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銀河英雄伝説 5―長篇スペース・オペラ 風雲篇 (TOKUMA NOVELS) 新書 – 1985/4/1
- 本の長さ256ページ
- 出版社徳間書店
- 発売日1985/4/1
- ISBN-104191530682
- ISBN-13978-4191530683
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登録情報
- 出版社 : 徳間書店 (1985/4/1)
- 発売日 : 1985/4/1
- 新書 : 256ページ
- ISBN-10 : 4191530682
- ISBN-13 : 978-4191530683
- Amazon 売れ筋ランキング: - 920,957位本 (の売れ筋ランキングを見る本)
- カスタマーレビュー:
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著者について
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1952年10月22日、熊本県生まれ。学習院大学大学院修了。1978年在学中に「緑の草原に…」で、幻影城新人賞受賞。1988年「銀河英雄伝説」にて第19回星雲賞受賞(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『 野望円舞曲〈9〉 (ISBN-13: 978-4199052019 )』が刊行された当時に掲載されていたものです)
カスタマーレビュー
5つ星のうち3.9
星5つ中の3.9
10 件のグローバル評価
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2004年6月7日に日本でレビュー済み
機動戦士ガンダムが名作とされる理由に、それまでに無かったリアリティを持ち込んだという意見がある。善と悪の二項対立、そしてその中で、疑問も抱かずに戦う戦士たちというものが大半だったそれまでの漫画なりアニメなりと比べて、泣きながら、悩みながら戦うアムロは新鮮に、また人間味をもって、人々の目には映ったのである。
この銀河英雄伝説においては、賢君による専制国家である銀河帝国、衆愚政治に陥っている共和制の自由惑星同盟、商業に重点がおかれ、内政の自治権が認められているフェザーンという3つの地域を舞台に、覇権をめぐる物語が展開していく。3つの視点による、さまざまな考え方のせめぎあい。戦争に対して特徴的な考え方を持った、多くのキャラクターたち。そして、それぞれの立場から、架空歴史的なリアリティをもって進むストーリーは、今も人気を博すのにふさわしく、読み応えがある。
また、登場人物の言葉を借りて、投げかけられる指摘(民主共和制をして、自分たちの自由意志によって自分たち自身の制度と精神をおとしめる政体というもの、専制政治を否定する立場として、人民を害する権利は人民にしかないというもの、民衆の多数が、民主主義でなく独裁を望んだとしたら、そのパラドックスをどう整合させるのかといったものなど)は、政治について考えるきっかけになるかもしれない。
そしてひとつの区切りであるこの5巻では、専制国家の賢君、ラインハルトが言うような、皮肉な結果がもたらされることになる。
何よりエンターテインメントとして優れている銀河英雄伝説。ラインハルト、ヤンをはじめ魅力的なキャラクター、緻密な書き込み、そしてストーリーと、見所はたくさん。興味がある人は、とりあえず1,2巻くらいまでは読んでみてください。ちなみに自分は、おそらく多数派であろうヤン・ウェンリー派。
この銀河英雄伝説においては、賢君による専制国家である銀河帝国、衆愚政治に陥っている共和制の自由惑星同盟、商業に重点がおかれ、内政の自治権が認められているフェザーンという3つの地域を舞台に、覇権をめぐる物語が展開していく。3つの視点による、さまざまな考え方のせめぎあい。戦争に対して特徴的な考え方を持った、多くのキャラクターたち。そして、それぞれの立場から、架空歴史的なリアリティをもって進むストーリーは、今も人気を博すのにふさわしく、読み応えがある。
また、登場人物の言葉を借りて、投げかけられる指摘(民主共和制をして、自分たちの自由意志によって自分たち自身の制度と精神をおとしめる政体というもの、専制政治を否定する立場として、人民を害する権利は人民にしかないというもの、民衆の多数が、民主主義でなく独裁を望んだとしたら、そのパラドックスをどう整合させるのかといったものなど)は、政治について考えるきっかけになるかもしれない。
そしてひとつの区切りであるこの5巻では、専制国家の賢君、ラインハルトが言うような、皮肉な結果がもたらされることになる。
何よりエンターテインメントとして優れている銀河英雄伝説。ラインハルト、ヤンをはじめ魅力的なキャラクター、緻密な書き込み、そしてストーリーと、見所はたくさん。興味がある人は、とりあえず1,2巻くらいまでは読んでみてください。ちなみに自分は、おそらく多数派であろうヤン・ウェンリー派。
