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銀河英雄伝説外伝〈2〉ユリアンのイゼルローン日記 (トクマ・ノベルス) 新書 – 1987/3/1
- 本の長さ201ページ
- 言語日本語
- 出版社徳間書店
- 発売日1987/3/1
- ISBN-104191534181
- ISBN-13978-4191534186
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商品の説明
内容(「BOOK」データベースより)
ユリアン・ミンツは8歳のときに父が戦死、福祉施設にいたところを自由惑星同盟軍のヤン・ウェンリー提督に見い出されて、彼の養子となった。宇宙暦794年、ヤンはわずか半個艦隊を率いて銀河帝国軍の難攻不落をもって誇るイゼルローン要塞を陥落させた。これによって彼は“奇蹟のヤン”の名称を冠せられた。14歳のダークブラウンの瞳の少年ユリアンには、ヤンの存在は偉大だった。彼のもとに集う勇将、智将の奇略と素顔に圧倒されつつ、ユリアンはやがて…。人気沸騰の田中芳樹が描く若き獅子たちのユートピア!
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著者について
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1952年10月22日、熊本県生まれ。学習院大学大学院修了。1978年在学中に「緑の草原に…」で、幻影城新人賞受賞。1988年「銀河英雄伝説」にて第19回星雲賞受賞(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『 野望円舞曲〈9〉 (ISBN-13: 978-4199052019 )』が刊行された当時に掲載されていたものです)
カスタマーレビュー
5つ星のうち4.6
星5つ中の4.6
85 件のグローバル評価
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2021年11月22日に日本でレビュー済み
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Amazonで購入
銀河英雄伝説の一部である話をユリアンが書き留めた日記によって・・イゼルローン要塞での日常とヤン・ウェンリーとの関係性やユリアンの内面で考えている事を書いたように思えるが・・面白いかどうかと言えば・・自分的には、今一つかなぁーと思われる。本編が面白かっただけに・・少し残念かなぁー。
役に立った
2010年9月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
本編は田中芳樹氏を一気にメジャーに押し上げた名作中の名作。
外伝は5巻まで出ているが個人的にはこの2巻がもっともお気に入り。
本編のシリアスなSF群像劇とは違い、稀代の英雄ヤン・ウェンリーの傍から一人の少年ユリアンの日記として描かれている。
戦時中の少年視点とするといかにも悲劇的な感じがするが、
そこはヤンファミリー。
個性的で楽観的な面々がおもしろおかしい日常を演じており、まったく深刻にならない。
自分もイぜルローンのヤンファミリーに仲間入りしたくなるような一冊だ。
この後の戦争の本編の悲劇を知ってから読むと、その明るい雰囲気が
刹那的で、逆に物悲しくもある。
本編と時代は重なるが視点をミクロにし、時間軸をゆっくり流すことにより、
違った物語が見えてくる。
外伝とはこうあるべきといえる作品だろう。
外伝は5巻まで出ているが個人的にはこの2巻がもっともお気に入り。
本編のシリアスなSF群像劇とは違い、稀代の英雄ヤン・ウェンリーの傍から一人の少年ユリアンの日記として描かれている。
戦時中の少年視点とするといかにも悲劇的な感じがするが、
そこはヤンファミリー。
個性的で楽観的な面々がおもしろおかしい日常を演じており、まったく深刻にならない。
自分もイぜルローンのヤンファミリーに仲間入りしたくなるような一冊だ。
この後の戦争の本編の悲劇を知ってから読むと、その明るい雰囲気が
刹那的で、逆に物悲しくもある。
本編と時代は重なるが視点をミクロにし、時間軸をゆっくり流すことにより、
違った物語が見えてくる。
外伝とはこうあるべきといえる作品だろう。
2017年1月25日に日本でレビュー済み
銀河英雄伝説の2大主人公の一人ヤン・ウェンリー
その養子であるユリアンの日記として書かれている。
外伝1が、本編のエピソードであっても
おかしくない内容であったのに対し
こちらは語り手(ユリアン)を据えて
本編とは違う形での作品となっている。
本編および外伝1が三人称の地の文で
書かれているが、この外伝2はユリアンの
一人称で雰囲気が大きく違う。
その部分がとても魅力的です。
他のレビュアで、日記にしたことを
もったいないと評している人もいましたが
個人的にはその部分こそ、魅力になっていると感じました。
以上が、本作品のレビューですが
ここからは、本編との関連も併せて
これから銀河英雄伝説を読む方への
本編10巻、外伝が5巻の位置づけ
について書いてみたいと思います。
ざっくり(私の理解で)本編&外伝の位置づけをいうと
本編10巻は
帝国軍ラインハルトと同盟軍ヤンを中心に据えた一連の物語
外伝1は本編前日譚で、帝国軍ラインハルトが中心の長編
外伝2は本編の別視点、ヤンの養子であるミンツが視点の日記形式の長編
外伝3は本編前日譚で、同盟軍シェーンコップが主役級の長編
外伝4は本編前日譚で、同盟軍ヤンが中心の長編
外伝5は4つの短編と著者インタビュー
となります。
銀河英雄伝説のファンによっては、
オススメの読み進めていく順番が色々あるようで
小説のフォーマットごとに
・本編1→10、外伝1→5 といった順番だけでなく
