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雇用身分社会 (岩波新書) 新書 – 2015/10/21

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商品の説明

内容紹介

労働条件の底が抜けた? 派遣はいつでも切られる身分。パートは賞与なし、昇給なしの低時給で雇い止めされる身分。正社員は時間の鎖に縛られて「奴隷」的に働くか、リストラされて労働市場を漂流する身分――こんな働き方があっていいのか。この30年ですっかり様変わりした雇用関係を概観し、雇用身分社会から抜け出す道筋を考える。

内容(「BOOK」データベースより)

労働条件の底が抜けた?派遣はいつでも切られる身分。パートは賞与なし、昇給なしの低時給で雇い止めされる身分。正社員は時間の鎖に縛られて「奴隷」的に働くか、リストラされて労働市場を漂流する身分―。こんな働き方があっていいのか。この三〇年で様変わりした雇用関係を概観し、雇用身分社会から抜け出す道筋を考える。

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登録情報

  • 新書: 256ページ
  • 出版社: 岩波書店 (2015/10/21)
  • 言語: 日本語
  • ISBN-10: 4004315689
  • ISBN-13: 978-4004315681
  • 発売日: 2015/10/21
  • 商品パッケージの寸法: 17.5 x 10.7 x 1 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.8 14件のカスタマーレビュー
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形式: 新書
森岡孝二『雇用身分社会』岩波新書を読み、暗然たる想いを禁じえない。日本の経済社会の歯車が逆回転し、音を立てて前近代に向かって崩れ落ちていくようだ。

正社員、契約社員、パート、派遣労働者など労働者の階層がいっそう細分化され、戦前のように身分として固定化されるというのが本書のタイトルのメッセージだ。

前半では最初に女工哀史のような戦前の暗黒工場が回顧され、今日の派遣拡大の経緯、それ以前からのパートの苦渋、そして過労死と隣り合わせの正社員の受難が実例と数字で述べられる。

後半では中間層の分解と貧困層の広がりという労働市場の傾向を政策的にカバーするどころか、官製ワーキングプアなど、逆に貧困化に拍車をかけてきた政府の政策を追跡する。

最後に労働者派遣制度の見直し、非正規雇用を減らす、雇用労働条件の規制緩和を止める、最低賃金の引き上げ、8時間労働制の確立、賃金の男女差別をなくす、の6点を提言している。

賃金が低下し続け、長時間労働と貧困化が進んでいる状況は他の主要国には見られない。それは労働者のスキルが低下していることであり、資本主義の体質が劣化していることだ。

まるでマルクスの資本論を読んでいるようだ。労働者が若年で使いつぶされ廃人にされた産業革命期のイギリスを彷彿とさせる。この150年は何だったのか考えさせる。
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貧困関連の新書は『子供の貧困(阿部彩)』『反貧困(湯浅誠)』『生活保護から考える(稲葉剛)』なども読んで居ますが、
この本は、豊富なデータを元に日本の貧困全体を俯瞰するためには必携の好著かと思います。

正社員総合職とフリーターの両方の経験がある者ですが、同じ人間が懸命に働いても、なぜこんなに差があるのかということを実感します。
今やそんな人は珍しくないとは思いますが、やはりフリーターに身を「堕とす」(と敢えて書かせていただきますが)と、

「総合職時代の自分の待遇・給料は、派遣の人や下請けの人から搾取したものだった」

ということを痛感します。
同じ人格・能力の人間でも立場が違うと、同じ人間であるように扱われない――、これが「身分」でなくてなんでしょうか。
日本は収入の多寡で行く店、読む本、着る服、付き合う人間、食べるもの、人生すべてが変わってしまう国となっています。
(東京は特にです。)そこにははっきりとした断絶があり、一つの国民とはとても呼べない様相を呈しています。

総合職の方は、総合職には総合職の苦労がある、自分の稼ぎは正当なものである、と仰る人が多いでしょう。そう信じたいでしょう。
自分も周囲にうつがでる職場で過労死レベルを超えて残
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形式: 新書
本著終章にて提言される「ディーセント・ワーク」の実現が、著者である森岡先生の訴えとなっています。著者は「ディセント」(decent)という単語を「まともな」と訳しています。なぜなら、現在の日本を取り巻く労働状況を鑑みると、惨憺たる状況です。派遣労働者の扱い、雇用における男女差別、最低賃金、そして本書のタイトルでもあるが、身分雇用社会への変化が、それを物語っています。

2013年2月に安倍首相は、日本を「世界で一番企業が活躍しやすい国」にする旨を述べましたが、筆者は、「労働時間に関する限り、これまでもそうだった」と述べています。だからこそ身分雇用社会になったのです。

企業は利潤を追求します。利潤の追求のためには経費を削減する必要がある。企業にとって最も経費が掛かるのは人件費。人員削減をする、または賃金を安くすると人件費を抑えられます。正社員の数は減り、派遣、アルバイト、パートというように雇用身分が多様化しました。この多様化は、河上肇の言葉を借りて「日本における多数世帯の貧困」を招きました。労働者は「使い捨て可能なモノ」と化し、企業は倫理や良識をもって労働者を雇っているようには思えません。

主要産業の一つ、サービス産業の従事者総数は2,847万人。常用労働者は2,340万人でそのうち44%が非正規。宿泊・飲食サービス業に
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序章を読むと、本書でいう「雇用身分社会」とは、働く人びとが総合職正社員、一般職正社員、限定正社員、嘱託社員、契約社員、パート・アルバイト、派遣労働者のいずれかの身分に引き裂かれた社会のことで、ここにあるのは単なる雇用・就労形態の違いではなく、それぞれのあいだには、身分的差別ともいえるさまざまな深刻な格差が存在し、世でいう格差社会への移行は、実は雇用身分社会への移行であったということのようだ。 

筆者はまず第1章で、明治から昭和初期にかけての女工らの奴隷のような酷い働かされ方を概観して、今日の日本でも、そんな戦前の酷い働かせ方が気づかないうちに息を吹き返してきているとしている。 

続く第2章から第4章では、雇用身分社会のうちの派遣労働者、パート、正社員について、それら雇用形態の歴史的変遷と、それぞれの雇用身分が抱える問題点を指摘している。
具体的にいうと、 
第2章では、雇用関係が間接的である点で、かつての女工たちにもっとも近い存在が今日の派遣労働者であり、労働者派遣制度の解禁と自由化によって、戦前の女工身分のようなまともな雇用といえない雇用身分が復活したこと、 
第3章では、パートタイム労働者は、雇用調整の容易な低賃金労働者であるにもかかわらず、基幹労働力の有力な部隊として以前にもましてハードワークを強いられ
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