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雨無村役場産業課兼観光係 1 (フラワーコミックス) コミック – 2008/8/8
銀一郎は「村役場の星」になります!!
彼女にフラれ、都会にもフラれ、雨無村にUターン就職した銀。高校生以上の若者は、銀とスミオとメグの3人だけという過疎っぷり。でも、田舎での青春ライフは想像以上に波乱に満ちているのです♥
大学を卒業し、地元・雨無村(あめなしむら)の役場に就職することにした銀一郎(ぎんいちろう)。この村の高校生以上の若い者は銀一郎、幼なじみのメグミ、コンビニのバイト店員・澄緒(スミオ)の3人だけ。観光係を命じられた銀一郎だが、特産も名所もない雨無村。それでも何かと事件は起こるもので!?
彼女にフラれ、都会にもフラれ、雨無村にUターン就職した銀。高校生以上の若者は、銀とスミオとメグの3人だけという過疎っぷり。でも、田舎での青春ライフは想像以上に波乱に満ちているのです♥
大学を卒業し、地元・雨無村(あめなしむら)の役場に就職することにした銀一郎(ぎんいちろう)。この村の高校生以上の若い者は銀一郎、幼なじみのメグミ、コンビニのバイト店員・澄緒(スミオ)の3人だけ。観光係を命じられた銀一郎だが、特産も名所もない雨無村。それでも何かと事件は起こるもので!?
- 本の長さ192ページ
- 言語日本語
- 出版社小学館
- 発売日2008/8/8
- ISBN-104091316808
- ISBN-13978-4091316806
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カスタマーレビュー
5つ星のうち4.4
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2009年6月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
<願わくば生まれ故郷の人々のために働ければと・・・>タイトルにもなっている「雨無(あめなし)村役場」で仕事をすることに決めた春野銀一郎。村の幼なじみのしっかり者、料理のめちゃ上手いメグと、周りの女たちからキャーキャー騒がれるくらいイケ面のスミオ(澄緒)と恋のから騒ぎを繰り広げながら、高齢化、過疎化していく故郷の村おこしに奮闘するっていう、まあ、そういう話です。
田んぼ道の真ん中ですれ違う二台の車を描いた風景を背景に、銀一郎の台詞がかぶるシーンに、ほっこりした心持ちになりました。<ただ 俺 4年間 外に出てたからわかるんですけど><対向車来たときに 絶対向こうがよけて待っててくれたり><道で会った高校生があいさつしてくれたり><そうゆうとこって どこにでもあるわけじゃないから><俺はもうちょっとこの村のことを ヨソの人に知ってもらいたいんですよ>と、村役場の上司でもあるメグの母ちゃんに向かって言う言葉がね、いいな、素敵だなと。
で、銀一郎の村おこしの企画の目玉となるのが、話の最初のほうに出てくる見事なアレなんですね。ネタバレになっちゃうかも、なので、「アレ」と伏せて書いてます。アレは、銀一郎の村おこしプランの伏線にもなっていたんだなあと思うと、パズルの重要なピースがひとつ、かちりと音を立ててはまった気がしました。私が住んでいるところでも、銀一郎がこれからやろうとしていることと全く同じ観光地事業をしているので、とても親近感がわきました。「フレー、フレー!」って、応援したくなりました。
登場人物では、きっぱりした物言いをするけれど、内面はとても女らしくて優しいメグのキャラがいいですね。先日読んだばかりの作者の別の漫画、『町でうわさの天狗の子』に登場する秋姫とミドリ(緑)ちゃんと金田一(きんだいち)を足したみたいな感じ。ついでに言わせてもらえば、スミオは『町でうわさの天狗の子』のタケル君そっくりやん。あと、どうでもいいことなんだけど、村の夏祭りでメグちゃんが作ってた焼きそば、いっぺん食べてみたいなー。
