松岡修造が「集中!」とか叫んでるのを見て 内心「ケッ」と思う人がみれば「そうだなぁ」と納得できる本。集中力と言うとすごくいいもののように思えるけれども、集中とはなにかというと、別の選択肢を捨てて、効率を上げる。機械のように単細胞な処理をするという意味になるので、実はあんまりよろしくないのでは?と疑問を投げかける内容。
世の中あまりにも忙しすぎて、疲れてるから、みんなが見てるからという理由でクソ動画を見たり、
他人の成功体験をコピーしたがる連中が増えてるけど、それも一種の集中だから気をつけろ
さもないと あんたもみんなと同じような人間になって給料下がって陳腐化すると言わんばかりの内容でした。
(それは私の解釈)アクが強いけど買って損なしの内容。
ただもうちょっと読者の立場に立って踏み込めるでしょと思う所もあるのでマイナス2点。
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