気付き・感想
・文章が対話形式なので読みやすい
・「がん」とは何か、そして「がん」が出来るメカニズムが理解できた
・コンビニ弁当、1日100個食べなければ問題ないということには驚き
・日本人は摂取量が多いので「塩分」は控える
・がん予防には「にんにく」「きのこ」「コーヒー」が良いらしい
・日本人が多くなるがんをおさらいした結果、「肺」「胃」「大腸」の検査をメインとしてプラス負担の少ないエコーで「肝臓」「胆のう」「すい臓」あたりを検査すれば、だいたいのがんの検査を網羅できる
・超音波検査は超万能
・コラムとして著者の体験記があり、わかりやすい
・手術・放射線治療・抗がん剤治療に続く第4の治療法「免疫療法」など、医療技術は日進月歩で進んでいるため、希望 が持てた
・しっかり予防して、少しでも遅くがんになることを意識しようと思った
難しいことはわかりませんが、「がん」にならない方法を教えてください! (日本語) 単行本(ソフトカバー) – 2016/4/26
水上 治
(著),
大橋 弘祐
(著)
大橋 弘祐
(著)
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本の長さ272ページ
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言語日本語
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出版社文響社
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発売日2016/4/26
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ISBN-104905073383
-
ISBN-13978-4905073383
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商品の説明
出版社からのコメント
日本人の半分以上がなる「がん」という病。
でも、いったい何が体に悪くて、何が体に良いのかわかりません。
そこで、がん患者を1万人以上みてきた医師、水上治先生に
●そもそもがんって何ですか
●がんになったら絶対死ぬのですか
●コンビニの弁当は食べてもいいんですか
●食べたらいいものはなんですか
●健康診断でがんはみつかるんですか
●がんになって何年も生きる人とそうでない人の違いはなんですか
●がんにいい治療法はないのですか
など、誰もが抱く疑問をぶつけてきました。
すると、
がんは遺伝しない
60歳でみつかるがんは40歳でできている
魚のこげは食べても大丈夫
がん早くみつければほとんど治る
食品添加物は気にしなくていい
人間ドックはほとんど間違っている
医者のいうことを聞いているだけではだめ
すい臓がんも治る薬もみつかっている
第四の治療法「免疫療法」でがんは治るようになってきた
などなど、一生使える「がん」の知識がたくさん学べます!
でも、いったい何が体に悪くて、何が体に良いのかわかりません。
そこで、がん患者を1万人以上みてきた医師、水上治先生に
●そもそもがんって何ですか
●がんになったら絶対死ぬのですか
●コンビニの弁当は食べてもいいんですか
●食べたらいいものはなんですか
●健康診断でがんはみつかるんですか
●がんになって何年も生きる人とそうでない人の違いはなんですか
●がんにいい治療法はないのですか
など、誰もが抱く疑問をぶつけてきました。
すると、
がんは遺伝しない
60歳でみつかるがんは40歳でできている
魚のこげは食べても大丈夫
がん早くみつければほとんど治る
食品添加物は気にしなくていい
人間ドックはほとんど間違っている
医者のいうことを聞いているだけではだめ
すい臓がんも治る薬もみつかっている
第四の治療法「免疫療法」でがんは治るようになってきた
などなど、一生使える「がん」の知識がたくさん学べます!
内容(「BOOK」データベースより)
日本人の半分以上がなる「がん」という病、でも、いったい何が体に悪くて、何が体に良いのかわかりません。そこで、がん患者を1万人以上みてきた医師、水上治先生にそもそもがんって何ですか、がんになったら絶対死ぬのですか、コンビニの弁当は食べてもいいんですか、食べたらいいものはなんですか、健康診断でがんはみつかるんですか、がんになって何年も生きる人とそうでない人の違いはなんですか、がんにいい治療法はないのですか、など、誰もが抱く疑問をぶつけてきました。すると、がんは遺伝しない、60歳でみつかるがんは40歳でできている、魚のこげは食べても大丈夫、がん早くみつければほとんど治る、食品添加物は気にしなくていい、人間ドックはほとんど間違っている、医者のいうことを聞いていてはだめ、医者は手術をしすぎている、すい臓がんも治る薬もみつかっている、画期的な治療法「免疫療法」でがんは治るようになってきた。などなど、知っているだけで寿命が延びる「がん」の知識がたくさん学べます!