巻末に四頁の漫画「in 高齢化社会」(描き下ろし)を収録。寝たきりのばあちゃんをお風呂に入れながら中学生の少女が思う<人間はやせてても重い・・・>の(心の)台詞に、うーん、ぐっときたなあ。
田んぼ道の真ん中ですれ違う二台の車を描いた風景を背景に、銀一郎の台詞がかぶるシーンに、ほっこりした心持ちになりました。<ただ 俺 4年間 外に出てたからわかるんですけど><対向車来たときに 絶対向こうがよけて待っててくれたり><道で会った高校生があいさつしてくれたり><そうゆうとこって どこにでもあるわけじゃないから><俺はもうちょっとこの村のことを ヨソの人に知ってもらいたいんですよ>と、村役場の上司でもあるメグの母ちゃんに向かって言う言葉がね、いいな、素敵だなと。
で、銀一郎の村おこしの企画の目玉となるのが、話の最初のほうに出てくる見事なアレなんですね。ネタバレになっちゃうかも、なので、「アレ」と伏せて書いてます。アレは、銀一郎の村おこしプランの伏線にもなっていたんだなあと思うと、パズルの重要なピースがひとつ、かちりと音を立ててはまった気がしました。私が住んでいるところでも、銀一郎がこれからやろうとしていることと全く同じ観光地事業をしているので、とても親近感がわきました。「フレー、フレー!」って、応援したくなりました。
登場人物では、きっぱりした物言いをするけれど、内面はとても女らしくて優しいメグのキャラがいいですね。先日読んだばかりの作者の別の漫画、『町でうわさの天狗の子』に登場する秋姫とミドリ(緑)ちゃんと金田一(きんだいち)を足したみたいな感じ。ついでに言わせてもらえば、スミオは『町でうわさの天狗の子』のタケル君そっくりやん。あと、どうでもいいことなんだけど、村の夏祭りでメグちゃんが作ってた焼きそば、いっぺん食べてみたいなー。
巻末に四頁の漫画「in 高齢化社会」(描き下ろし)を収録。寝たきりのばあちゃんをお風呂に入れながら中学生の少女が思う<人間はやせてても重い・・・>の(心の)台詞に、うーん、ぐっときたなあ。
2008年8月8日に日本でレビュー済み
岩本さんが描く地方ライフモノ☆
ってことで、楽しみにしてましたが、期待以上に面白くてテンション↑↑でした〜!!
大学卒業後、地元の村役場に就職を決め彼女とも別れることになった主人公・春野銀一郎
駅まで車で迎えにきてくれた給食センターで働くメグミ
村で唯一のコンビニでバイトしているイケメンフリーターの澄緒
地元に残っている(18歳以上の)若者は3人だけ
過疎化&高齢化の進む雨無村の役場・観光係としての銀一郎の日常にはそれなりに色んなコトがあったりしまして・・・
毎日ってこんなふうにごちゃごちゃしながらも過ぎていくんだなぁとしみじみ思っちゃいます
生活感に溢れてて、地方ならではの暮らしの細々としたことを描かせたら天下一品ですね!
読んでいるうちに空気や温度・においみたいなものを感じられてこの雰囲気はクセになります(笑)
また銀ちゃん・めぐ・スミオそれぞれの想いがちょっとせつなくてキュンってなりました
矢印の方向に注目(要!)
連載している雑誌「凛花」は年3回発行とのことなので気長に待ってます(輝)
一年目・春〜二年目・春まで収録されています
スミオくんはこれからどうなってしまうのか・・・気になって仕方ありません(涙)
ってことで、楽しみにしてましたが、期待以上に面白くてテンション↑↑でした〜!!
大学卒業後、地元の村役場に就職を決め彼女とも別れることになった主人公・春野銀一郎
駅まで車で迎えにきてくれた給食センターで働くメグミ
村で唯一のコンビニでバイトしているイケメンフリーターの澄緒
地元に残っている(18歳以上の)若者は3人だけ
過疎化&高齢化の進む雨無村の役場・観光係としての銀一郎の日常にはそれなりに色んなコトがあったりしまして・・・
毎日ってこんなふうにごちゃごちゃしながらも過ぎていくんだなぁとしみじみ思っちゃいます
生活感に溢れてて、地方ならではの暮らしの細々としたことを描かせたら天下一品ですね!
読んでいるうちに空気や温度・においみたいなものを感じられてこの雰囲気はクセになります(笑)
また銀ちゃん・めぐ・スミオそれぞれの想いがちょっとせつなくてキュンってなりました
矢印の方向に注目(要!)
