通常配送無料 詳細
残り1点(入荷予定あり) 在庫状況について
この商品は、Amazon.co.jp が販売、発送します。
集団就職《高度経済成長を支えた金の卵たち》 がカートに入りました
+ ¥257 配送料
コンディション: 中古商品: 非常に良い
コメント: 帯付き。カバーには微かな背ヤケがありますが、中の頁は書込み、開きグセ、折れ、ヤケ等が無く、ほとんど使用感も無い良好な状態の書籍です。
この商品は1-Click注文できません。
この商品をお持ちですか? マーケットプレイスに出品する
裏表紙を表示 表紙を表示
サンプルを聴く 再生中... 一時停止   Audible オーディオエディションのサンプルをお聴きいただいています。

著者をフォロー

何か問題が発生しました。後で再度リクエストしてください。


集団就職《高度経済成長を支えた金の卵たち》 (日本語) 単行本(ソフトカバー) – 2017/4/21

5つ星のうち3.6 9個の評価

その他 の形式およびエディションを表示する 他の形式およびエディションを非表示にする
価格
新品 中古品
単行本(ソフトカバー)
¥2,200
¥2,200 ¥1,779
お届け日: 12月5日 - 9日 詳細を見る
最も早いお届け日: 明日
39 分 以内に注文した場合.
詳細を見る
click to open popover

よく一緒に購入されている商品

  • 集団就職《高度経済成長を支えた金の卵たち》
  • +
  • 「働く青年」と教養の戦後史: 「人生雑誌」と読者のゆくえ (筑摩選書)
  • +
  • 「勤労青年」の教養文化史 (岩波新書)
総額: ¥5,170
ポイントの合計: 68pt (1%)
選択された商品をまとめて購入

Kindle 端末は必要ありません。無料 Kindle アプリのいずれかをダウンロードすると、スマートフォン、タブレットPCで Kindle 本をお読みいただけます。

  • iOSアプリのダウンロードはこちらをクリック
    Apple
  • Androidアプリのダウンロードはこちらをクリック
    Android
  • Amazonアプリストアへはこちらをクリック
    Android

無料アプリを入手するには、Eメールアドレスを入力してください。

kcpAppSendButton

商品の説明

メディア掲載レビューほか

誰も知らない「集団就職」の真実 働くことの意味とは?

高度経済成長期に地方の中学・高校の卒業生たちが、臨時列車に乗って大都市圏に働きに出た「集団就職」。1979年生まれの私にとって、それは「金の卵」という言葉と合わせて、親世代が若かりし頃に経験したすぐ近くにある「歴史」だ。

だが、学校の授業でも習ったはずの「集団就職」には、一方で詳しい記録がほとんど残されていないという。

多くの少年少女が故郷から送り出された事実は知られているが、自治体はデータを持っておらず、実際にどれくらいの数の人たちが故郷を離れたかすらも正確には分からない。「集団就職」とは誰もが知っているようで、その内実はひどく曖昧なものでもあるわけだ。

そんななか、実際の経験者たちから当時の状況や思いを聞き取り、その実態を個々の視点から垣間見ようとしたのが本書である。特に九州や復帰前後の沖縄から京阪神・名古屋へ向かった人々を中心に証言が集められており、一般に「東北」から東京に向かう光景として語られてきた「集団就職」のイメージが捉え直される。

何より寡黙な人々が背中で語るようなシーンの一つひとつが胸に迫った。

故郷を離れる寂しさや不安、工場での劣悪な労働環境。あるいは、ふとした夕焼けの風景を見たとき、唐突に湧き上がって胸を締め付けた郷愁の念……。

おそらく取材に応じた人の大半が、著者の問いかけによって初めて自らの体験を言葉にし、その意味を人生の中に位置づけようとしたのではないか。「私たちのときは仕事の選択肢がなかったのよ。生きてゆくにはこれしかなかったのよ」といった淡々とした語りに、一口には言い表せない様々な思いが滲んでいる。

また、彼ら・彼女たちがときにわずか15歳で経験した労働現場は、現在から見ればあまりに過酷なものでもあった。だが、著者はその過酷さを単なる「残酷物語」として安易には描かない。集団就職の影の部分に目を向けつつ、その中で当時の少年少女たちが「働くこと」に何を見出し、どのような思いを糧にして人生を切り拓こうとしてきたかを、敬意とともに描き出していくのである。

本書を読んでいると、この人々の証言を歴史の狭間に埋もれさせてはならない、という著者の問題意識がひしひしと伝わってくる。

公的な記録には残されなかった人々によって、戦後の高度経済成長、さらに言えば現在の日本の土台がいかに支えられ、形作られたか。それは著者の言葉通り、いまの時代に「働くこと」の意味を考える上でも、私たちが知っておくべき現代史の一面であるに違いない。

評者:稲泉 連

(週刊文春 2017.07.06号 掲載)

内容(「BOOK」データベースより)

彼ら彼女らの存在がなければ、戦後復興、経済成長はなかった。当時(昭和30年代~昭和50年代前半)の経験者たちへの聞き書きから“集団就職”の現代史上での評価を促し、働くことの本質を問い直す渾身の記録。

登録情報

  • 発売日 : 2017/4/21
  • 単行本(ソフトカバー) : 264ページ
  • ISBN-10 : 4863291515
  • ISBN-13 : 978-4863291515
  • 寸法 : 18.8 x 12.8 x 2.5 cm
  • 出版社 : 弦書房 (2017/4/21)
  • 言語: : 日本語
  • カスタマーレビュー:
    5つ星のうち3.6 9個の評価

カスタマーレビュー

5つ星のうち3.6
星5つ中の3.6
9 件のグローバル評価
評価はどのように計算されますか?

この商品をレビュー

他のお客様にも意見を伝えましょう

上位レビュー、対象国: 日本

2017年8月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
コメント 違反を報告
2019年9月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ベスト500レビュアー
2017年4月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
コメント 違反を報告
殿堂入りベスト500レビュアー
2017年7月25日に日本でレビュー済み
6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
コメント 違反を報告
2019年9月7日に日本でレビュー済み
2018年6月3日に日本でレビュー済み
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
コメント 違反を報告
2017年8月12日に日本でレビュー済み
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
コメント 違反を報告