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鍵・瘋癲老人日記 (新潮文庫) 文庫 – 1968/10/29

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商品の説明

商品説明

   封建的な家庭に育った貞操観念の強い妻と、初老を迎えた大学教授の夫。肉体的な下降期にある夫は、妻の旺盛な性欲を満たすことができない。美しい妻の肉体に日々妄想を募らせ、ついには若い男を妻に近づけることで、自らの衰える性欲を掻き立てようとする…。

 「鍵」は、この夫婦が性を赤裸々につづった日記である。相手に盗み読みされているかも知れない、という緊張感が、複雑な心理の葛藤を生み、物語をよりスリリングなものにしている。

   性欲の虜のような2人も、世間体は案外平凡な夫婦なのかもしれない。そこにこの小説の恐ろしさがある。日常的な夫婦生活とは、実はもろくも微妙な関係の上に成立しているのである。ひとたび「鍵」を開けてみれば、そこには暗く奥深い混沌とした闇の世界が待ち受けている。『細雪』で美しい物語絵巻を完成させた谷崎は、さらに日記形式という武器を手に入れ、日本的情緒の深部へと読者を誘い込もうとしているのである。

 『瘋癲老人日記』もやはり性欲を題材にしたものだが、「鍵」が陰とすればこちらは陽の世界。嫁に翻弄される老人のあっけらかんとした日記である。谷崎自身を思わせる老人の瘋癲ぶりは笑いを誘う。肉体的な力を失った人間の欲望が、どこまでエスカレートするか、谷崎は存分に想像力を膨らませて書いている。その結末を「鍵」と比べて読むのもおもしろいだろう。(三木秀則)

内容紹介

老夫婦の閨房日記を交互に示す手法で性の深奥を描く「鍵」。老残の身でなおも息子の妻の媚態に惑う「瘋癲老人日記」。晩年の二傑作。


登録情報

  • 文庫: 446ページ
  • 出版社: 新潮社; 改版 (1968/10/29)
  • 言語: 日本語
  • ISBN-10: 410100515X
  • ISBN-13: 978-4101005157
  • 発売日: 1968/10/29
  • 商品パッケージの寸法: 15 x 10.6 x 1.8 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.4 9件のカスタマーレビュー
  • Amazon 売れ筋ランキング: 本 - 38,206位 (本の売れ筋ランキングを見る)
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カスタマーレビュー

5つ星のうち 3.4

トップカスタマーレビュー

形式: 文庫
この小説の主人公「僕」はワインを飲んで風呂場で倒れていた妻郁子を寝室に
運び込んだ後、郁子が無意識状態であるのをいいことに、全裸の郁子の体を隅々
まで眺め回すという場面がある。「僕」は45歳の郁子のしみひとつない稀にみ
る美しい肌の全身を初めて見る喜びに異常なまでの興奮を覚える。「僕は郁子を
うつ伏せにして尻の穴まで仔細に調べた」というような露骨な描写をした文豪と
言われるほどの人は谷崎が最初ではないか? その後続出した官能小説家にあっ
ては、これを拡大、強調して書くのが当たり前となったが、「鍵」が官能小説群
の先陣を切ったといえるだろう。

ただ、「鍵」自体は次第に「僕」と「郁子」の心理的駆け引きの方に傾斜してゆ
く。高血圧の「僕」は刺激の強すぎる郁子とのセックスがたたって亡くなってし
まう。なんだかカマキリのように、強い雌の犠牲となって死んでゆく哀れな雄を
連想させる話である。

なお「僕」は50歳代後半で、40歳代半ばの郁子とは10歳あまりの歳の差に
過ぎない。先代中村雁次郎、京マチ子共演の映画のイメージから、70歳以上の
老人が30歳くらいの妻を相手にして、懸命に自分の性欲を掻き立てる話だと、
私はかねてか
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投稿者 tess 投稿日 2005/2/21
形式: 文庫
「鍵」:病をおしても郁子との喜びを優先する自虐的な老人。
瘋癲老人日記:死んでからも颯子(嫁)の足の下にいることを妄想して恍惚となる老人。
「鍵・瘋癲老人日記」は、「痴人の愛」「春琴抄」「お国と五平」の延長にある、女主人に仕え、踏みつけられることにある種の喜びを感じる男の痴情の世界。
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形式: 文庫 Amazonで購入
私には基礎教養が備わっていないので、この難しい文章を読み進めることができませんでした。それでも5分の1くらいまでは、こっくりこっくり居眠りをこぎながら読みましたが、そこで挫折。妻の独白は読めました。しかし夫の日記は、カタカナと漢字が入り混じり、陰湿で、どうしても読めませんでした。谷崎ファンの方、どうかお許しくださいませ。
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形式: 文庫
何事も甲乙付けないで読むのが読書の楽しみです。
「人間は生きて死んでいく存在」と曖昧に甲乙付けても何もワクワクしないですから。
男は劣等感の塊みたいな存在ですから痴情が反映される感情は否定できないと思います。
そういった角度から読むと面白いです。
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形式: 文庫
谷崎潤一郎ノ小説。教授デアル夫ハ日記ヲツケテイタ。ソノ妻ノ郁子ハ精力絶倫ニシテ稀ナル器量(名器)ノモチヌシ。性能ノオトロエタ夫ニ妻ハ不満デアッタ。日記ハ鍵ノカカッタヒキダシニアルコトヲシル妻ハ夫ノ日記ヲ盗ミ読ミスル。娘ノ敏子ニハ彼氏ノ木村ガイタ。教授ハソノ木村ヲ妻ニ近ヅケヨウトスル。妻ハ夫ノ日記ニ「気ガ狂ウホドニ嫉妬サセテホシイ」ト書カレテイルノヲ読ム。封建的ナ家庭デ育ッタ郁子ハ夫ノ希望ニ逆ラエナイ。アル夜ニ泥酔シタ妻ハ浴槽デ全裸デ気ヲ失ウ。介抱スル教授ト木村。教授ハ気ヲ失ウ妻ノ全裸ヲ楽シミ写真ヲ撮ル。ソシテ日記ヲ書イテイタ妻ハ木村ノ事ヲ書キ出ス。妻ノ日記ヲ盗ミ読ミスル教授。教授ハ妻ノ郁子ト木村ノ仲ガ良クナレバ成ルホド嫉妬シ烈シク妻ヲ抱ク。夫ニ抱カレル泥酔シタ郁子ハ「木村サン、木村サン」トツブヤキ、教授ヲ挑発スル。気ガ狂ウホドニ嫉妬スル教授……、

教授ト妻ノ郁子カラナル日記小説ノ形式デ書カレ、教授ノ日記ハカタカナデ慣レルマデハ読ミ難イノダガ、趣キガアッテオモシロイ。谷崎ノ変態的ナ世界観デエロサガヨク出テイルト思ウ。教授ヲ谷崎ニ、郁子ヲ妻ノ松子ニ当テハメテ読ムトヨリオモシロク読メルト思ウ。
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