2006年12月11日に日本でレビュー済み
ラインハルトは、宇宙を手に入れたがっているというより、死に場所を探してる印象が強くなってきてます。
痛々しい。
ヤンのプロポーズのシーンと、ユリアンの軽いヤケ酒が可愛いw
ヤンとラインハルトの対面は、読んでいてドキドキしました。
殺しあいをしていた相手との和やかな談笑。
ヤンはユリアンにいつも、敵にだって家族がいるんだから、死んで当然だと思うなと言い聞かせていますが、こんなにすぐに、静かに向き合えるものなんでしょうか。
どちらにせよ、TOPと外交官が頭の良い人同士だと、戦火を見なくても丸くおさまりそうな、そんな気がしました。
これが物語のちょうど半分…、今後の展開が楽しみですv
痛々しい。
ヤンのプロポーズのシーンと、ユリアンの軽いヤケ酒が可愛いw
ヤンとラインハルトの対面は、読んでいてドキドキしました。
殺しあいをしていた相手との和やかな談笑。
ヤンはユリアンにいつも、敵にだって家族がいるんだから、死んで当然だと思うなと言い聞かせていますが、こんなにすぐに、静かに向き合えるものなんでしょうか。
どちらにせよ、TOPと外交官が頭の良い人同士だと、戦火を見なくても丸くおさまりそうな、そんな気がしました。
これが物語のちょうど半分…、今後の展開が楽しみですv
2011年7月12日に日本でレビュー済み
学生時代、作家をちょっとだけでも夢見たものにとって、この銀英伝は魔性を持った麻薬でした。
アルスラーンの挿絵のファランギースで歴史モノに足を突っ込み、司馬遼太郎、塩野七生と梯子した私は、
「いつか自分も」等と思いつつ、
いろんなものを書き散らしていたものですが、「一生掛かっても絶対勝てない、挑戦する気も砕かれた」作家さん達です。
当然ながら絶大なる影響を受けました。
歴史モノで彼らに挑戦するなど、おこがましいにも程があるんですが、全ての方向が完璧に塞がれた気がしたのが銀英伝でした。
そして、徳間の文庫の5巻だけは特別の感慨があります。
普段は解説などどうでも良いと思っているのですが、何か許しがたいものを感じたのです。
吉岡平さんが、ラインハルトとヤンの凝縮された解説を書かれているので、機会があったら読んでみて下さい。
ヤンの魅力について、素敵に凝縮された説明があります。一点、受け入れられない部分もあるのですが。
「東洋の英雄達の、絶妙な着崩れ加減のカリカチュア」と表現されています。
ヤンの魅力はカリカチュアなどではなく、粋(ダンディズム&エレガンス)の精髄だと思うのです。
圧倒的多数のラインハルトに、寄せ集め一個艦隊で立ち向かうヤンは、
あたかも堀の女達の為に、鶯一匹、般若面と共に鉄砲取り巻く城に乗り込む柳生十兵衛の粋があります。
爽やかな漢の粋、香り、凄みとでも言うのでしょうか、「徳川家など滅んで結構」と言い放つ十兵衛の姿にヤンがダブります。
私は、この部分は柳生忍法帖に着想を得たものだと思っているのですがさてどうか。
そしてラインハルト。数多の西洋の英雄のモザイクという表現は納得です。
政治家としてカエサル、軍略家としてアレクサンダーに多くを得ているのも共感できます。
塩野七生さんから大きな影響を受けた私ですが、スキピオの爽快感に共感できても、
カエサルの記述には納得がいかなかったのです。
この二人からは、ゲーテの「彼は見上げた男だ、女を殴っておいて、その髪を漉いてやるのだ」といった感じの、
「技術」で他人を支配しようとするような臭み、厭らしさが感じられたのです。
でも、ラインハルトには、カエサルから感じる雄の厭らしさを感じません。
何故かと考えて、自分なりに結論を引き出してみたのが下記の考察です。
1.「アムリッツア会戦後のビッテンフェルトの処遇」:ラインハルトが叱り付けた後に、キルヒアイスの諫言を容れて許しています。
これをラインハルト自身がやっていれば、狡さを感じたでしょうが、キルヒアイスという影が存在することで、項羽の様な清涼感、若さがあります。
2.「カエサルは父親から切り離され、母親の影響下で育ったが、ラインハルトは皇帝の寵愛を止むを得ず受け入れた姉の庇護下で育った」:
母親との関係は、その後の人格の基本となると考えると、カエサルは母親から人身掌握の「技術」を手に入れたと考えられます。
一方、ラインハルトには心を許せる友(といっても上下関係がありますが)が一人だけでした。
カエサルが、若かりし頃、莫大な借金をして、お洒落にキメテ、女を食いまくっていたのは塩野七生さんの著作から知ったのですが、
莫大な借金が出来た、女を食いまくれたのは「技術」が無ければ出来ないでしょう。
スキピオも女を食いまくったかもしれませんが、自身の魅力で落としたと感じさせる粋があります。
3.ラインハルトの声優さんに堀川亮さんを当てていること:
堀川さんは、GS美神の横島忠夫のキャラボイスです。
手に入れた「技術」で乳尻フトモモを手に入れようとする姿を想像すると、なんかひっそり笑えます。(陵辱モノの発言です。ファンの方ごめんなさい。)