連載している雑誌「凛花」は年3回発行とのことなので気長に待ってます(輝)
一年目・春〜二年目・春まで収録されています
スミオくんはこれからどうなってしまうのか・・・気になって仕方ありません(涙)
2009年6月18日に日本でレビュー済み
舞台になっている雨無村は、2冊目のコミックス
『Yesterday、Yes a day 』と同じ場所のようで
なんて可愛いつながりだと思いました。
春野姓が多いというとこで笑ってしまいました。
Yesterday、・・の小麦ちゃんや多喜二くん、
ルイちゃんスバルくんはマンガにでてきませんが、
いつか役場にこないかなーなんて待っています。。
ヒロインのメグちゃんが普通の少女マンガではない
太った外見。友達のマユ子ちゃんも。
なのに、すごく可愛い!可愛いすぎます!
性格、話し方がいいんですよね・・。ふつーの
太った子を主人公にした少女マンガとホントに一線を画してます。
ルマンドやら龍也の腹やらみゃすこやら村長の娘の名前もやすこやら
小ネタもまったくたまりません・・。
銀ちゃんとスミオも岩本ナオさんならではの着地点が
非常に愉しみです。
2巻もそろそろ発売ということで、待ちどおしいですよ。。
『Yesterday、Yes a day 』と同じ場所のようで
なんて可愛いつながりだと思いました。
春野姓が多いというとこで笑ってしまいました。
Yesterday、・・の小麦ちゃんや多喜二くん、
ルイちゃんスバルくんはマンガにでてきませんが、
いつか役場にこないかなーなんて待っています。。
ヒロインのメグちゃんが普通の少女マンガではない
太った外見。友達のマユ子ちゃんも。
なのに、すごく可愛い!可愛いすぎます!
性格、話し方がいいんですよね・・。ふつーの
太った子を主人公にした少女マンガとホントに一線を画してます。
ルマンドやら龍也の腹やらみゃすこやら村長の娘の名前もやすこやら
小ネタもまったくたまりません・・。
銀ちゃんとスミオも岩本ナオさんならではの着地点が
非常に愉しみです。
2巻もそろそろ発売ということで、待ちどおしいですよ。。
2017年4月4日に日本でレビュー済み
おおまかな設定や方向性は良いのに、細部をいい加減にしてしまって台無し。題材がもったいない!
「高校生以上の若いのは私ら3人だけ」というような過疎の村に「デパートの誘致」の話なんか来るわけがない。(八王子くらいの町ですらデパートは撤退ラッシュだというのに。おそらく人口1000人とか2000人クラスの村なんじゃないかな?デパートどころかスーパーですら進出検討の範囲外でしょう。
しょっぱなで澄緒が発注をミスってコンビニをコーラとポカリだらけにする話が出てくるが、入力ミスならまだしも「発注の仕方がわからなくて」そんなことになるだろうか?
18歳の澄緒が東京で迷子になっただけで、主人公は岡山から東京まで新幹線で行くだろうか?(事件に巻き込まれたとか急病とかならわかる)
というように無理のあるエピソードを力技で入れてくるので読むのがつらくなる。(おそらく何にも知らない中学生くらいの子を対象にして書いているんだろうなぁといった印象)
「過疎の村の地方行政をがんばる」のと「3人の恋の行方」がこの漫画のストーリーを支える2本柱なんでしょう。それを組み立てる細かなエピソードや設定を大切に描けていないので2本柱を支え切れておらず残念です。メグはなかなか魅力的に描かれているが、主人公が惚れるまでの描写が「薄い」。
「高校生以上の若いのは私ら3人だけ」というような過疎の村に「デパートの誘致」の話なんか来るわけがない。(八王子くらいの町ですらデパートは撤退ラッシュだというのに。おそらく人口1000人とか2000人クラスの村なんじゃないかな?デパートどころかスーパーですら進出検討の範囲外でしょう。
しょっぱなで澄緒が発注をミスってコンビニをコーラとポカリだらけにする話が出てくるが、入力ミスならまだしも「発注の仕方がわからなくて」そんなことになるだろうか?
18歳の澄緒が東京で迷子になっただけで、主人公は岡山から東京まで新幹線で行くだろうか?(事件に巻き込まれたとか急病とかならわかる)
というように無理のあるエピソードを力技で入れてくるので読むのがつらくなる。(おそらく何にも知らない中学生くらいの子を対象にして書いているんだろうなぁといった印象)
「過疎の村の地方行政をがんばる」のと「3人の恋の行方」がこの漫画のストーリーを支える2本柱なんでしょう。それを組み立てる細かなエピソードや設定を大切に描けていないので2本柱を支え切れておらず残念です。メグはなかなか魅力的に描かれているが、主人公が惚れるまでの描写が「薄い」。