野球を選んでくれる子どもが減っているなかで、いろいろな工夫をしている人たちがいることを知れる。
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野球崩壊 深刻化する「野球離れ」を食い止めろ! 単行本(ソフトカバー) – 2016/10/7
広尾 晃
(著)
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10年後にマイナースポーツ転落!?
プロ野球の「観客動員増」の裏で、「競技人口の減少」が止まらない。
「子どもの好きなスポーツ」でもサッカー、バスケに抜かれ3位に下落した。
野球が国民的スポーツとして復活する日は来るのか <?/b>
人気野球ブロガーと各界の識者による「野球再建」への提言。
[ロングインタビュー]
「サッカーと手を取り合えば、間違いなく成功しますよ」
川淵三郎(日本サッカー協会最高顧問)
はじめに
誰も言わないからあえて言う。このままでは野球に未来はない。
第1章プロ野球があぶない
観客動員増の裏で起きた「モラル崩壊」
[インタビュー]小林至(元プロ野球選手/ソフトバンクホークス・アドバイザー)
第2章競技人口の減少が止まらない
少年野球、高校野球もあぶない
[インタビュー] 池井優(慶應義塾大学名誉教授)
第3章なぜ野球は嫌われるのか <? br> 「野球離れ」の要因
[インタビュー] 鍵山誠(四国アイランドリーグplus CEO)
第4章世界の野球に学べ
[インタビュー] 大西宏(マーケティング・ディレクター)
第5章サッカーに学べ
[インタビュー] 川淵三郎(日本サッカー協会最高顧問)
第6章野球再建への10の提言
プロ野球の「観客動員増」の裏で、「競技人口の減少」が止まらない。
「子どもの好きなスポーツ」でもサッカー、バスケに抜かれ3位に下落した。
野球が国民的スポーツとして復活する日は来るのか <?/b>
人気野球ブロガーと各界の識者による「野球再建」への提言。
[ロングインタビュー]
「サッカーと手を取り合えば、間違いなく成功しますよ」
川淵三郎(日本サッカー協会最高顧問)
はじめに
誰も言わないからあえて言う。このままでは野球に未来はない。
第1章プロ野球があぶない
観客動員増の裏で起きた「モラル崩壊」
[インタビュー]小林至(元プロ野球選手/ソフトバンクホークス・アドバイザー)
第2章競技人口の減少が止まらない
少年野球、高校野球もあぶない
[インタビュー] 池井優(慶應義塾大学名誉教授)
第3章なぜ野球は嫌われるのか <? br> 「野球離れ」の要因
[インタビュー] 鍵山誠(四国アイランドリーグplus CEO)
第4章世界の野球に学べ
[インタビュー] 大西宏(マーケティング・ディレクター)
第5章サッカーに学べ
[インタビュー] 川淵三郎(日本サッカー協会最高顧問)
第6章野球再建への10の提言
- 本の長さ240ページ
- 言語日本語
- 出版社イースト・プレス
- 発売日2016/10/7
- 寸法18.8 x 12.8 x 2.5 cm
- ISBN-104781614817
- ISBN-13978-4781614816
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商品の説明
著者について
1959年大阪市生まれ。立命館大学卒業。コピーライター、プランナー、ライターとして活動中。日米の野球記録を専門に取り上げるブログサイト「野球の記録で話したい」でライブドアブログ奨学金受賞。そのほか、プロ野球の名選手の記録を紹介する「クラシックSTATS鑑賞」などのサイトも運営。合わせて月間80万PVを集めている。J-SPORTSでプロ野球のコメンテイターも務めている。著書に『巨人軍の巨人 馬場正平』『プロ野球なんでもランキング』『プロ野球解説者を解説する』『もし、あの野球選手がこうなっていたら』などがある。
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登録情報
- 出版社 : イースト・プレス (2016/10/7)
- 発売日 : 2016/10/7
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 240ページ
- ISBN-10 : 4781614817
- ISBN-13 : 978-4781614816
- 寸法 : 18.8 x 12.8 x 2.5 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 89,649位本 (の売れ筋ランキングを見る本)
