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発売元 蘭々亭
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長いお別れ 単行本 – 2015/5/27

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商品の説明

内容紹介

帰り道は忘れても、難読漢字はすらすらわかる。
妻の名前を言えなくても、顔を見れば、安心しきった顔をする――。

東家の大黒柱、東昇平はかつて区立中学の校長や公立図書館の館長をつとめたが、十年ほど前から認知症を患っている。長年連れ添った妻・曜子とふたり暮らし、娘が三人。孫もいる。

“少しずつ記憶をなくして、ゆっくりゆっくり遠ざかって行く”といわれる認知症。ある言葉が予想もつかない別の言葉と入れ替わってしまう、迷子になって遊園地へまよいこむ、入れ歯の頻繁な紛失と出現、記憶の混濁--日々起きる不測の事態に右往左往するひとつの家族の姿を通じて、終末のひとつの幸福が描き出される。著者独特のやわらかなユーモアが光る傑作連作集。

内容(「BOOK」データベースより)

帰り道は忘れても、難読漢字はすらすらわかる。妻の名前を言えなくても、顔を見れば、安心しきった顔をする―。認知症の父と家族のあたたかくて、切ない十年の日々。

商品の説明をすべて表示する

登録情報

  • 単行本: 263ページ
  • 出版社: 文藝春秋 (2015/5/27)
  • 言語: 日本語
  • ISBN-10: 4163902651
  • ISBN-13: 978-4163902654
  • 発売日: 2015/5/27
  • 商品パッケージの寸法: 19 x 13.8 x 2.2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.1 33件のカスタマーレビュー
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形式: 単行本
 読み終えたくないと思うことがある。
 ついそう思ってしまうのは、やはり、面白くて感慨深い話を読んでいるときだ。残りのページの厚みが薄くなってくると、いよいよ結末が近いぞということを否が応でも予感させられながら読み進むことになるのは、電子書籍にはない紙の本ならではの手ごたえのひとつだ。この一冊を読み進むうち、私は正しく「読み終えるのが惜しい」と感じた。
 しかも、『長いお別れ』というタイトルが当然のように予想させる結末は、私と同じように、登場人物たちと一緒に「その結末」を恐れる気分になり切ってしまった読み手には、できるだけ結末は先に延ばしたい、早く到来しないでほしいという思いを抱かせる。
 『長いお別れ』の真の意味は、ネタバレになるのでここでは書けないが、タイトルから容易に連想できる結末などでは終わらないところにある。この物語の書き手は、私たちのような並の読者の予想など小気味よく裏切ってくれる実に巧みな手管の使い手だ。

 認知症老人とその家族の日常を、ことさらに悲劇としてではなく、喜劇としてでもなく、家族の日常の風景として淡々と描いている。それがこの物語の凄いところだ。介護小説あるいは認知症小説というジャンルがあるのかないのか知らないが、もしあるとしたならばそれは昭和48年に有吉佐和子が『恍惚の人』を世に出した時の衝撃から始まった
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形式: 単行本
読んだ後、しみじみと泣けました。悲しいのではなくじわっと暖かい涙です。
わが家も、94歳の父は、物忘れが高じてきて、弟たちと同居はしているものの、91歳の母が老老介護しています。
そして、「長いお別れ」と同様、私たちも3姉妹なのです。

小説では、自分がしっかり介護しようと思っている母親は、網膜剥離の手術を受けて入院することになってしまう。
さて、そうなると母親がいない家で誰が父を看るのか?

 海外で暮らす長女は、思春期の息子たちの問題と海外での教育に悩み、46歳の次女は第二子を思わぬ妊娠をしてしまう。
独身の三女は、フリーのフードコーディネーターで毎日が忙しい。
というわけで、それぞれが母に替わって介護ができない事情を抱えている。
認知症がどのように進んでいくのか?夫婦とは?訪問介護、訪問入浴、デイサービスとは?介護経験があってもなくても、身につまされる。

 感嘆するのは、認知症ゆえのエピソードや日常の細やかな描写が、とてもリアリティをもって描かれていることだ。
 作者も、2年ほど前に認知症の父親を亡くしているという。
 10年間ほど父親の認知症が進んでいくのを実際に見ていたこともあると思うけれど、どこの家庭でもありそうな認知症の親と子供
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投稿者 sun 投稿日 2015/12/1
形式: 単行本
とても評価の高い小説だ。

介護、認知症と、身近でありながら
あまり向き合いたくない部分を描いたもの。

当の父親を取り巻く家族のそれぞれの思いと状況を
10年の歳月を追いながら、連作というかたちで物語は進む。
介護のことを知っている人も、知らない人も、介護の現実にむきあうことになる。
また、妻の立場や娘のそれぞれも、立場が違えば感じることも違う。

この小説のいいのは、
父親の現実を、当たり前のように受け入れ、
父親への尊敬までいかないにしても、決して認知症になった父親を
軽んじていないところではないだろうか。

妻の、思考がそのまま言葉として表されている。
献身的というのとは違うけれど、
お父さん、を思う生活すべてがそこにはある。
娘といえど、わたしがいなければダメなのよ、という思いに
妻自身の生きる強ささえ感じる。

切ないのだけれど
全体を通じて、ところどころでは、クスっとしてしまうような箇所もあり
読み終えて思うのは、
家族が認知症になってしまったとき、わたしも頑張ろう!
と、ほとんど楽天的にかまえられた。
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形式: 単行本
8つの短編からなる連作小説。
元中学校校長の東昇平がアルツハイマー性の認知症になり、徐々に妻や3人の娘たちの顔も名前も分からなくなっていき、亡くなるまでの10年間が描かれる。
それぞれの短編は、妻曜子や娘たち、時には孫や行きずりの少女の側から昇平を見ている視点で描かれるのだが、わたしはどうしても「お父さん」=昇平に感情移入してしまう。
そうか、2年に1回開かれる同窓会に出かけて行って会場にたどりつけないということがおきるまで認知症と気付かれないのか。
最初に家族に連れていかれるのは「ものわすれ外来」か。それにしても笑えるネーミングだなあ。
妻のことは、やけに口うるさく命令やら指示やらをするがどうやら自分にとって必要な人間らしい、という感情は死ぬぎりぎりまで残るわけだ。
親友の葬式にでかけていき、死んだその友人がここにいないのはなぜだと言うようになるのか。
人間にとって排泄がいかに大事か、朝の排便がすっきりあるだけで一日の機嫌がまるで違う。
なによりいやなのは排泄の失敗なんだな、それはいやだろうなあ。
「デイサービスセンター」では若い女性職員がいるのと「脳トレ」」が楽しみになるわけだ。
「脳トレ」で漢字の読み書きなどに抜群の能力を発揮するのか。できるかな。
「やだ!」という意
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