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野村の「眼」 (ワニ文庫) 文庫 – 2010/2/20
- 本の長さ256ページ
- 言語日本語
- 出版社ベストセラーズ
- 発売日2010/2/20
- ISBN-104584392927
- ISBN-13978-4584392928
商品の説明
内容(「BOOK」データベースより)
最高指揮官の「頭脳と情報戦略」野村克也に学ぶ、指導者の条件リーダー瞠目の書。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
野村/克也
1935年京都府出身。京都府立峰山高校卒業後、南海ホークス(現・ソフトバンク)にテスト生として入団。入団4年目に本塁打王獲得。65年戦後初の三冠王に輝く。首位打者1回、本塁打王9回、打点王7回、MVP5回、ベストナイン19回、ゴールデングラブ賞1回など、日本プロ野球史上ON(王貞治・長嶋茂雄)と並び評される野球人である。70年南海ホークス選手兼任監督に就任。73年パ・リーグ制覇。80年45歳での現役引退まで「生涯一捕手」を貫く(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
1935年京都府出身。京都府立峰山高校卒業後、南海ホークス(現・ソフトバンク)にテスト生として入団。入団4年目に本塁打王獲得。65年戦後初の三冠王に輝く。首位打者1回、本塁打王9回、打点王7回、MVP5回、ベストナイン19回、ゴールデングラブ賞1回など、日本プロ野球史上ON(王貞治・長嶋茂雄)と並び評される野球人である。70年南海ホークス選手兼任監督に就任。73年パ・リーグ制覇。80年45歳での現役引退まで「生涯一捕手」を貫く(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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登録情報
- 出版社 : ベストセラーズ (2010/2/20)
- 発売日 : 2010/2/20
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 256ページ
- ISBN-10 : 4584392927
- ISBN-13 : 978-4584392928
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,134,280位本 (の売れ筋ランキングを見る本)
- カスタマーレビュー:
著者について
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1935年京都府生まれ。54年京都・峰山高校からテスト生として南海に入団。入団4年目に、本塁打王獲得。65年戦後初の三冠王に輝く。首位打者1回、 本塁打王9回、打点王7回、MVP5回、ベストナイン19回、ゴールデングラブ賞1回など、球史に残る成績をおさめる。70年南海ホークス選手兼監督(プ レーイングマネージャー)に就任。以後、ロッテ、西武を経て、80年に45歳で現役引退、解説者となる。90年ヤクルトの監督に就任、9年間で4度のリー グ制覇、3度の日本一に輝く(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『一流の条件』(ISBN-10:4022616784)が刊行された当時に掲載されていたものです)
カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2008年6月2日に日本でレビュー済み
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野村監督が今までの激闘の現役時代とその後の監督時代の話を中心にした、ID野球、機動力野球、捕手の重要性、適材適所の人材配置、弱者のレッテルをはられた選手の長所を伸ばし甦えらせる野村再生工場など、指導した選手達を息の長い野球選手にする野球論と野村監督の指揮をとった弱小球団が栄冠を勝ち取った要因が書かれています。人材論では、野村監督の弟子であり現役で戦っている、阪神の赤星、関本、藤本、矢野、桧山、橋本健選手やヤクルト時代の宮本、高津、石井一久、真中、飯田、そして一流捕手になった古田選手や楽天の選手達。残念ながら、師匠である野村監督に年賀状や交流戦で自ら挨拶に訪れるのは、阪神の選手と楽天の選手だけで、ヤクルトの古田氏は一度も自ら挨拶に行かなかったそうです。正に恩知らずな人間です。人に感謝の思いがない人間は必ず行き詰まる。その後の古田氏の醜態はまさにその言葉どうりです。私は野村監督を敬愛します。