著者について
水上 治(みずかみ おさむ)
1948年北海道生まれ。弘前大学医学部卒業後、都内の総合病院に内科医として勤務しつつ、東京医科歯科大学で研究、医学博士。米国ロマリンダ大学で予防医学を研究、公衆衛生学博士。東京衛生病院で、予防教育、人間ドック、がん医療を実践。2007年都心に健康増進クリニック開業。9割はがん患者で、世界の広範な医学情報を駆使しつつ、徹頭徹尾患者側に立つ医療を展開中。「日本一わかりやすいがんの教科書」(PHP研究所)「がん患者の迷いに専門医が本音で答える本」(草思社)など著書多数。
大橋弘祐(おおはし・こうすけ)
立教大学理学部卒。大手通信会社の広報、マーケティング職を経て、作家、編集者として活躍中。著書に『SURVIVAL WEDDING(サバイバル・ウェディング)』『難しいことはわかりませんが、お金の増やし方を教えてください! 』(共に文響社)など。
1948年北海道生まれ。弘前大学医学部卒業後、都内の総合病院に内科医として勤務しつつ、東京医科歯科大学で研究、医学博士。米国ロマリンダ大学で予防医学を研究、公衆衛生学博士。東京衛生病院で、予防教育、人間ドック、がん医療を実践。2007年都心に健康増進クリニック開業。9割はがん患者で、世界の広範な医学情報を駆使しつつ、徹頭徹尾患者側に立つ医療を展開中。「日本一わかりやすいがんの教科書」(PHP研究所)「がん患者の迷いに専門医が本音で答える本」(草思社)など著書多数。
大橋弘祐(おおはし・こうすけ)
立教大学理学部卒。大手通信会社の広報、マーケティング職を経て、作家、編集者として活躍中。著書に『SURVIVAL WEDDING(サバイバル・ウェディング)』『難しいことはわかりませんが、お金の増やし方を教えてください! 』(共に文響社)など。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
水上/治
1948年、北海道函館市出身。弘前大学医学部卒業後、北品川総合病院内科勤務。東京医科歯科大学附属難治疾患研究所で医学博士。米国留学し、ロマリンダ大学大学院で公衆衛生学博士。東京衛生病院健康増進部長を経て、現在、健康増進クリニック院長。医学生時代から、自己治癒力が疾病克服の鍵と考え、西洋医学を根本にしながら、エビデンスの高い、体にやさしい治療法を臨床現場で施行し続けている。北品川総合病院勤務時代、進行がんの患者さんに高濃度ビタミンC点滴療法を実施したパイオニアの一人。著書に『日本一わかりやすいがんの教科書(PHP研究所)』『がん患者の「迷い」に専門医が本音で答える本(草思社)』
大橋/弘祐
立教大学理学部卒。大手通信会社の広報、マーケティング職を経て、作家、編集者として活躍中。著書に『SURVIVAL WEDDING(サバイバル・ウェディング)』『難しいことはわかりませんが、お金の増やし方を教えてください!』(共に文響社)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
1948年、北海道函館市出身。弘前大学医学部卒業後、北品川総合病院内科勤務。東京医科歯科大学附属難治疾患研究所で医学博士。米国留学し、ロマリンダ大学大学院で公衆衛生学博士。東京衛生病院健康増進部長を経て、現在、健康増進クリニック院長。医学生時代から、自己治癒力が疾病克服の鍵と考え、西洋医学を根本にしながら、エビデンスの高い、体にやさしい治療法を臨床現場で施行し続けている。北品川総合病院勤務時代、進行がんの患者さんに高濃度ビタミンC点滴療法を実施したパイオニアの一人。著書に『日本一わかりやすいがんの教科書(PHP研究所)』『がん患者の「迷い」に専門医が本音で答える本(草思社)』
大橋/弘祐
立教大学理学部卒。大手通信会社の広報、マーケティング職を経て、作家、編集者として活躍中。著書に『SURVIVAL WEDDING(サバイバル・ウェディング)』『難しいことはわかりませんが、お金の増やし方を教えてください!』(共に文響社)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
登録情報
- 出版社 : 文響社 (2016/4/26)
- 発売日 : 2016/4/26
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 272ページ
- ISBN-10 : 4905073383
- ISBN-13 : 978-4905073383
-
Amazon 売れ筋ランキング:
- 163,639位本 (の売れ筋ランキングを見る本)
- - 64位がん・緩和ケア看護学
- - 103位病院・医者
- - 158位治療・薬物療法
- カスタマーレビュー:
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カスタマーレビュー
5つ星のうち4.1
星5つ中の4.1
78 件のグローバル評価
評価はどのように計算されますか?
