著者は博報堂のソウル事務所所長を務めた人物。
退職後に、自宅のある鎌倉からソウルまで徒歩で旅することを企画し、2005年に80日弱でやりとげている。本書は、その企画段階から達成までを、当時のブログをもとにまとめたもの。
なんというか、非常に自己アピールの側面が強く、読んでいてあまり好きにはなれなかった。また、広告業界の人間らしく、妻に旅の許可を得るにも企画書を作成して渡したり、各地で新聞などのメディアに取材を要請したりと、なかなかすごいひとだ。
歩くこと自体が好きなわけではなく、企画としてやってみたという感じなのだろう。
書かれている中身も、取材や知人のことが多く、沿道や歴史には薄い。
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