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闇の奥 (光文社古典新訳文庫) 文庫 – 2009/9/8

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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

船乗りマーロウはかつて、象牙交易で絶大な権力を握る人物クルツを救出するため、アフリカの奥地へ河を遡る旅に出た。募るクルツへの興味、森に潜む黒人たちとの遭遇、底知れぬ力を秘め沈黙する密林。ついに対面したクルツの最期の言葉と、そこでマーロウが発見した真実とは。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

コンラッド,ジョゼフ
1857‐1924。ロシア占領下のポーランドで没落貴族の家に生まれる。父が独立運動に関与したため一家は流刑、両親を早くに亡くす。16歳で船乗りをめざし、仏英の商船で世界各地を航海する。このときの見聞が、後の創作活動に大きな影響を及ぼす。ポーランド語、フランス語を操り、小説は英語で書いた。1886年イギリスに帰化。1895年『オルメイヤーの阿房宮』で文壇にデビュー。1924年心臓発作のため自宅にて死去

黒原/敏行
1957年生まれ。英米文学翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


登録情報

  • 文庫: 231ページ
  • 出版社: 光文社 (2009/9/8)
  • 言語: 日本語
  • ISBN-10: 4334751911
  • ISBN-13: 978-4334751913
  • 発売日: 2009/9/8
  • 商品パッケージの寸法: 15.2 x 10.8 x 1 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.2 19件のカスタマーレビュー
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トップカスタマーレビュー

形式: 文庫 Amazonで購入
本作『闇の奥』(1902)は政治的見地からいろいろ議論されています。もちろん著者ジョゼフ・コンラッド(1857 - 1924)が同時代の帝国主義や白人至上主義を乗り越えていた、あるいは逃れらなかった、という指摘はどちらにも一理あるでしょう。
けれど、それらはともにコインの表裏であって、結局どちらも「西欧」を基準とした読み方でしかありません。くわえて、そのような議論は本書を単なる政治的なテクストに還元するため、読者は教条主義的な読みを強いられ「物語」から遠ざけられてしまいます。

それではあまりにもったいないし、本作は単純にひとつの小説として優れています。透徹した眼差しと卓越したレトリックによって紡がれる情景や心理の描写には、何度もため息をつかされます。

作中のテーマである「闇の奥」そのものは間接的に描写されるだけだし、語り手マーロウの矛盾した態度についてもどう解釈するか議論を呼んだようです。ですが逆に言えば、それらは物語として開かれていることを意味します。本書のメッセージをどう捉えるかはすべて読者に委ねられているのです。
そして本書の形式は重層的で、アフリカ遠征の経験についての語り手「俺」(マーロウ)の体験談が、地の文の語り手「私」によって読者に伝えられます。すべては一人称である “I” =「俺」=「私」という主観からし
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形式: 文庫 Amazonで購入
ページ数はさほど多くなくて、中編です。新潮文庫の『老人と海』よりすこし長い程度。けれど最初の1ページからして、ともかく難渋なほうへ持っていこうとするので、付き合うのに手間取りました。具体的な日常はさっさと通過して、次に「考えごと」がはじまるとこれが異様に、ながい。これだけ書いたのだからどこか落としどころがあるのだろうと読んでいても、ありません。この小説に比肩しうる書物といったら、20年前の「ウインドウズ・バイブル」のみです。
1900年頃のイギリスではこうした「ヴィクトリア朝」文学が流行していたようです。「意識の流れ」「自動書記」などと呼ばれるスタイルで、T・S・エリオットやD・H・ロレンス、そして(20年遅れで)フォークナーなどの作風です。貴族階級者がこぞって読んで、教養に磨きをかけたわけですね。
この小説の最後にクルツの婚約者が登場しますが、そこにさしかかると文章が急に明確になります。はて、どこかで読んだことがあるぞ、この感覚は・・・と、めぐらしていたら思い出しました。コナン・ドイルの短編です。イギリスでは「黄禍論」が吹き荒れはじめ、ドイルも反日運動を主導しました。上記のD・H・ロレンスも随想で日本人を「ウジ虫」と呼んでいます。

結局のところ、この『闇の奥』という偉大な作品は、わたしにとっては白豪主義の誇示であり、WASP(正しくはWA
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形式: 文庫
 『闇の奥』は難解な書物であるといわれてきた。その責任の大部分は、50年余り唯一の翻訳にあぐらをかいてきた中野好夫(と岩波書房)に帰すだろう。その誤った評価が本書によって覆されたのは嬉しい。今でも中野本を「格調が高い」といって褒めそやす御仁がいるが、「ではその内容は?」聞くと、きちんと答えられない人が多い。「判らない故に貴い」が読書態度だとするのは滑稽だ。
 中野本は誤訳と言うよりは、独りよがりな解釈に基づく誤解が多い。「パリ」の例は可愛いいが、クルツが埋葬された後の簡単な原文:”And then they very nearly buried me” を『そしてそれと同時に、僕自身もほとんど墓穴の中の人間同然にされてしまった』としているのは噴飯ものである。本書は「そしてこの俺も、もう少しで死んで埋められるところであった」である。クルツが死んだ後、マーロウも重い病に冒され生死の縁をさまよった。というだけのことが、中野本では、マーロウは「社会的に葬られかけた」ことを暗示していると解釈でき、ますます混乱してしまう。
 『闇の奥』はマーロウが遊覧帆船の上で潮待ちの退屈な時に、昔話をとりとめなく語った物語に過ぎない。そんなマ−ロウの話し言葉に、本書の口調は良く合っていると思う。マーロウの語りの判りにくさの一つは彼の饒舌と、もう一つはどう語るべきかで戸惑う彼自身のもどかし
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形式: 文庫 Amazonで購入
「地獄の黙示録」の原案になったとされる作品。物語は船乗りマーロウの回想談として語られる。本新訳シリーズの特徴である乾いた文体が、舞台の熱帯密林の熱気とマーロウ自身の心情にマッチしている印象を受けた。末尾の"解説"も懇切丁寧。

冒頭のモノローグが本作の意匠を匂わせている。地図上の空白地帯が持つ神秘性。列強諸国がその空白地帯を征服によって暗黒の地に変えてしまう事への慨嘆。征服の醜悪さを償う文明化と言う"理念"。そして精神科医はこう言う。「個々人の精神に起きる変化を現地で観察できたら、科学的に興味深いんだが」。

マーロウの任務は、コンゴ河の河口から300kmの奥地での船長の死体の回収。熱帯密林に関する描写は微細を極め、濃密と空虚が入り混じった空気が黒く染まって読み手に伝わって来る。それと共に冷徹に語られる、虐待される原住民の姿。そして途中の出張所で聞く、更なる奥地で"象牙の国"を築いたと言うクルツ氏の噂。クルツが君臨する密林の王国は原初の時代にも似て、静寂不動の世界。その静寂とクルツの虚像の重圧に耐えかねたかの様に、マーロウの思索が次第に哲学的瞑想に陥って行くのが読み手の恐怖感を煽る。名前だけ出して、クルツ本人を中々登場させないのも巧みな演出。クルツは言葉、クルツは雄弁...。そして原住民の加入儀礼を受けたと言うクルツの元に着いたマーロウが見た
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