レビューを見て読んでみました。
まず、句読点の付け方や段落の使い方に
違和感を覚えて読みにくいなぁと感じました。
次に、文章が稚拙だなぁと感じました。
半分くらい読み進めていくと、登場するカップルの会話や行動が気持ち悪くなりました。
どうしてこんなに人気なのか分かりませんが、単に合わないだけなのでしょうね。
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阪急電車 (幻冬舎文庫) ペーパーバック – 2010/8/5
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隣に座った女性は、よく行く図書館で見かけるあの人だった…。片道わずか15分のローカル線で起きる小さな奇跡の数々。乗り合わせただけの乗客の人生が少しずつ交差し、やがて希望の物語が紡がれる。恋の始まり、別れの兆し、途中下車―人数分のドラマを乗せた電車はどこまでもは続かない線路を走っていく。ほっこり胸キュンの傑作長篇小説。
- ISBN-104344415132
- ISBN-13978-4344415133
- 版第14
- 出版社幻冬舎
- 発売日2010/8/5
- 言語日本語
- 寸法10.1 x 1.2 x 15.4 cm
- 本の長さ269ページ
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商品の説明
内容(「BOOK」データベースより)
隣に座った女性は、よく行く図書館で見かけるあの人だった…。片道わずか15分のローカル線で起きる小さな奇跡の数々。乗り合わせただけの乗客の人生が少しずつ交差し、やがて希望の物語が紡がれる。恋の始まり、別れの兆し、途中下車―人数分のドラマを乗せた電車はどこまでもは続かない線路を走っていく。ほっこり胸キュンの傑作長篇小説。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
有川/浩
高知県生まれ。『塩の街』で電撃小説大賞“大賞”を受賞して2004年デビュー。『植物図鑑』は第1回ブクログ大賞小説部門“大賞”受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
高知県生まれ。『塩の街』で電撃小説大賞“大賞”を受賞して2004年デビュー。『植物図鑑』は第1回ブクログ大賞小説部門“大賞”受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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登録情報
- 出版社 : 幻冬舎; 第14版 (2010/8/5)
- 発売日 : 2010/8/5
- 言語 : 日本語
- ペーパーバック : 269ページ
- ISBN-10 : 4344415132
- ISBN-13 : 978-4344415133
- 寸法 : 10.1 x 1.2 x 15.4 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 4,002位本 (の売れ筋ランキングを見る本)
- カスタマーレビュー:
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上位レビュー、対象国: 日本
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2021年9月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
これ、面白かったなあ。文庫本読みながら、あちこちで、ほろりとして涙ぐんだり、登場人物たちの肩をとんと叩いて応援したくなったり、彼らの前向きなガッツにスカッとした気持ちになったり‥‥。この作品を読んで、ほんと! 良かったですわ。
まず、話の造りいうか、仕掛けがしゃれてて気に入りました。阪急電車の今津線、その「宝塚駅」から「西宮北口駅」(通称西北)の間で起きる人生模様、恋模様が連作短篇風に描かれているのだけど、短篇の各話に出てくる登場人物が繋がっているんです。例えば、はじまりの「宝塚駅」に登場した男女が、次の「宝塚南口駅」では、白いドレスを着た若い女性の目に映る形で再登場する‥‥さらに次の「逆瀬川駅」では、その話のメインキャラとなる老婦人の目に止まる形で、前の駅に登場した男ならびに白いドレスを着た女性が出てくる‥‥という具合。
連鎖型の短篇集みたいな感じで、それぞれの話の主要登場人物同士が交差し、言葉を交わしたりもする。そしてそこから、話がまた発展して、思いがけない方に転がっていったりする。
実にしゃれてて、凝った仕掛けになっているもんだなあと、わたしはそこに、まず引かれました。
心に傷を負った登場人物が、持ち前の前向きな姿勢で再生していく、転んでしまった人生の道を再び歩き出していく姿も良いです。
