鉄道むすめ~Terminal Memory~ (電撃コミックス) (日本語) コミック – 2009/4/27
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本の長さ170ページ
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言語日本語
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出版社アスキー・メディアワークス
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発売日2009/4/27
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ISBN-104048677217
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ISBN-13978-4048677219
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カスタマーレビュー
5つ星のうち4.5
星5つ中の4.5
9 件のグローバル評価
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2015年11月1日に日本でレビュー済み
絵柄が可愛いので衝動買いするも思わぬ良作でした。
可愛い以上にしっかりとした考えを持った大人の娘さん達で皆、個性あって魅力的。
銚子電鉄、三陸鉄道、広島電鉄の三路線のエピソードが綴ってあり、いずれも各路線の魅力を交えつつ、
人間味を感じさせる感動あり、笑いあり、涙ありの珠玉の全6話。
いらいらした時とかに読むとほわ~っと魂が洗われる感じです。もう何回読んだ事かw
絵柄とコンセプトそのままに、とりあげる路線やエピソード増やして続巻すればさらに人気出ると思うのですが。
あと切符をイメージしたオビがいい感じですね。文句なし星5つです!!
可愛い以上にしっかりとした考えを持った大人の娘さん達で皆、個性あって魅力的。
銚子電鉄、三陸鉄道、広島電鉄の三路線のエピソードが綴ってあり、いずれも各路線の魅力を交えつつ、
人間味を感じさせる感動あり、笑いあり、涙ありの珠玉の全6話。
いらいらした時とかに読むとほわ~っと魂が洗われる感じです。もう何回読んだ事かw
絵柄とコンセプトそのままに、とりあげる路線やエピソード増やして続巻すればさらに人気出ると思うのですが。
あと切符をイメージしたオビがいい感じですね。文句なし星5つです!!
2009年8月7日に日本でレビュー済み
私は特に鉄道好きでもなければ他の鉄道むすめシリーズも知らず、ただ蒼木うめ氏のサイトでMATSUDA98さんを知りそれから購入に至ったのですが想像を遥かに上回る内容でした。
表紙・裏表紙がうめ氏に妙に似ている事もあって初めは萌えマンガと思っていたのですが、内容はとてもほのぼの・心温まる話で3編ともにとてもすっきりした終わり方でした。
1巻だけしかないのが残念で仕方がありません。
話しは地方の鉄道会社で働く3人の女性に取材が行く、という内容です。
タイトル・表紙は余り万人向けではないですが内容は間違いなく万人にオススメできる本です。
鉄道に詳しくない方にも分かりやすいように説明、豆知識もあり、かえってそういう人の方が鉄道に対する考え方が代わっていいかもしれません。
絵、ストーリーの展開など特に欠点も無く全体的にレベルの高い本と思います。
かみちゅ・よつばと辺りが好きな人は間違いなく買いと思います。
表紙・裏表紙がうめ氏に妙に似ている事もあって初めは萌えマンガと思っていたのですが、内容はとてもほのぼの・心温まる話で3編ともにとてもすっきりした終わり方でした。
1巻だけしかないのが残念で仕方がありません。
話しは地方の鉄道会社で働く3人の女性に取材が行く、という内容です。
タイトル・表紙は余り万人向けではないですが内容は間違いなく万人にオススメできる本です。
鉄道に詳しくない方にも分かりやすいように説明、豆知識もあり、かえってそういう人の方が鉄道に対する考え方が代わっていいかもしれません。
絵、ストーリーの展開など特に欠点も無く全体的にレベルの高い本と思います。
かみちゅ・よつばと辺りが好きな人は間違いなく買いと思います。
2009年7月21日に日本でレビュー済み
鉄道むすめシリーズが好きということもあり、萌えマンガかなーと思いながら購入。
当方鉄子ですが、そのあたりの期待はあまりしていませんでした。
しかし読んでみると、ストーリーのコンセプトが「鉄道むすめが雑誌記者の取材を受けて自社紹介をする」というもので、萌えだけでなく鉄道知識もしっかり織り混ぜてあってなかなかおいしい感じでした。
とはいえマニアックすぎず、鉄道初心者にもわかりやすい解説、何より可愛い主人公たちと、鉄ちゃん鉄子だけでなく色々な方におすすめできる1冊です。
当方鉄子ですが、そのあたりの期待はあまりしていませんでした。
しかし読んでみると、ストーリーのコンセプトが「鉄道むすめが雑誌記者の取材を受けて自社紹介をする」というもので、萌えだけでなく鉄道知識もしっかり織り混ぜてあってなかなかおいしい感じでした。
とはいえマニアックすぎず、鉄道初心者にもわかりやすい解説、何より可愛い主人公たちと、鉄ちゃん鉄子だけでなく色々な方におすすめできる1冊です。
2014年1月4日に日本でレビュー済み
