出だしこそ爽やかな青春ものかと思いきやほぼ全編児童虐待の描写が続きます。古きアメリカのサイコ話はよくある設定ですが、これはただの幼児ポルノ的にしか感じませんでしたね。もし作者が男色ならディヴィッドの性器も切り取られていたことでしょう。
また情景描写でテレビやラジオ番組の説明がよく入るのですが、まぁまぁどうでもよくて読みづらかったですね。
スティーヴンキングが賞賛していることもあってかカルト的な作家として崇拝されているようですが、個人的には自己満足で書いているようにしか思えず知的要素やヒネリは全く感じられませんでした。
惨たらしい事件を読まされればどう解決するのかオチどころが知りたくなるのは当たり前なので読み進めるしか仕方ない状態を《筆者のテクニック》と賞賛している人にはいささか疑問を感じます。
隣の家の少女 (扶桑社ミステリー) (日本語) 文庫 – 1998/7/1
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ジャック ケッチャム
(著)
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本の長さ434ページ
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言語日本語
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出版社扶桑社
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発売日1998/7/1
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ISBN-10459402534X
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ISBN-13978-4594025342
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商品の説明
内容(「BOOK」データベースより)
1958年の夏。当時、12歳のわたし(デイヴィッド)は、隣の家に引っ越して来た美しい少女メグと出会い、一瞬にして、心を奪われる。メグと妹のスーザンは両親を交通事故で亡くし、隣のルース・チャンドラーに引き取られて来たのだった。隣家の少女に心躍らせるわたしはある日、ルースが姉妹を折檻している場面に出会いショックを受けるが、ただ傍観しているだけだった。ルースの虐待は日に日にひどくなり、やがてメグは地下室に監禁されさらに残酷な暴行を―。キングが絶賛する伝説の名作。
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カスタマーレビュー
5つ星のうち3.8
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2019年1月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
少々ネタバレを含む可能性があります。
鬱小説に興味を持って、ネットで鬱小説と調べたら出てきたので読みました。
結論から言うと微妙でした。
実在した事件をモチーフにしているとはいえ、あまりにも現実離れした状況に没入できず、読んでも何も感じなかった。強いて言うなら出てくる登場人物ほぼ全員がクレイジーだなと思ったくらいだった。
また、英語ができないので和訳をしてもらって有難いが、文章が読みにくい。
無駄な情報、表現が多い気がして、途中で読む気をなくした。
ただ、主人公すら壊れていく中盤は鬱小説好きとしてはワクワクした。
評価が高い作品なので自分を含む、これから鬱小説を読んでいこうとしている人は一読の価値はあると思う。
鬱小説に興味を持って、ネットで鬱小説と調べたら出てきたので読みました。
結論から言うと微妙でした。
実在した事件をモチーフにしているとはいえ、あまりにも現実離れした状況に没入できず、読んでも何も感じなかった。強いて言うなら出てくる登場人物ほぼ全員がクレイジーだなと思ったくらいだった。
また、英語ができないので和訳をしてもらって有難いが、文章が読みにくい。
無駄な情報、表現が多い気がして、途中で読む気をなくした。
ただ、主人公すら壊れていく中盤は鬱小説好きとしてはワクワクした。
評価が高い作品なので自分を含む、これから鬱小説を読んでいこうとしている人は一読の価値はあると思う。
2018年5月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
精神崩壊をしている女性大人を中心に、息子三人を従えながら、居候してきた少女達を折檻、強姦、そして殺害していく出来事を、隣の家にいる主人公少年の視点で描写される、どうしようもなく救いようのない話である。小説の舞台の殆どが地下のシェルターで行われているため、情景描写に健やかな光が一切ない。殺されたメグは当初は、赤毛の魅力的な女性であり、少年たちのセックスシンボルでもあった。そんな彼女が強制断食、殴打は序の口であると言えるほど、狂った家族の仕打ちはどんどんエスカレートしていく。屈辱的な言葉の烙印や、性器を塞ぐために焼いたりなど、割愛しているときもあるが、基本生々しく描写されている。この小説は嗜虐性のある人にしか読めれない気もする。