全体的な星の評価と星ごとの割合の内訳を計算するために、単純な平均は使用されません。その代わり、レビューの日時がどれだけ新しいかや、レビューアーがAmazonで商品を購入したかどうかなどが考慮されます。また、レビューを分析して信頼性が検証されます。
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2016年12月31日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
これまではガンとは無縁で生きてきた。だが60歳を迎えて見過ごす訳にはいかなくなってきた。この歳になると前立腺ガンも気になる。そんな初心者にとって実に有難い入門書である。予防よりも治療に重点が置いて書かれており、実際にガンになった場合の心構えや対処法を知識として役立てる意味でも極めて重宝な一冊。またガンを取り巻く医療業界の現状なども垣間見るようで非常に参考になる。今度を考える上でも治療の現実を知る意味は大きい。
【治療】
ガンが厄介なのは自分の細胞が変異したもので免疫作用でも異物と認識できない事である。健診で判るのは稀で見つかった時は相当に進行している。更に痛みを感じた時は既に全身に転移している。初期ガン発見が難しいのは病理医が担当しその経験則に負う処が大きく、人によって判断の基準が異なるのでセカンドオピニオンも考えた方が良い。
そのガンも初期段階なら完治可能。だが症状が悪化するに従い治療法は限られ完治は困難となる。加えて高齢者の場合は体力低下に伴い抗ガン剤や手術に耐えられるだけの体力が有るか否かも問題となる。
①手術
日本では圧倒的にこれが多い。それは医療業界では外科が長年に渡り君臨しており、そこに力関係が作用している。紹介状なども殆どが外科である。たとえ手術が成功したとしてもその後に何らかの後遺症が残る場合がある。大腸ガンは排便障害、脳の場合は知的障害や運動障害、食道ガンは小食となり体重が激減するので体力が無くなる。
②放射線
欧米ではこれが主流で7割を占めるが日本では2割程度である。従来の放射線はガン細胞を捉える際に貫通した組織もダメージを与えたが、今は複数の放射線を分散させて交差させる事で大きな効果が得られるようになっており、そのパワーも調整可能。確実に日進月歩している。
この治療は最新設備であるほど期待できるが大病院でもこの先端技術が導入されているとは限らない。病院経営は7割が赤字で最新機器に買い替える余裕は無いのが現状。ガンセンターなども古い設備の方が多い。案外普通のクリニックにあったりするのでこれは丹念に調べるしかない。
③抗ガン剤
これは避けたい。それは薬の副作用が白血球を激減させて免疫力を奪いガン以外の細胞を殺す。つまり抗ガン剤が強力であればあるほどガンを死滅させる前にガン以外の病気で死ぬ事になる。これは治療という名の下で行われる薬殺に等しい。このあたりは『日本の真相』で船瀬俊介氏がその実態を暴いており医療行為の本質を追及している。
ガンが全身転移すると手術は困難となり残された選択肢は抗ガン剤しかない。厄介なのはガン細胞が薬に対して耐性を持ってしまう事である。その場合はガンが変異し新たな遺伝子を獲得したガン細胞となって発生する。これによりそれまでの抗ガン剤は効かなくなり全てが悪循環となる。
④免疫療法
手術・抗ガン剤・放射線治療などの3大療法は結局は免疫力を著しく低下させる。これに対し免疫療法はガン細胞だけを見つけて殺すという現時点で最良の治療法であり副作用も殆ど無い。そのメカニズムはリンパ球や樹状細胞という元々人間の組織にある細胞を取り出して、それに免疫作用を施して体内に戻すという遣り方である。この治療法自体は昔から存在していた。だが既に体は抗ガン剤や手術で痛めつけられており効果を期待するような状態ではなかったのだ。幸い今は最初からスタートできる。
問題はこの免疫療法を採用している病院が少ないという事。その裏には製薬業界との利権が絡んでおり、彼らは先ずというか絶対的に抗ガン剤を勧める。この傾向は大病院ほど強く、これもまた丹念に探すしかない。たとえ見つかったとしても次のハードルが控える。それが費用なのだ。1サイクル5回で200万円は掛かる。これは標準治療ではないので保険が効かないのだ。残念だがこの恩恵を受ける事ができるのは富裕層ということになり、我々庶民は遍くこの治療法が浸透するまで待つしかないのか。(まぁその前に死んでるとは思うけど)
【雑感】
最終的には免疫療法に縋りたいのだが病院と製薬業界との癒着のような利権の絡みを払拭しない限り本当の意味での治療が受けられないというのが大問題である。現状では富裕層は免疫療法で生き延び、貧乏人は抗ガン剤で死ぬという事か。貧富の差により医療の質が異なるというこの現実。まるで格差社会の構図を見るようで嫌になる。一刻も早く免疫療法の保険適用を願う。厚生労働省のお偉方何とかして下さい。
