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長寿大国の虚構 外国人介護士の現場を追う 単行本 – 2009/8/28

5つ星のうち 4.8 5件のカスタマーレビュー

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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

急速に高齢化が進む日本社会。このままでは二〇一四年には五十万人もの介護労働力が不足するという。そんな中、二〇〇八年から外国人介護士の国内への受け入れが始まったが、この制度も介護地獄解消の切り札とはなりそうもない。何が問題の解決を阻むのか。インドネシア、フィリピン現地徹底取材。「介護の闇」に迫るドキュメント。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

出井/康博
ジャーナリスト。1965年、岡山県生まれ。早稲田大学政治経済学部卒。英字紙「ザ・ニッケイ・ウィークリー」記者などを経てフリー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


登録情報

  • 単行本: 235ページ
  • 出版社: 新潮社 (2009/8/28)
  • 言語: 日本語
  • ISBN-10: 4104468029
  • ISBN-13: 978-4104468027
  • 発売日: 2009/8/28
  • 梱包サイズ: 19.4 x 14 x 2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.8 5件のカスタマーレビュー
  • Amazon 売れ筋ランキング: 本 - 245,818位 (本の売れ筋ランキングを見る)
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カスタマーレビュー

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トップカスタマーレビュー

形式: 単行本
 初年度予算20億を使って始まった外国人介護士受け入れ事業。
 受け入れ関係経費が50万/人、受け入れは1施設2人以上で、施設の負担額は賃金以外に100万円以上。
 これは主に双方の国の官僚利権となっており、人員配置基準の職員数として認められず、日本語研修も含めた4年の滞在中に1回しか受けられない介護福祉士国家試験に受からなければ、帰国させられる(日本人なら資格なしでも働けるのに)。
 受かったとしても、そのまま同じ施設で働き続けてくれるという保証はないという、施設側にはメリットが少ない制度になっている。

 厚労省は介護人材の偏在は認めるものの、不足は認識しておらず、入れ替わり立ち代り定住しない新しい人材が来て、税や社会保険をもやらずぼったくりで負担させるのが望みのようだが、カナダのように移住が認められる国もある中、安く使って嫌日にして帰らせるこのプランが定数割れを起こしているのは当然だ。

 外国人介護士の声が届き難いので大きく報道されないが、派遣切りのように人を部品として使う雇用の歪がここでも露呈されている。
 こんな考え方自体、もうやめないか!と声を大にして言いたい。

 労働者側だけでなく、日本の高齢者も何十万人が困っていて、もっと各所で取り上げられるべき問題であるのに、書
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投稿者 Boba 殿堂入りレビュアーVINE メンバー 投稿日 2009/10/31
形式: 単行本
「このまま行けば、介護現場は大変なことになるのでは?」

と言う、筆者の質問に現職国会議員が答えた言葉。

制度疲労、というか外国人受け入れに関する制度も現行では危機感ゼロ。読んでいてやるせなくなります。

やむをえず海外に移住して介護を受ける老人を評した「現代の棄民」という言葉には涙を禁じえませんでした。。。

やっぱり何かが間違っている。
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形式: 単行本
長寿と介護。日本が世界で最初に経験する未知の領域である。この誰もが避けて通れない深刻な問題を外国人介護士導入制度を通して投げかける貴重な本である。報道された外国人介護士をめぐる諸問題はどうもはっきりしない。その消化不良はこの本を読むと少し見えてくる。複雑な事情が絡まっているらしい。日本政府(そもそもこの定義自体明確でないが)の高齢化・介護に対する考え方とそこにおける外国人介護士の位置付、送り手であるフィリピン、インドネシア政府、同国政治家・官僚各々の思惑、両国民で日本での介護従事を希望する人達の考え方、日本の介護施設の求めるもの、そしてもはや悲しい性となってしまった日本の官僚のありとあらゆる機会をとらえた省益確保の思惑、すべてがあまりに噛み合っていない。関係者とのインタビューを通じその事実が伝わってくる内容である。利害関係者の思惑の相違に翻弄される長寿と介護。一番の被害者は被介護者、高齢者である。誰もが通る道であり、真剣な議論が不可欠であるにもかかわらずそのあまりの生々しさから逆に避けられている問題である。これほど見方が異なる問題の解決方法はあるのだろうか。重い読後感である。暗澹たる気持ちにさせられてしまう。
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投稿者 him トップ500レビュアー 投稿日 2016/2/2
形式: 単行本
この本の出版が2009年、6年後の現在でも状況がさほど変わっていないことに驚く。
あまり注目されない外国人介護士かいわいを丹念に追ったルポとして、類書が少ない。
人がかえりみない領域を切り開く著者の活動はもっと注目されてよいと思う。
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形式: 単行本
 フィリピンやインドネシアとの間に結ばれたEPAを経路とする外国人看護・介護士に関するノンフィクション・ルポ。この領域は学者や介護施設、民間NPO、業界団体など様々な立場から情報が発信されており、類書も少なくない。ジャーナリストによる本書の場合、インドネシアやフィリピン側の圧力団体や行政利権にまでタッチして直接話を聞いているし、日本側では省庁の役人や自民党の看護・介護業界系議員に直接インタビューを取っている点も評価できる。

 さて、インドネシアで応募された初回の看護・介護士候補者募集に人が集まらなかったのは、年度内に関連予算を消化したい日本側の都合で広報期間が一週間程度しか無かったからだというのが、インドネシア側の(半ば公式な)見解だったりする。だが、本書ではインドネシア側で広報を担った役所が(日本への出稼ぎは儲かるため)コネで周囲の人間を集めたせいではないか、という視点が紹介される。また、インドネシアの現地教育機関で行った候補者へのインタビューで、永住志向のフィリピン人候補者と違って彼らは宗教の違いから短期出稼ぎ志向が強いという指摘も新鮮だった。(もっとも、本書で紹介されたインドネシア人候補者達の場合、日本に来てしまうと永住志向に変わっているようだが。)あくまでこれらは著者が出張取材で触れた限りの情報であり真実の程は藪の中だが、こういった「現地で足で稼いだ情
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