ノベルズ、文庫、豪華本と買い続け、今回、今更だが、このデュアル文庫で銀河英雄伝説をまたしても通読しようと思いました。物語の面白さはまさに最高としか言いようがない完成度です。アニメメカファンなのですが、ほとんどメカの描写がない本作に対する不満は全くないです。メカが詳述されていなくても、読んでいると脳内で宇宙艦隊が激闘を繰り広げている場面が浮かんできます。作者の力量が感じられますね。二人の主人公のうち、ヤンが好きなのですが、序章からヤンが途中退場してしまうことを感じさせる伏線は大好きです。いつ退場してしまうのだろうか?ってハラハラしながら新刊が出るのを楽しみにしていたことを思い出します。アニメ化された本作ですが、挿絵のイメージも強烈で、キャラは小説版、メカはアニメ版と脳内変換して楽しんだりもしています。挿絵が多数用意されており、あの人物がこんな感じで描かれている!という楽しみも出来ますね。これで何度目の通読になるのか、もう忘れましたが、何回読んでも絶体絶命の危機を智略で乗り切るヤンが格好良くて仕方ありません!!
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銀河英雄伝説 VOL.1 黎明篇 上 (徳間デュアル文庫 た 1-1) 単行本 – 2000/8/1
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- 本の長さ252ページ
- 言語日本語
- 出版社徳間書店
- 発売日2000/8/1
- ISBN-104199050035
- ISBN-13978-4199050039
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登録情報
- 出版社 : 徳間書店 (2000/8/1)
- 発売日 : 2000/8/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 252ページ
- ISBN-10 : 4199050035
- ISBN-13 : 978-4199050039
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,000,110位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 67位デュアル文庫
- カスタマーレビュー:
著者について
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1952年10月22日、熊本県生まれ。学習院大学大学院修了。1978年在学中に「緑の草原に…」で、幻影城新人賞受賞。1988年「銀河英雄伝説」にて第19回星雲賞受賞(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『 野望円舞曲〈9〉 (ISBN-13: 978-4199052019 )』が刊行された当時に掲載されていたものです)
カスタマーレビュー
星5つ中4.8つ
5つのうち4.8つ
11グローバルレーティング
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評価はどのように計算されますか?
全体的な星の評価と星ごとの割合の内訳を計算するために、単純な平均は使用されません。その代わり、レビューの日時がどれだけ新しいかや、レビューアーがAmazonで商品を購入したかどうかなどが考慮されます。また、レビューを分析して信頼性が検証されます。
上位レビュー、対象国: 日本
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- 2014年1月27日に日本でレビュー済みAmazonで購入
- 2004年7月28日に日本でレビュー済み中学三年二学期、受験勉強真っ最中、担任の先生に
「田中芳樹さんでおもしろい本ありませんか」と尋ねところ、
「銀河英雄伝説!」と即答され、気晴らしにと手をつけたこの作品。
受験生の敵でした(笑)。
銀河帝国に彗星のごとく現れた若き勇将ラインハルト(初めて挿絵を見たときオスカルかと思った)
対するは、自由惑星同盟の隠れた天才戦術家、ヤン・ウェンリー。
この二人の戦いに絡ませて、国家の隆盛、衰退、君主制と民主主義など、さまざまなテーマを描ききった作品です。
私なりに思った「だから面白い!」理由は
・ 物語の土台となる世界の歴史背景がしっかり構築されていること
・ 戦争物の醍醐味の一つ、バトルシーンに、今度はどんな作戦だろう?と期待が持てること
・ 一人一人キャラが立っている、人間らしい登場人物
・ 容赦なく魅力的なキャラたちが死んでいくこと
・ かつ政治面の描写に手を抜いていないので、安易なキャラ小説にな
っていないこと
・ 「堕落した民主政治と、君子による君主制」どちらがより良いかという問いかけと、それに対する作者なりの答えに共感できたこと
…まだあるような気もしますが、こんな感じでしょうか。
さらに個人的嗜好を言えば、天才なのにどこか抜けているヤン提督(口癖は「早く退職して年金暮らしがしたい」)と、
極悪非道と評されがちですが、何より国家のことを考える帝国軍のオーベルシュタインが大好きです。
余談ですが、最近流行の「左右の目の色が違うキャラクター」の元祖って、
もしかしたらロイエンタールだったりして(笑)
デュアル文庫版には、一冊おきに巻末メイキングが含まれています。
こぼれ話が気になる方も、ちょっと覗いてみてはいかがでしょうか。
二十冊にも及ぶ大作になっていますが、合格祝いに一挙購入、もちろん一気に読みました。
卒業式まで先生と熱く語れた一冊です。
- 2005年1月27日に日本でレビュー済み文字も大きく読みやすく、挿絵もたっぷりリニューアルされてます。