・雑誌発表順に読む
・作中の時系列順に読む
などもあるようです。
確かに発表順や作中の時系列順という読み方にも
惹かれるので、私自身も迷いました。
外伝の位置づけを分かってなかったので
文庫本のフォーマット順で鑑賞しましたが
それで十分に楽しめると思います。
多くの方がその順番で読むことを
著者も出版社も期待していると思うので
ハズレではないと思います。
「物語の時系列順に読みたい」と思う読者の気持ちも
わかります。
しかし、物語の作者というのは
「意図的に時系列順を入れ替え、物語を効果的に
演出する」ということを考え併せれば
作品としての成果物であるフォーマット順というのは
順当かと思います。
なので個人的には本編1→10を読む際に
「外伝を途中で挟んだほうがいいのか?」と迷わずに
先に読んで良いと思います。
とは言え、本編全10巻を読み終わった後に
「外伝の1→5の順が一番良いのか?」というと
”興味があるもの順でいい”と思いますので
外伝はどの順番で読んでもいいと思います。
しかしながら外伝5収録の著者インタビューは
いちばん最後のほうがいいかなぁって
個人的には思います。
ちなみに外伝5収録の短編は
”作品内世界の時系列順”です。
しかし、外伝1から4の長編を
併せて考慮すると、外伝自体は
時系列順ではないです。
本編、外伝併せて
作品世界の時系列順の中に並べると
下記のようになります。
注)基本的に長編単位で、・がついているのは章単位
・本編-6 地球衰亡の記録【六巻序章】
・本編-1 銀河系史概略【一巻序章】
・外伝-5 ダゴン星域会戦記(短編)
外伝-4 螺旋迷宮
・外伝-5 白銀の谷(短編)
・外伝-5 黄金の翼(短編)
・外伝-5 朝の夢、夜の歌(短編)
外伝-3 千億の星、千億の光
外伝-1 星を砕く者
・外伝-5 汚名(短編)
本編-1 黎明篇
外伝-2 ユリアンのイゼルローン日記
本編-2 野望篇
本編-3 雌伏篇
本編-4 策謀篇
本編-5 風雲篇
本編-6 飛翔篇
本編-7 怒濤篇
本編-8 乱離篇
本編-9 回天篇
本編-10 落日篇
・外伝-5 著者インタビュー
最初は文庫フォーマット順、
再読時に時系列順、などにすると
面白いかもしれませんね。
参考まで
その養子であるユリアンの日記として書かれている。
外伝1が、本編のエピソードであっても
おかしくない内容であったのに対し
こちらは語り手(ユリアン)を据えて
本編とは違う形での作品となっている。
本編および外伝1が三人称の地の文で
書かれているが、この外伝2はユリアンの
一人称で雰囲気が大きく違う。
その部分がとても魅力的です。
他のレビュアで、日記にしたことを
もったいないと評している人もいましたが
個人的にはその部分こそ、魅力になっていると感じました。
以上が、本作品のレビューですが
ここからは、本編との関連も併せて
これから銀河英雄伝説を読む方への
本編10巻、外伝が5巻の位置づけ
について書いてみたいと思います。
ざっくり(私の理解で)本編&外伝の位置づけをいうと
本編10巻は
帝国軍ラインハルトと同盟軍ヤンを中心に据えた一連の物語
外伝1は本編前日譚で、帝国軍ラインハルトが中心の長編
外伝2は本編の別視点、ヤンの養子であるミンツが視点の日記形式の長編
外伝3は本編前日譚で、同盟軍シェーンコップが主役級の長編
外伝4は本編前日譚で、同盟軍ヤンが中心の長編
外伝5は4つの短編と著者インタビュー
となります。
銀河英雄伝説のファンによっては、
オススメの読み進めていく順番が色々あるようで
小説のフォーマットごとに
・本編1→10、外伝1→5 といった順番だけでなく
・雑誌発表順に読む
・作中の時系列順に読む
などもあるようです。
確かに発表順や作中の時系列順という読み方にも
惹かれるので、私自身も迷いました。
外伝の位置づけを分かってなかったので
文庫本のフォーマット順で鑑賞しましたが
それで十分に楽しめると思います。
多くの方がその順番で読むことを
著者も出版社も期待していると思うので
ハズレではないと思います。
「物語の時系列順に読みたい」と思う読者の気持ちも
わかります。
しかし、物語の作者というのは
「意図的に時系列順を入れ替え、物語を効果的に
演出する」ということを考え併せれば
作品としての成果物であるフォーマット順というのは
順当かと思います。
なので個人的には本編1→10を読む際に
「外伝を途中で挟んだほうがいいのか?」と迷わずに
先に読んで良いと思います。
とは言え、本編全10巻を読み終わった後に
「外伝の1→5の順が一番良いのか?」というと
”興味があるもの順でいい”と思いますので
外伝はどの順番で読んでもいいと思います。
しかしながら外伝5収録の著者インタビューは
いちばん最後のほうがいいかなぁって
個人的には思います。
ちなみに外伝5収録の短編は
”作品内世界の時系列順”です。
しかし、外伝1から4の長編を
併せて考慮すると、外伝自体は
時系列順ではないです。
本編、外伝併せて
作品世界の時系列順の中に並べると
下記のようになります。
注)基本的に長編単位で、・がついているのは章単位
・本編-6 地球衰亡の記録【六巻序章】
・本編-1 銀河系史概略【一巻序章】
・外伝-5 ダゴン星域会戦記(短編)
外伝-4 螺旋迷宮
・外伝-5 白銀の谷(短編)
・外伝-5 黄金の翼(短編)
・外伝-5 朝の夢、夜の歌(短編)
外伝-3 千億の星、千億の光
外伝-1 星を砕く者
・外伝-5 汚名(短編)
本編-1 黎明篇
外伝-2 ユリアンのイゼルローン日記
本編-2 野望篇
本編-3 雌伏篇
本編-4 策謀篇
本編-5 風雲篇
本編-6 飛翔篇
本編-7 怒濤篇
本編-8 乱離篇
本編-9 回天篇
本編-10 落日篇
・外伝-5 著者インタビュー
最初は文庫フォーマット順、
再読時に時系列順、などにすると
面白いかもしれませんね。
参考まで