- - 2,902位スポーツ (本)
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2017年9月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
筆者のお先真っ暗になる現状の杞憂は痛いほどわかるが、山田方谷曰く、改革は15年単位で見たほうがいい。それは則ち、年老いた支配者が亡くなり、世代交代が起きるから。(高齢化社会だと医療の発展もあり、もっとかかるかもしれないが) 現実的にこれはリアリティーがあるように思う。なぜならかようなマフィア指導者などの人々は、既に既得権益を築いており、変えるのは困難だし、争いを生む。
したがって未来への手段として、悪い面ばかり取り上げるのでなく、より良い方法の認知と教育が今必要だろう。マフィア指導じゃなく、色々な意味で成功している国内外の事例、そしてより良い指導法の認知と普及、その紹介が必要なのではないだろうか?いくらなんでも野球界はマフィア体育会バカ指導者ばかりではないはずだ。筆者には、次作この著者と真逆の内容に期待したい。まだ完成していない一冊として受け止めています。
したがって未来への手段として、悪い面ばかり取り上げるのでなく、より良い方法の認知と教育が今必要だろう。マフィア指導じゃなく、色々な意味で成功している国内外の事例、そしてより良い指導法の認知と普及、その紹介が必要なのではないだろうか?いくらなんでも野球界はマフィア体育会バカ指導者ばかりではないはずだ。筆者には、次作この著者と真逆の内容に期待したい。まだ完成していない一冊として受け止めています。
2017年11月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
野球と野球の発展に貢献してきた人たちへのリスペクトがなく、内容的に虚偽や決めつけが多くて、果たしてこの内容で野球界の人々に響くのだろうかと思う。
本を書くきっかけになったという高知新聞の連載はよかったんだけどなあ。惜しいと思う。
ただ、野球に限らず、指導する上で、相手へのリスペクトを欠いたり、一つの現象や一部の傾向を全体の問題であるかのようにすり替えたり、歴史的な経緯を考慮せずに問題提起をしても、相手の反発を受けがちだという点では、身をもって証明した本だと思う。
本を書くきっかけになったという高知新聞の連載はよかったんだけどなあ。惜しいと思う。
ただ、野球に限らず、指導する上で、相手へのリスペクトを欠いたり、一つの現象や一部の傾向を全体の問題であるかのようにすり替えたり、歴史的な経緯を考慮せずに問題提起をしても、相手の反発を受けがちだという点では、身をもって証明した本だと思う。
2017年4月11日に日本でレビュー済み
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プロ野球は賭博問題を乗り越え(忘れて?)、どの球場もファンで賑わっています。その一方で、本書では、野球に興味を持ったり、野球をしたりする子供たちが減っているという深刻な事実が指摘されています。また、識者へのインタビューも交え、野球界の「変な所」を浮き彫りにしています。
現状は少子化時代を迎え、若年層ではサッカーに人気の面で抜かれていることから、いかに野球少年の人数を確保するかが課題だと私は思います。そのためには、少なくとも、著者がさんざん指摘している球界の旧い体質からの脱却が必須でしょう。若い人が野球の魅力を感じ、楽しんでくれるような大改革が必要だと感じます。
タイトルも刺激的ですが、著者が唱える野球再建への提言もなかなか刺激的です。実現性に疑問を感じるものもありますが、野球離れの形勢逆転にはこれくらいの大鉈が必要ということでしょう。
現状は少子化時代を迎え、若年層ではサッカーに人気の面で抜かれていることから、いかに野球少年の人数を確保するかが課題だと私は思います。そのためには、少なくとも、著者がさんざん指摘している球界の旧い体質からの脱却が必須でしょう。若い人が野球の魅力を感じ、楽しんでくれるような大改革が必要だと感じます。
タイトルも刺激的ですが、著者が唱える野球再建への提言もなかなか刺激的です。実現性に疑問を感じるものもありますが、野球離れの形勢逆転にはこれくらいの大鉈が必要ということでしょう。
2017年3月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
いちサッカーファンとして私見を述べさせてください。
まず、「野球崩壊」というタイトルはネガティブ過ぎませんか。
「野球救済」とかポジティブなメッセージの方が受け入れやすいのでは。
