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陰日向に咲く 単行本 – 2006/1

5つ星のうち 4.1 288件のカスタマーレビュー

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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

ホームレスを夢見る会社員。売れないアイドルを一途に応援する青年。合コンで知り合った男に遊ばれる女子大生。老婆に詐欺を働く借金まみれのギャンブラー。場末の舞台に立つお笑いコンビ。彼らの陽のあたらない人生に、時にひとすじの光が差す―。不器用に生きる人々をユーモア溢れる筆致で描き、高い評価を獲得した感動の小説デヴュー作。 --このテキストは、文庫版に関連付けられています。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

劇団ひとり
1977年千葉県生まれ。父の仕事の関係で幼少期をアラスカで過ごす。1992年デビュー。コンビ「スープレックス」を結成するが2000年解散。ピン芸人として再出発後、総勢十名のキャラクターを演じる一人芝居で注目される。映画「嫌われ松子の一生」やTVドラマ「電車男」等で俳優としても活躍。『陰日向に咲く』が初の著作であり、処女小説となる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


登録情報

  • 単行本: 220ページ
  • 出版社: 幻冬舎 (2006/01)
  • 言語: 日本語
  • ISBN-10: 4344011023
  • ISBN-13: 978-4344011021
  • 発売日: 2006/01
  • 商品パッケージの寸法: 19.2 x 13.8 x 2.6 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.1 288件のカスタマーレビュー
  • Amazon 売れ筋ランキング: 本 - 169,877位 (本の売れ筋ランキングを見る)
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カスタマーレビュー

トップカスタマーレビュー

投稿者 zooaqua 投稿日 2015/8/31
形式: 単行本 Amazonで購入
昔、読んで紛失してしまったので、こちらで購入しました。映画も良かったですが、やはり原作最高です。
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形式: Kindle版 Amazonで購入
内容は何気ない日常で、でも少しおかしな日常。
みんなの想いが交錯し、創り上げられる人間模様。
もう一度読みたい。
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形式: Kindle版 Amazonで購入
一話目「道草」、家庭持ちの会社員がふと、日常が嫌になり、趣味でホームレスのふりをする話を読んで、文章も何だか平易だし、ラストがこれか?なんだ所詮、プロというには及ばない。2冊目を出しているか知らないが、これはもう大して売れないよね。と、思った。

古本には帯も付いており、某芸能人が「心より泣きました」と書いていたが、「アオリだな」と感じた。

が、二話目「拝啓、僕のアイドル様」で不覚にも泣かされてしまった。途中まではまだ暇潰し。「彼女の母親以上に俺のそのアイドルへの愛は強い」って、アイドルファンってそんなもんでしょ、と受け流し。しかし、ラストでそのアイドルが初恋の相手であることが記される。

或いは、いや大抵現実的ではないが、そういうことなら、個人的には今までの“強い入れ込み”に思えたもののすべての説明がつく。

文章構成が簡単な感じはするが泣いてしまった。帯の芸能人の言葉が嘘じゃないことも分かった。ミャーコのはなし。
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形式: 文庫
ある意味、KAGEROUよりも性質が悪い。
所詮自費出版のレベルを出ない出来でしかない。編集がある程度修正して、
出版できるレベルに直しているが、起承転結の欠如以前に一体フィクション
を書いて何を訴えたいのか?どのような展開を書きたいのか?本人の精神
構造が未完成で、未熟で、歪んだプライドがさく裂してしまっている。
本人の芸風と同じである。長時間読まされるのが苦痛で、まるで小学生の
嫌々課題のために書いた作文を読まされている気分になる。芸人だったら
面白ければ、何をしてもいいんだろうが、文学は違う。こんな文学を舐めた作品
は二度と出版してほしくない。
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形式: 単行本
劇団ひとりの意外な才能に驚きつつ読めました。

彼の芸風の元でもある多種多様な人への鋭い人間観察力というものをまざまざと見せ付けられる仕上がりだと思います。

複数の登場人物がそれぞれに関連しあいつつも、一方で自分自身の人生を生きている。

連鎖的なストーリー展開でどんどん読んでいけるでしょう。

大物作家のストーリーの巧妙さとは違うし、彼らしさも文章の所々から感じられますが、嫌な感じでは無く新人作家として素晴らしい作品だと思います。

1つ言うなら、装丁に劇団ひとりの写真が裏表使われてるのがちょっと笑えます。

だって、この人が書いたことを本を閉じるたびに「あぁ、そうだったね」と実感させられてしまうんだもの。

そこが、良いところなのか?
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形式: 単行本
デビュー作としてはおもしろかった。全ての物語に自然とつながりをもたせていたのも読んでいて楽しめた。ボクが一番いいと思ったのが「拝啓、僕のアイドル様」。彼女に気持ちが届かないと分かりつつも彼女に精一杯の気持ちを注ぐ彼。ずっと彼女を応援してきたのに、ある番組をきっかけに売れっ子となった彼女。下積みからから卒業した彼女を見て、彼女から卒業することを決心した彼。そんな一連のやりとりが感動的で印象に残った。
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形式: 単行本
ひさしぶりの小説です、ようやくちゃんと読みました。
こういうのはまずつかみが大切でそこが乗り切れるかどうかでだいぶ変わってくるのですが本書はまず最初のサラリーマンのひとの話が短く区切ってあってそこまで読めたところでリズムに乗れました。
ホームレス、アイドルの追っかけ、もてあそばれるオンナ、ギャンブルにはまる多重債務者、売れない芸人という陰の住人が主人公。
すぐれた映画にある伏線のようなものが張りめぐっておりこういう構成そのものがはじめてでしたのでかなり衝撃的でした。たしかにキャラクターにもう少し深みがほしいとは感じましたがまったくの予想外な展開でとてもおもしろかったです。
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投稿者 to-ko971 VINE メンバー 投稿日 2006/4/10
形式: 単行本
みたいな短編なのだけど、ひとつひとつの話がちょこっとリンクしてて、そこがくすっと笑えておもしろい。

文体のリズムが独特な感じだけど、わかりやすくて伝わりやすい。

そしてなによりストーリーがおもしろい。

特に、「道草」「ピンボケな私」はすばらしかった。

モーゼとミキなどのキャラがいい!ミキが一番印象に残った。

人の心の内を活き活きとユーモラスにせつなく表現している。泣きはしなかったが、心を動かされたのはまちがいない。

後半2作はちょっとくどくなった気がしたので、もう少し簡単に書いてもよかった。

前半はとてもよかったが、後半が今一歩なので☆4つ。

だが、小説家としての可能性を十分に感じた。次作に期待したい。
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