思わず、「フレー! フレー!」と、声援を送りたくなりましたもん。
文庫本のカバーイラストがまた、かわいくてセンスあるなあ。描いていらっしゃるのは、徒花スクモさん。「グッジョブ!」です。
まず、話の造りいうか、仕掛けがしゃれてて気に入りました。阪急電車の今津線、その「宝塚駅」から「西宮北口駅」(通称西北)の間で起きる人生模様、恋模様が連作短篇風に描かれているのだけど、短篇の各話に出てくる登場人物が繋がっているんです。例えば、はじまりの「宝塚駅」に登場した男女が、次の「宝塚南口駅」では、白いドレスを着た若い女性の目に映る形で再登場する‥‥さらに次の「逆瀬川駅」では、その話のメインキャラとなる老婦人の目に止まる形で、前の駅に登場した男ならびに白いドレスを着た女性が出てくる‥‥という具合。
連鎖型の短篇集みたいな感じで、それぞれの話の主要登場人物同士が交差し、言葉を交わしたりもする。そしてそこから、話がまた発展して、思いがけない方に転がっていったりする。
実にしゃれてて、凝った仕掛けになっているもんだなあと、わたしはそこに、まず引かれました。
心に傷を負った登場人物が、持ち前の前向きな姿勢で再生していく、転んでしまった人生の道を再び歩き出していく姿も良いです。
思わず、「フレー! フレー!」と、声援を送りたくなりましたもん。
文庫本のカバーイラストがまた、かわいくてセンスあるなあ。描いていらっしゃるのは、徒花スクモさん。「グッジョブ!」です。
ベスト1000レビュアー
Amazonで購入
有川浩さんが女性作家というのを恥かしながら初めて知りました。
荻原浩さんが男性で高村薫さんが女性で北村薫さんが男性・・・
出版界というのはややこしい世界だなと思います。
「レインツリーの国」を読んで、心の優しい作家さんなんだろうな
と思っていましたが、この本も優しさ温かさに溢れ、好感を持てる
作品の一つです。オムニバス形式で各主役がバトンタッチしながら
小説は進んでいきますが、つなげ方がおしゃれだと私は思います。
荻原浩さんが男性で高村薫さんが女性で北村薫さんが男性・・・
出版界というのはややこしい世界だなと思います。
「レインツリーの国」を読んで、心の優しい作家さんなんだろうな
と思っていましたが、この本も優しさ温かさに溢れ、好感を持てる
作品の一つです。オムニバス形式で各主役がバトンタッチしながら
小説は進んでいきますが、つなげ方がおしゃれだと私は思います。
2017年2月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
第2章で、自分の過去を思い出し、一度読むのを止めて、旅猫リポートを再読。もう一度泣いてリセットしてから、第2章を読みました。私の忘れたい過去と似てたので、辛いかなと思いつつ、読み切れるかなと不安になりつつ。
そんな心配は杞憂でした。まさに人生色々、袖すり合うも・・・
私だけが辛いんじゃないし、見方が変われば、同じ出来事も全く違うもの。当たり前のことを気付かせてくれました♪
もういい歳の私ですが、まだまだ未来があるんじゃない?なんて思える一冊でした。
解説が、故児玉清さんというのも感慨深いです。
そんな心配は杞憂でした。まさに人生色々、袖すり合うも・・・
私だけが辛いんじゃないし、見方が変われば、同じ出来事も全く違うもの。当たり前のことを気付かせてくれました♪
もういい歳の私ですが、まだまだ未来があるんじゃない?なんて思える一冊でした。
解説が、故児玉清さんというのも感慨深いです。
2019年9月17日に日本でレビュー済み
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電車の中でがやがやうるさいおばさん、ヤンキー男から離れられなかったり、
彼氏を寝取られた女性は世の中にたくさんあふれていて、そんな経験を実際に経験したり
友だちから愚痴を聞かされることは、よくあることかもしれない。
でも、そこをスッキリする経験やスカッとする話を聞くことはなかなかない。
そこがやはり奇跡であり、そんな話が展開するのがなんとも痛快かつほっこりする。
「白いドレスで討ち入り」はかっこよすぎ。そして悲しすぎ。でもやっぱりいい。
彼氏を寝取られた女性は世の中にたくさんあふれていて、そんな経験を実際に経験したり
友だちから愚痴を聞かされることは、よくあることかもしれない。
でも、そこをスッキリする経験やスカッとする話を聞くことはなかなかない。
そこがやはり奇跡であり、そんな話が展開するのがなんとも痛快かつほっこりする。
「白いドレスで討ち入り」はかっこよすぎ。そして悲しすぎ。でもやっぱりいい。
2021年8月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
爽やかな短編連作集。面白いし、読みやすいし、爽やかである。しかし、読み終わった瞬間に残るものがあるかというと無かった。やはり人間には、ある種の毒も必要なのだなあ。