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2008年3月の「野村の『眼』」に一部加筆,文庫化とのことです。
私が知っているのは文庫版だけですが,2009年の出来事も書いてあったので古さは感じませんでした。
内容はエピソード集といった感じです。
ノムさんの他の本と同じエピソードも多いですが,書き方や切り口が違うと受ける印象が変わるものだなと思いました。
それと,この本は章ごとに淡々と並べてある印象で,最初と最後は熱い話が多いですが,真ん中あたりはあまり緊張感がありませんでした。
特に血液型分析の話は真面目なのか冗談なのか判断しかねました…冗談なら良いのですけどね。(笑)
冒頭に掲載されている2007年秋季キャンプでの訓示は燃える内容です。
感動して泣きそうになりました。
野村監督のような人が上司や教師だったら良かったのにと思わずにいられません。
実績・体験が集約された名言がいくつもあり大変勉強になります。
(血液型の話がネックになって減点しましたが・・・)
私が知っているのは文庫版だけですが,2009年の出来事も書いてあったので古さは感じませんでした。
内容はエピソード集といった感じです。
ノムさんの他の本と同じエピソードも多いですが,書き方や切り口が違うと受ける印象が変わるものだなと思いました。
それと,この本は章ごとに淡々と並べてある印象で,最初と最後は熱い話が多いですが,真ん中あたりはあまり緊張感がありませんでした。
特に血液型分析の話は真面目なのか冗談なのか判断しかねました…冗談なら良いのですけどね。(笑)
冒頭に掲載されている2007年秋季キャンプでの訓示は燃える内容です。
感動して泣きそうになりました。
野村監督のような人が上司や教師だったら良かったのにと思わずにいられません。
実績・体験が集約された名言がいくつもあり大変勉強になります。
(血液型の話がネックになって減点しましたが・・・)
2015年2月4日に日本でレビュー済み
さすがに著書だけで何十冊も執筆しているので(インタビュー本なども含めると、多分100冊超えてる。雑誌を含めると、多分500冊も超えてる。TVも含めると、1000をも超えているだろう)、他作品、他メディアと多々重複する箇所はあるが、やはり濃厚な人生の元選手。元監督。現勝負師。実に面白い。
>勝負事は“洞察とギャンブル”の心理戦である。最高指揮官の「頭脳と情報戦略」。
とあるし、タイトルも戦略本っぽいが、実際には、自伝的内容。
特にノムさんのこれまでの野球人生が、0から語られている本は、あまりないんじゃないかな?ほぼ自伝と見ていいと思う(ただそれにしては、中身が10年単位でいきなり飛んでいる部分もあるのがネック)。
やはり、文章がノムさんの語り口そのままで、偉そうな老人っぽいところが良い。ノムさんはなぜか著書によっては、語り口がですます調で丁寧だったりするのだが、私はこのパターンのノムさんはあまり好きじゃない。この本のように、「~~だ」「~~である」と偉そうに語って欲しい。
本にはノムさんが築き上げた偉大なる記録が幾つも載っているが、しかしノムさん、引退してからもう何十年も経つのに、未だに破られていない記録をこれだけ持っているのが、これは本当に偉大なプレイヤーだよなあ。
>勝負事は“洞察とギャンブル”の心理戦である。最高指揮官の「頭脳と情報戦略」。
とあるし、タイトルも戦略本っぽいが、実際には、自伝的内容。
特にノムさんのこれまでの野球人生が、0から語られている本は、あまりないんじゃないかな?ほぼ自伝と見ていいと思う(ただそれにしては、中身が10年単位でいきなり飛んでいる部分もあるのがネック)。
やはり、文章がノムさんの語り口そのままで、偉そうな老人っぽいところが良い。ノムさんはなぜか著書によっては、語り口がですます調で丁寧だったりするのだが、私はこのパターンのノムさんはあまり好きじゃない。この本のように、「~~だ」「~~である」と偉そうに語って欲しい。
本にはノムさんが築き上げた偉大なる記録が幾つも載っているが、しかしノムさん、引退してからもう何十年も経つのに、未だに破られていない記録をこれだけ持っているのが、これは本当に偉大なプレイヤーだよなあ。
2008年4月23日に日本でレビュー済み