知らない作者さんですがこの作品のコミカライズなので買いました。
鉄ではない作者さんですが取材に通ううちに思い入れが勝ったのかとんでもない事をやらかしました。
駅に期間限定でキャラのスタンプを置いて、本に押すページを入れてるんです。
この本は未完成です。押して完成します。是非完成させてくださいとのたまうんです。
そんなことしたら増刷出来ません。既にスタンプを置いてないのですから。
人気なくてそんなに売れないとしても、そんな遠方までスタンプを押しに行かないとしても、出版社の方が気にせず増刷されたとしても
赤字で苦しくて、それでもなりふりかまわず続けていこうと頑張る人達の為に
是非行ってもらって少しでも売り上げに協力したいからと増刷の可能性を平気で潰せる人って作者として偉いです。 感動しました。
鉄ではない作者さんですが取材に通ううちに思い入れが勝ったのかとんでもない事をやらかしました。
駅に期間限定でキャラのスタンプを置いて、本に押すページを入れてるんです。
この本は未完成です。押して完成します。是非完成させてくださいとのたまうんです。
そんなことしたら増刷出来ません。既にスタンプを置いてないのですから。
人気なくてそんなに売れないとしても、そんな遠方までスタンプを押しに行かないとしても、出版社の方が気にせず増刷されたとしても
赤字で苦しくて、それでもなりふりかまわず続けていこうと頑張る人達の為に
是非行ってもらって少しでも売り上げに協力したいからと増刷の可能性を平気で潰せる人って作者として偉いです。 感動しました。
2015年9月29日に日本でレビュー済み
これを読んで、日本の美しいところはここにあるんじゃないかと思ったんですよ。
勿論アニメ産業もあるんですが、本来的に日本の田舎の原風景が、日本の美しいところではないかと。
この話は、「銚子電鉄編」「三陸鉄道編」「広島鉄道編」に分かれています。
銚子電鉄編を読んで思ったのが、「鉄道に携わる人って、こうなのか」と。
ここに出てくる外川つくしという子が、すごく抜けててゆったりしてる人なんですが
「駅員さんはねえ、走っちゃいけないんです。」
「制服着た駅員さんが走るとねぇ、お客さんが不安に思っちゃうんだよ。何か事故でも起きたんじゃないかって。本当に緊急の時以外は、走っちゃいけないの。」
もうここまで来ると、職人の域に達してるとさえ思えてきますねw
鉄路を守る人って、こうなんだと。彼女も、人の命を預かる仕事として、責任を感じているようです。
「三陸鉄道編」では、久慈ありすという子が、「大好きな久慈(地名)を守る」という思いで、三陸鉄道の運転士なったという話があります。
日本も結構郷土意識の強い国なのだと再認識。
やはり後進資本主義国の性なのかもしれません。
日本人という以前に、その地域に住んでいる郷土人としての意識のほうが強いような気がしました。
そして最後は「広島鉄道編」。
1945年8月6日に原爆が落ちた場所として有名ですが、なんと三日後に広島鉄道は運行を復活したのだそうです。正直感動しました。
広島に住む人達の心の支えになったことは、言うまでもないでしょう。
その主人公の高野みゆきという子の先輩が、慰霊碑に合掌していました。
勿論毎年8月6日には政治家が慰霊に来ますが、それとは話が違うような気がします。
広島人ならではなのかもしれません。
私は正直愛国者ではないと思っています。
しかし郷土としての、郷土愛は持っているつもりです。
「美しい国へ」なんていう本を書いた政治家がいますが、ああいうのはちょっと違うような気がしますね。
その国の美しさは、以外と身の回りに転がってるのかもしれませんよ?
勿論アニメ産業もあるんですが、本来的に日本の田舎の原風景が、日本の美しいところではないかと。
この話は、「銚子電鉄編」「三陸鉄道編」「広島鉄道編」に分かれています。
銚子電鉄編を読んで思ったのが、「鉄道に携わる人って、こうなのか」と。
ここに出てくる外川つくしという子が、すごく抜けててゆったりしてる人なんですが
「駅員さんはねえ、走っちゃいけないんです。」
「制服着た駅員さんが走るとねぇ、お客さんが不安に思っちゃうんだよ。何か事故でも起きたんじゃないかって。本当に緊急の時以外は、走っちゃいけないの。」
もうここまで来ると、職人の域に達してるとさえ思えてきますねw
鉄路を守る人って、こうなんだと。彼女も、人の命を預かる仕事として、責任を感じているようです。
「三陸鉄道編」では、久慈ありすという子が、「大好きな久慈(地名)を守る」という思いで、三陸鉄道の運転士なったという話があります。
日本も結構郷土意識の強い国なのだと再認識。
やはり後進資本主義国の性なのかもしれません。
日本人という以前に、その地域に住んでいる郷土人としての意識のほうが強いような気がしました。
そして最後は「広島鉄道編」。
1945年8月6日に原爆が落ちた場所として有名ですが、なんと三日後に広島鉄道は運行を復活したのだそうです。正直感動しました。
広島に住む人達の心の支えになったことは、言うまでもないでしょう。
その主人公の高野みゆきという子の先輩が、慰霊碑に合掌していました。
勿論毎年8月6日には政治家が慰霊に来ますが、それとは話が違うような気がします。
広島人ならではなのかもしれません。
私は正直愛国者ではないと思っています。
しかし郷土としての、郷土愛は持っているつもりです。
「美しい国へ」なんていう本を書いた政治家がいますが、ああいうのはちょっと違うような気がしますね。
その国の美しさは、以外と身の回りに転がってるのかもしれませんよ?