【治療】
ガンが厄介なのは自分の細胞が変異したもので免疫作用でも異物と認識できない事である。健診で判るのは稀で見つかった時は相当に進行している。更に痛みを感じた時は既に全身に転移している。初期ガン発見が難しいのは病理医が担当しその経験則に負う処が大きく、人によって判断の基準が異なるのでセカンドオピニオンも考えた方が良い。
そのガンも初期段階なら完治可能。だが症状が悪化するに従い治療法は限られ完治は困難となる。加えて高齢者の場合は体力低下に伴い抗ガン剤や手術に耐えられるだけの体力が有るか否かも問題となる。
①手術
日本では圧倒的にこれが多い。それは医療業界では外科が長年に渡り君臨しており、そこに力関係が作用している。紹介状なども殆どが外科である。たとえ手術が成功したとしてもその後に何らかの後遺症が残る場合がある。大腸ガンは排便障害、脳の場合は知的障害や運動障害、食道ガンは小食となり体重が激減するので体力が無くなる。
②放射線
欧米ではこれが主流で7割を占めるが日本では2割程度である。従来の放射線はガン細胞を捉える際に貫通した組織もダメージを与えたが、今は複数の放射線を分散させて交差させる事で大きな効果が得られるようになっており、そのパワーも調整可能。確実に日進月歩している。
この治療は最新設備であるほど期待できるが大病院でもこの先端技術が導入されているとは限らない。病院経営は7割が赤字で最新機器に買い替える余裕は無いのが現状。ガンセンターなども古い設備の方が多い。案外普通のクリニックにあったりするのでこれは丹念に調べるしかない。
③抗ガン剤
これは避けたい。それは薬の副作用が白血球を激減させて免疫力を奪いガン以外の細胞を殺す。つまり抗ガン剤が強力であればあるほどガンを死滅させる前にガン以外の病気で死ぬ事になる。これは治療という名の下で行われる薬殺に等しい。このあたりは『日本の真相』で船瀬俊介氏がその実態を暴いており医療行為の本質を追及している。
ガンが全身転移すると手術は困難となり残された選択肢は抗ガン剤しかない。厄介なのはガン細胞が薬に対して耐性を持ってしまう事である。その場合はガンが変異し新たな遺伝子を獲得したガン細胞となって発生する。これによりそれまでの抗ガン剤は効かなくなり全てが悪循環となる。
④免疫療法
手術・抗ガン剤・放射線治療などの3大療法は結局は免疫力を著しく低下させる。これに対し免疫療法はガン細胞だけを見つけて殺すという現時点で最良の治療法であり副作用も殆ど無い。そのメカニズムはリンパ球や樹状細胞という元々人間の組織にある細胞を取り出して、それに免疫作用を施して体内に戻すという遣り方である。この治療法自体は昔から存在していた。だが既に体は抗ガン剤や手術で痛めつけられており効果を期待するような状態ではなかったのだ。幸い今は最初からスタートできる。
問題はこの免疫療法を採用している病院が少ないという事。その裏には製薬業界との利権が絡んでおり、彼らは先ずというか絶対的に抗ガン剤を勧める。この傾向は大病院ほど強く、これもまた丹念に探すしかない。たとえ見つかったとしても次のハードルが控える。それが費用なのだ。1サイクル5回で200万円は掛かる。これは標準治療ではないので保険が効かないのだ。残念だがこの恩恵を受ける事ができるのは富裕層ということになり、我々庶民は遍くこの治療法が浸透するまで待つしかないのか。(まぁその前に死んでるとは思うけど)
【雑感】
最終的には免疫療法に縋りたいのだが病院と製薬業界との癒着のような利権の絡みを払拭しない限り本当の意味での治療が受けられないというのが大問題である。現状では富裕層は免疫療法で生き延び、貧乏人は抗ガン剤で死ぬという事か。貧富の差により医療の質が異なるというこの現実。まるで格差社会の構図を見るようで嫌になる。一刻も早く免疫療法の保険適用を願う。厚生労働省のお偉方何とかして下さい。
2019年11月24日に日本でレビュー済み
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とてもわかりやすくガンのことについて解説してくれます。人間ドッグ、健康診断のたいはんはガンの早期発見のためだということ。現状の治療法の良し悪しなどがわかりやすく解説されてて、読みやすくて最初に読むのに良い本です。
2017年7月3日に日本でレビュー済み
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わかりやすいだけでなく、読後感が爽やかで希望が持てるというところが気に入りました。