Kindle版で読みました。一穂作品は文章が美しいのはもちろん、ストーリー構成もどことなく数式のように整然と綺麗で、眺めているだけで楽しい。そんなわけで、いつでもどこでも繰り返して読める電子書籍版を買うことにしました。
ただ、失敗がひとつ。私のスマホは画面が小さくて表紙の絵が見えにくいんです。なので、表紙絵の左上に二人の年齢が書き込まれていることに気づかず、アルバムのように順番に綴られていたことに二冊目に入るまで気付きませんでした汗
つまり赤から先に読んでしまったのです。別にこちらから読んだって良いんですが、ファンの心情としてはちゃんと青から、二人の軌跡を粛々と追いかけて味わいたかった……。青は卒業前の志緒ちゃん、赤は卒業後のお話です。青のレビューにも書きましたが林檎シリーズがなぜこんなに人気があるかが、この番外編を読むとよく分かります。
雪よ林檎の香のごとく 林檎甘いか酸っぱいか~赤~ (日本語) 単行本(ソフトカバー) – 2015/7/25
一穂 ミチ
(著)
著者の作品一覧、著者略歴や口コミなどをご覧いただけます
この著者の 検索結果 を表示
あなたは著者ですか?
著者セントラルはこちら
|
-
本の長さ286ページ
-
言語日本語
-
出版社新書館
-
発売日2015/7/25
-
ISBN-104403220894
-
ISBN-13978-4403220890
よく一緒に購入されている商品
この商品をチェックした人はこんな商品もチェックしています
ページ: 1 / 1 最初に戻るページ: 1 / 1
Kindle 端末は必要ありません。無料 Kindle アプリのいずれかをダウンロードすると、スマートフォン、タブレットPCで Kindle 本をお読みいただけます。
1分以内にKindleで 林檎甘いか酸っぱいか[赤] 雪よ林檎の香のごとく (ディアプラス文庫) をお読みいただけます。
Kindle をお持ちでない場合、Get your Kindle here Kindle 無料アプリのダウンロードはこちら。
Kindle をお持ちでない場合、Get your Kindle here Kindle 無料アプリのダウンロードはこちら。
商品の説明
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
一穂/ミチ
小説家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
小説家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
登録情報
- 出版社 : 新書館 (2015/7/25)
- 発売日 : 2015/7/25
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 286ページ
- ISBN-10 : 4403220894
- ISBN-13 : 978-4403220890
-
Amazon 売れ筋ランキング:
- 333,132位本 (の売れ筋ランキングを見る本)
- - 3,466位ボーイズラブノベルス (本)
- - 16,674位ライトノベル (本)
- カスタマーレビュー:
こちらもおすすめ
ページ: 1 / 1 最初に戻るページ: 1 / 1
カスタマーレビュー
5つ星のうち5.0
星5つ中の5
9 件のグローバル評価
評価はどのように計算されますか?
全体的な星の評価と星ごとの割合の内訳を計算するために、単純な平均は使用されません。その代わり、レビューの日時がどれだけ新しいかや、レビューアーがAmazonで商品を購入したかどうかなどが考慮されます。また、レビューを分析して信頼性が検証されます。
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2015年8月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
雪よ林檎の香のごとく
↓
雪よ林檎の香のごとく 林檎甘いか酸っぱいか~青~
↓
雪よ林檎の香のごとく 林檎甘いか酸っぱいか~赤~
の順に読むといいかな、と思います。
青は、いきなり『雪よ林檎の香のごとく』の1話目の続きから始まります。
青、赤は同人誌に載せてたからか、ショートストーリーばかりで、
一読したときは物足りなかったのですが、寝る前に読むのに最適!
好きな話を選んで読めば、幸せ~な気分で眠れます。
個人的には、一穂さんのブログ『日々にちにち』があるんだ!と知ったこともよかったです。
このブログのなかに、今までの本のおまけショートストーリーが載ってるんですが、
もちろん、この本のラストの書き下ろしの、ある場面の別エピソードがあって、
すごく楽しめました!
それにしても、志緒が「いやっ」派(どんな派だ)だったとは。。
「いいっ」という大人になると思ったんだけどなー。
↓
雪よ林檎の香のごとく 林檎甘いか酸っぱいか~青~
↓
雪よ林檎の香のごとく 林檎甘いか酸っぱいか~赤~
の順に読むといいかな、と思います。
青は、いきなり『雪よ林檎の香のごとく』の1話目の続きから始まります。
青、赤は同人誌に載せてたからか、ショートストーリーばかりで、
一読したときは物足りなかったのですが、寝る前に読むのに最適!
好きな話を選んで読めば、幸せ~な気分で眠れます。
個人的には、一穂さんのブログ『日々にちにち』があるんだ!と知ったこともよかったです。
このブログのなかに、今までの本のおまけショートストーリーが載ってるんですが、
もちろん、この本のラストの書き下ろしの、ある場面の別エピソードがあって、
すごく楽しめました!
それにしても、志緒が「いやっ」派(どんな派だ)だったとは。。
「いいっ」という大人になると思ったんだけどなー。