策
2.1.3 色の変更
2.2.1 オペアンプの配置
2.2.2 抵抗の配置
2.2.3 部品の移動
2.2.4 コンデンサの配置
2.2.5 信号源の配置
2.2.6 電源の配置
2.3 配線
2.3.1 部品の削除
2.4 部品の編集
2.4.1 抵抗属性の編集
2.4.2 コンデンサ属性の編集
2.4.3 信号源属性の編集
2.4.4 電源属性の編集
2.5 ノードにネット名を付ける
2.6 回路図にコメントを入力する
第3章 コマンドの操作方法
3.1 コマンドの種類と動作について
3.1.1 「File」メニュー
3.1.2 「Edit」メニュー
3.1.3 「Hierarchy」メニュー
3.1.4 「View」メニュー
3.1.5 「Simulate」メニュー
3.1.6 「Tools」メニュー
3.1.7 「Window」メニュー
3.1.8 「Help」メニュー
第4章 コントロールパネルの設定方法
4.1 「Compression」タブ
4.2 「Save Defaults」タブ
4.3 「SPICE」タブ
4.4 「Drafting Option」タブ
4.5 「Netlist Option」タブ
4.6 「Sym.&Lib, Search Path」タブ
4.7 「Waveforms」タブ
4.8 「Operation」タブ
4.9 「Hacks!」タブ
4.10 「Internet」タブ
- 言語日本語
- 発売日2017/11/21
- ファイルサイズ7917 KB
登録情報
- ASIN : B077PBJCYS
- 発売日 : 2017/11/21
- 言語 : 日本語
- ファイルサイズ : 7917 KB
- Text-to-Speech(テキスト読み上げ機能) : 有効になっていません。
- X-Ray : 有効にされていません
- Word Wise : 有効にされていません
- Amazon 売れ筋ランキング: - 37,805位Kindleストア (の売れ筋ランキングを見るKindleストア)
- - 1,687位工学 (Kindleストア)
- カスタマーレビュー:
著者について
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高周波回路、モデム回路、モータ駆動回路など主にアナログ系の回路設計を経験
・LTspice XVIIの使い方、電子回路設計TOOLシリーズを出版中
No.1「基本操作・回路作成編」
No.2「シミュレーション編」
No.3「シンボル作成編」
・電気回路基礎 「直流・交流編」を出版中
■電気学習館 webサイト
https://blog-info1.net/
”Amazonのshokenページを訪問してください” から訪ねて頂くと、他の本が紹介されています。
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2017年12月18日に日本でレビュー済み
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役に立った
2018年1月21日に日本でレビュー済み
こういう分野が好きで、ちょっと読んでみました。
LTspiceはフリーソフトでありながら、
簡単にシュミレーションできるのは嬉しいけど、
困るのは英語版しか無くて、
日本語対応していないこと。
その点、分かりやすく使い方を解説されていて、
しかも、その手順通りに追いかけていくと
大枠の使い方が分かるように書かれていたのには驚きました。
スラッ、サクッと読めました。
シュミレーションは楽しいかもしれないけど、
シュミレーションのためには、
回路図を作成できないといけなくて、
回路図を作成するには、
シュミレーションソフト(LTspice)の
使い方がわからないといけないわけで・・・
その最初の一歩を助けてくれる、
わかりやすい本だと感じました。
PC自作の時の相性問題も、
もしもパーツメーカーが、情報を開示してくれるなら、
本当は、こういうシュミレーターで
事前に分かることも多いんだろうと想像しました。
シュミレーターで相性問題を回避できるなら、、、、
使い方によっては、すごく可能性を感じました。
しかも、フリーソフト!!
世の中を良くするために、
PCの自作を楽しむ人に、
電子工作が好きな人に、
こういう素人にも読める専門書が
もっと増えてほしいな、と思います。
LTspiceはフリーソフトでありながら、
簡単にシュミレーションできるのは嬉しいけど、
困るのは英語版しか無くて、
日本語対応していないこと。
その点、分かりやすく使い方を解説されていて、
しかも、その手順通りに追いかけていくと
大枠の使い方が分かるように書かれていたのには驚きました。
スラッ、サクッと読めました。
シュミレーションは楽しいかもしれないけど、
シュミレーションのためには、
回路図を作成できないといけなくて、
回路図を作成するには、
シュミレーションソフト(LTspice)の
使い方がわからないといけないわけで・・・
その最初の一歩を助けてくれる、
わかりやすい本だと感じました。
PC自作の時の相性問題も、
もしもパーツメーカーが、情報を開示してくれるなら、
本当は、こういうシュミレーターで
事前に分かることも多いんだろうと想像しました。
シュミレーターで相性問題を回避できるなら、、、、
使い方によっては、すごく可能性を感じました。
しかも、フリーソフト!!
世の中を良くするために、
PCの自作を楽しむ人に、
電子工作が好きな人に、
こういう素人にも読める専門書が
もっと増えてほしいな、と思います。