鉄道コレクションでは行先、種別表示が車体に印刷貼り付けされているものがほとんどで、大抵はそのまま付属のシールを使わなくても遜色なく鑑賞、遊玩できるようになっているが、当形式については違いました。
急行が相模大野で分割併合していた時代は6両口が箱根湯本or小田原行きで4両口が江ノ島行きになるのが定番だったが、鉄コレでは逆になっています。更に前面方向幕シールには"箱根湯本/江ノ島"や"小田原/江ノ島"の併記表示が無く、仮に新宿ー相模大野間併結急行を再現したければ他社で発売しているシールか自作しかないですね。