表紙の写真も川渕さんではなく、例えば桑田さんのような野球人がよかったのでは。
野球ファンは買うのを躊躇するかもしれません。
次に内容について。
野球離れの現状を客観的なデータで説明した後、なぜ野球離れが起きているのか考察してます。
その後、日本サッカー界からヒントを得て、野球再建への10の提言をしてます。
章の間には野球関係者や、野球界外の人物のインタビューが載ってます。
広尾さんが、今まで感覚的に話されていた野球離れを、客観的なデータで示したことは大きな意義があります。
プロ野球の観客動員を例に出して、野球離れは起きていない、という主張が意味を持たなくなるからです。
今後の論点は、野球界の改革をどう進めていくのかに移行します。
10の提言のなかで重要なのは
1 野球界を統括する組織を創ること
2 その組織に有能な人物を就けること
3 野球組織からのメディアの排除
だと思います。
川渕さんのインタビューはサッカーファンとして同意できることばかりでした。
「野球界は、野球のことばり、他のスポーツは全然認めない」というのは印象に残りました。
野球界の改革がスポーツ界全体の発展に繋がることを願うばかりです。
まず、「野球崩壊」というタイトルはネガティブ過ぎませんか。
「野球救済」とかポジティブなメッセージの方が受け入れやすいのでは。
表紙の写真も川渕さんではなく、例えば桑田さんのような野球人がよかったのでは。
野球ファンは買うのを躊躇するかもしれません。
次に内容について。
野球離れの現状を客観的なデータで説明した後、なぜ野球離れが起きているのか考察してます。
その後、日本サッカー界からヒントを得て、野球再建への10の提言をしてます。
章の間には野球関係者や、野球界外の人物のインタビューが載ってます。
広尾さんが、今まで感覚的に話されていた野球離れを、客観的なデータで示したことは大きな意義があります。
プロ野球の観客動員を例に出して、野球離れは起きていない、という主張が意味を持たなくなるからです。
今後の論点は、野球界の改革をどう進めていくのかに移行します。
10の提言のなかで重要なのは
1 野球界を統括する組織を創ること
2 その組織に有能な人物を就けること
3 野球組織からのメディアの排除
だと思います。
川渕さんのインタビューはサッカーファンとして同意できることばかりでした。
「野球界は、野球のことばり、他のスポーツは全然認めない」というのは印象に残りました。
野球界の改革がスポーツ界全体の発展に繋がることを願うばかりです。
2017年1月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
川淵三郎氏をはじめとしたスポーツを振興させようとする様々な方のインタビューやその懸命なまでの施策ぶりから、逆にNPB自体の無策ぶりを浮き彫りにしてくれる良書。
問題点ばかりをあげつらうのでなく、最終章の「10の提言」など、極めて建設的な意見を具体案も交えつつ解説してくれるのが、すっと心に響いてくる。
個人的に特に興味深かったのは、アメリカのベースボールスクールの指導者達の指導姿勢と、バナナの着ぐるみを着たサッカースクールコーチの話。
いつから野球は子供達にとって、「怒られたくないから、どうか僕が守っているところにボールが飛んでこないでくれ」をと思うような、がんじがらめで窮屈な修行のような存在になってしまったのか。
ひとしきり嘆くのと同時に、これからの日本の野球を取り巻く(特に子供達の)環境の改善に向けて、何が自分でできることはないかと考えたくなる。野球と共に育った、一人の野球ファンとして。
文面は平易で難しくなく、すらすらと読めるので、通勤途中の電車の中で一気に読み終えてしまった。そして、その直後に深いため息…。今、やらねば。
問題点ばかりをあげつらうのでなく、最終章の「10の提言」など、極めて建設的な意見を具体案も交えつつ解説してくれるのが、すっと心に響いてくる。
個人的に特に興味深かったのは、アメリカのベースボールスクールの指導者達の指導姿勢と、バナナの着ぐるみを着たサッカースクールコーチの話。
いつから野球は子供達にとって、「怒られたくないから、どうか僕が守っているところにボールが飛んでこないでくれ」をと思うような、がんじがらめで窮屈な修行のような存在になってしまったのか。
ひとしきり嘆くのと同時に、これからの日本の野球を取り巻く(特に子供達の)環境の改善に向けて、何が自分でできることはないかと考えたくなる。野球と共に育った、一人の野球ファンとして。
文面は平易で難しくなく、すらすらと読めるので、通勤途中の電車の中で一気に読み終えてしまった。そして、その直後に深いため息…。今、やらねば。