1ー4まで読みました。勝手なこちらの思い込みで最初は教育現場らしい内容、人間らしい倫理や価値観、そして現代の青少年の悩みや教員の立場などからの葛藤やその周囲のテーマや展開を期待しました。しかしなにもユーモラスでもなく、どの回もとにかく主人公の妄想が気持ち悪い。
保護し育成すべき子供に性的搾取の対象として欲情している場面が多用されているロリコンのマンガです。
性描写がなくても、親であってもおかしくない大人が子どもを性的欲求の対象として悶々としているという不健全かつモラルに欠けたストーリーであり、深読みして意味あるものにしようとも、無理のある主人公と環境の設定だと思いました。
紋切り型のキャラクター設定は子どもをバカにしているし、教室の仕事への理解や研鑽も感じられない、未成熟な大人の身勝手な性的な妄想を絵面にしたものに残念ながら見えました。
実際に社会問題でもあり、また本当に悩んでいらっしゃる方もいるとおもうので、暴力や性愛の直接的なシーンがなくても、繰り返し、ただただ教え子に欲情しては悶々としている状況が続く意味が分かりませんでした。
このマンガは何を読者に想像してもらいたい、または考えたり、想像したりしてもらいたいんでしょうか。私には今の時代の様子、現代の人間観にもそぐわない不快な本でした。
この先は読み進めたくないので4巻でやめます。
何か変化があるのかもしれない、もしかしたら何か言いたいことがあるのかもしれないと4巻まで読んだ時間のムダを感じ、とても残念な気持ちです。
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