でもイラストの道原かつみさん、昔よりも絵がヘタになった気がして。もっとどっしりした絵のイラストレーターに表紙をやってもらいたかったなぁ。
- 2007年3月25日に日本でレビュー済み去年の夏、塾のテストを終え家に帰ってきた中3の私は何となくテレビをつけてみた。適当に選局していてふと目に留まったのが、その時WOWOWで放送していた”銀河英雄伝説 我が征くは星の大海”だった。ラインハルトやキルヒアイス、ヤンらを初めて見て、「なんじゃこりゃ」と思いつつもそのまま見続けること約1時間。見終わった後の衝撃は、今までに体感したことのないものだった。この映画からは銀英伝の中心内容である人間関係はあまり分からなかったが、他に類を見ない壮大な艦隊戦を見ただけで、私はこの物語の続きが知りたくなった。
それからWOWOWの銀英伝一挙放送を全て見たり、書籍を買いあさったりして現在に至るのだが、この半年で私は銀英伝の熱烈なファンになった。
戦争を通して描かれる大勢の個性的な人々の生き様、民主政治と専制政治、宗教問題、政治の腐敗、戦術・戦略、恋愛、友情、忠誠心・・・この物語には”全て”がある。
以前の経験上から最初はどうしても帝国を悪者、同盟を善者と捉えてしまっていたが、物語が進むにつれ、ヤンが言ったように”等量等質の正義”があることに気づかされた。これは平凡な勧善懲悪の物語では決して描き出せないものである。
800字以内では書ききれないのでここで終わるが、このような素晴らしい作品をこの世に作り出していただいた田中芳樹氏に感謝の意を表したい。
最後に一つだけ言いたいのは、軍事的な面で少々曖昧な設定が目立つところが正直痛かった。
SFファンには少し物足りないかもしれない。
- 2006年8月8日に日本でレビュー済みまあこの作品を<童貞臭い>と一言で片付ける向きもわかることはわかる。作者のナルシスティックでええカッコしいな部分が恐ろしく表層的に表れているからである。台詞も文章表現も、これでもかこれでもかと気取ったものが連発である。
しかし、そこにノれたならばこれほど面白い小説というものも他になかなかない。これは一連のオペラだと思えばいいのである。オペラだから、格好の悪いことはしない。決まらない台詞も吐かない。これは非常に良くできた、読者を酔わせるためにある文章の歌劇なのだ。読む以上、ノる努力くらいはした方が絶対に得だ。
だいたい、そんなこと言い出したらドストエフスキーだって噴飯ものの小説しか書いていないことになってしまうではないか。巨漢のヒゲ親爺が髪振り乱して口角泡飛ばしながら自分の信条を勝手に追求してるんだから。『罪と罰』だって「ンなこと悩んでる間に真面目に働け」で終わりになってしまうのじゃないか?
モノを楽しむ、ということに能動的でない人間でない限りは、『銀英伝』は間違いなくお勧めのシリーズである。
ちなみに、このシリーズを読破したら田中芳樹の長編は他に一切読まなくて可。才能ちゅうもんは目減りするもんだねェ……。
- 2003年7月2日に日本でレビュー済み未来の歴史書を読んでいる感じです。最初は、長いので全巻そろえるのはお金がかかるし、買うのはよそうと思っていて、ある日、試しに一巻だけ買ってしまったらもう止まりません。結局全巻買いました(笑)。
文章が整合されていてとても読みやすいです。どんどん進みますね。私はアニメを観た後に読んだのですが、何も知らずに読めばかなり面白いのではないでしょうか。ラインハルトとヤン、二人の巨星の壮絶な戦いは男子なら誰もが憧れてしまうところ。ただ、ヤンには花を持たせすぎでしょう。銀河帝国のあらゆる名将がヤン一人にしてやられる。それじゃあかっこよすぎるから、いろいろ欠点を露出させているが、それがかえって彼の人間くささ、魅力になっている。というわけで私もヤンが一番好きです。塊??性ファンならラインハルト、ユリアン、ロイエンタールあたりの美男子を好きになるんだろうけど、私に言わせればヤンがダントツで魅力的です。男性なら多くの人が認めるところではないでしょうか。
SFとはいっても戦略や戦術を重視しているところがナイスです。三国志の諸葛孔明が好きな人はラインハルトとヤンの戦いは楽しめそうですね。また、政治理念なども関わってきて、良き専制政治と悪しき民主政治はどちらがましか?という問題も興味深い。戦争が起こるまでの様々な陰謀、策略、大義名分、かなりリアルでいろいろ勉強になりました。
為政者の堕落ぶり、狡猾さ、悪辣さも表現され、歴史や政治に興味も持てるようになるので、中学生ぐらいの人は読むといいかも。
SFというとあんまり役に立ちそう!もないイメージでしたが、こういう本があると、何が役に立つか分からないな~という感じです。いろんなジャンルの本を読むべきだということが分かりました。親御さんもいろんな本を子供に読ませた方がいいですよ~。
SFというより歴史に興味のある人、おすすめです。
- 2002年7月20日に日本でレビュー済みものすごく長い話なのですが、
とにかく読み始めたら、やめられません。
一人一人の人物がものすごく書き込まれていて、
司馬遼太郎の時代小説を読んでいるようです。
うん、これは歴史書なのだな。
眠れなくなること、全巻そろえたくなることを覚悟しておいたほうがいいでしょう。
- 2003年1月4日に日本でレビュー済み個人の運命と歴史が交錯し、神に魅入られたとしか言いようのない奇跡が生まれることがある。田中芳樹氏にとって銀河英雄伝説はそのような作品だろう。
「清廉で効率的な専制政治と、腐敗した民主政治のどちらが人類にとってベターな選択なのか」という難題を正面から見据えている。登場人物の一人一人、語られる言葉のひとつひとつがくっきりと浮かび上がり、砂漠が水を吸うように頭の中に吸収されていく。
SFファンであろうがなかろうか、これは傑作であり、このような作品がともかく現代日本に誕生したことが驚きである。