要は、塩野さんの様に対象に迫る覚悟も無ければ、田中芳樹さんの光と影を分離して厭らしさを消す業も無い、ということに気がついてしまったのでした。
塩野さんは、「ピエタの料金が高すぎる」と言った枢機卿に「トクをするのはあなたです」と傲岸不遜なる自信を見せ付けたミケランジェロを賞賛していますが、
私には、「司馬遷」に挑む筆名を自らにつけた司馬遼太郎の自負の方に粋を感じます。そう、自負も持てなかった私です。
また、RPGリプレイのキャラクターに頭の中で声優さんを当てて読むのが楽しみの一つですが、
銀英伝のキャスティングをされた方のセンスと度胸に、アニメを見るたびに「ヤラレタ!」と思うのです。
若い頃に高い高い頂を見てしまって萎える様では、やっぱ駄目なのでしょう。
アルスラーンの挿絵のファランギースで歴史モノに足を突っ込み、司馬遼太郎、塩野七生と梯子した私は、
「いつか自分も」等と思いつつ、
いろんなものを書き散らしていたものですが、「一生掛かっても絶対勝てない、挑戦する気も砕かれた」作家さん達です。
当然ながら絶大なる影響を受けました。
歴史モノで彼らに挑戦するなど、おこがましいにも程があるんですが、全ての方向が完璧に塞がれた気がしたのが銀英伝でした。
そして、徳間の文庫の5巻だけは特別の感慨があります。
普段は解説などどうでも良いと思っているのですが、何か許しがたいものを感じたのです。
吉岡平さんが、ラインハルトとヤンの凝縮された解説を書かれているので、機会があったら読んでみて下さい。
ヤンの魅力について、素敵に凝縮された説明があります。一点、受け入れられない部分もあるのですが。
「東洋の英雄達の、絶妙な着崩れ加減のカリカチュア」と表現されています。
ヤンの魅力はカリカチュアなどではなく、粋(ダンディズム&エレガンス)の精髄だと思うのです。
圧倒的多数のラインハルトに、寄せ集め一個艦隊で立ち向かうヤンは、
あたかも堀の女達の為に、鶯一匹、般若面と共に鉄砲取り巻く城に乗り込む柳生十兵衛の粋があります。
爽やかな漢の粋、香り、凄みとでも言うのでしょうか、「徳川家など滅んで結構」と言い放つ十兵衛の姿にヤンがダブります。
私は、この部分は柳生忍法帖に着想を得たものだと思っているのですがさてどうか。
そしてラインハルト。数多の西洋の英雄のモザイクという表現は納得です。
政治家としてカエサル、軍略家としてアレクサンダーに多くを得ているのも共感できます。
塩野七生さんから大きな影響を受けた私ですが、スキピオの爽快感に共感できても、
カエサルの記述には納得がいかなかったのです。
この二人からは、ゲーテの「彼は見上げた男だ、女を殴っておいて、その髪を漉いてやるのだ」といった感じの、
「技術」で他人を支配しようとするような臭み、厭らしさが感じられたのです。
でも、ラインハルトには、カエサルから感じる雄の厭らしさを感じません。
何故かと考えて、自分なりに結論を引き出してみたのが下記の考察です。
1.「アムリッツア会戦後のビッテンフェルトの処遇」:ラインハルトが叱り付けた後に、キルヒアイスの諫言を容れて許しています。
これをラインハルト自身がやっていれば、狡さを感じたでしょうが、キルヒアイスという影が存在することで、項羽の様な清涼感、若さがあります。
2.「カエサルは父親から切り離され、母親の影響下で育ったが、ラインハルトは皇帝の寵愛を止むを得ず受け入れた姉の庇護下で育った」:
母親との関係は、その後の人格の基本となると考えると、カエサルは母親から人身掌握の「技術」を手に入れたと考えられます。
一方、ラインハルトには心を許せる友(といっても上下関係がありますが)が一人だけでした。
カエサルが、若かりし頃、莫大な借金をして、お洒落にキメテ、女を食いまくっていたのは塩野七生さんの著作から知ったのですが、
莫大な借金が出来た、女を食いまくれたのは「技術」が無ければ出来ないでしょう。
スキピオも女を食いまくったかもしれませんが、自身の魅力で落としたと感じさせる粋があります。
3.ラインハルトの声優さんに堀川亮さんを当てていること:
堀川さんは、GS美神の横島忠夫のキャラボイスです。
手に入れた「技術」で乳尻フトモモを手に入れようとする姿を想像すると、なんかひっそり笑えます。(陵辱モノの発言です。ファンの方ごめんなさい。)
要は、塩野さんの様に対象に迫る覚悟も無ければ、田中芳樹さんの光と影を分離して厭らしさを消す業も無い、ということに気がついてしまったのでした。
塩野さんは、「ピエタの料金が高すぎる」と言った枢機卿に「トクをするのはあなたです」と傲岸不遜なる自信を見せ付けたミケランジェロを賞賛していますが、
私には、「司馬遷」に挑む筆名を自らにつけた司馬遼太郎の自負の方に粋を感じます。そう、自負も持てなかった私です。
また、RPGリプレイのキャラクターに頭の中で声優さんを当てて読むのが楽しみの一つですが、
銀英伝のキャスティングをされた方のセンスと度胸に、アニメを見るたびに「ヤラレタ!」と思うのです。
若い頃に高い高い頂を見てしまって萎える様では、やっぱ駄目なのでしょう。