野村克也監督の生い立ちやこれまでを描いた半生には様々な想いがあるし、想いが感じられた。今、一軍半の選手や育成としてがんばっている選手の励みになるような話だ。テスト入団から努力の積み重ねでつかんだレギュラーの座。そして、捕手のステータスをあげるべく、選手時代の努力と引退後のアピール。確かに、捕手のイメージが変わったのは野村監督のせいなのかもしれないと思った。(実際には古田選手の出現によるもとを思っていたが、この著書を読んで、それも含めて、野村監督の尽力かと思い始めました。)
ただ、残念なのは、これまでの作品とかぶる内容も多くあること。「野村ノート」を読んでいた自分には全く同じ内容が多々あったことが残念でならない。それと、最後がページ数の調整なのかわからないが、詰め込むように話が書かれている。たとえば、社会人時代野球のシダックスの監督時代の話が短く凝縮されている。この部分は、それまでに比べて、内容の要約のような印象を受ける。いっそ、その部分を割愛するか、もしくは、むしろ、もっとふくらませて書いて欲しかった。
ただ、残念なのは、これまでの作品とかぶる内容も多くあること。「野村ノート」を読んでいた自分には全く同じ内容が多々あったことが残念でならない。それと、最後がページ数の調整なのかわからないが、詰め込むように話が書かれている。たとえば、社会人時代野球のシダックスの監督時代の話が短く凝縮されている。この部分は、それまでに比べて、内容の要約のような印象を受ける。いっそ、その部分を割愛するか、もしくは、むしろ、もっとふくらませて書いて欲しかった。
2008年9月25日に日本でレビュー済み
プロ野球の監督の本が、ビジネス書の「リーダー」の棚に置いてあるのを、いつも不思議に思っていた。
楽天が連勝した時、野村克也監督が脚光を浴び、この本に興味を持って読みました。
第二章 エースと四番の条件 不真面目な優等生が大成する
p44 エースと四番は天性である
私は、よく他球団で見切りをつけた選手を蘇生し、戦力にするので、「野村再生工場」などと言われる。(中略)エースや四番という主力選手を再生で作り出すことはできない。
第六章 適材適所と意識改革が組織を変える
指揮官のレベルアップ
p224 組織はリーダーの力量以上には伸びない。指揮官が己をレベルアップできるかに、そのチームの盛衰がかかっている。
言うは易し、問題は行いである。
第七章 いい仕事は必ず誰かが見ていてくれる
リーダーは言葉が命
p231〜232
草柳さんには、折に触れ、他にもさまざまなアドバイスをいただいた。講演では本で得た知識よりも自分の体験を話すように言われたが、本を読むこと自体はむしろ推奨された。
「野村さん、言葉は大事ですよ。本を読まなければいけませんよ」と繰り返し聞かされた。
(中略)
我々の仕事は「言葉」、これに尽きる。現役のときは体を使った実践だったが、その後の評論家生活、監督生活ではまさに「言葉が命」になった。
「言葉の力を学び、本から学ぶ姿勢」を、名将・野村克也監督の最高指揮官として生き方に触れることができる1冊である。
楽天が連勝した時、野村克也監督が脚光を浴び、この本に興味を持って読みました。
第二章 エースと四番の条件 不真面目な優等生が大成する
p44 エースと四番は天性である
私は、よく他球団で見切りをつけた選手を蘇生し、戦力にするので、「野村再生工場」などと言われる。(中略)エースや四番という主力選手を再生で作り出すことはできない。
第六章 適材適所と意識改革が組織を変える
指揮官のレベルアップ
p224 組織はリーダーの力量以上には伸びない。指揮官が己をレベルアップできるかに、そのチームの盛衰がかかっている。
言うは易し、問題は行いである。
第七章 いい仕事は必ず誰かが見ていてくれる
リーダーは言葉が命
p231〜232
草柳さんには、折に触れ、他にもさまざまなアドバイスをいただいた。講演では本で得た知識よりも自分の体験を話すように言われたが、本を読むこと自体はむしろ推奨された。
「野村さん、言葉は大事ですよ。本を読まなければいけませんよ」と繰り返し聞かされた。
(中略)
我々の仕事は「言葉」、これに尽きる。現役のときは体を使った実践だったが、その後の評論家生活、監督生活ではまさに「言葉が命」になった。
「言葉の力を学び、本から学ぶ姿勢」を、名将・野村克也監督の最高指揮官として生き方に触れることができる1冊である。
2009年1月19日に日本でレビュー済み
野村克也氏の半生を知るにて適した本。
野村初心者本と言ったところか。
生い立ち子供のころのエピソード、
南海新人時代、ヤクルト監督時代、
そしてシダックス、楽天監督時代と、
今までが記載されている。
なのでどうしてもひとつひとつが物足りなくなっている。
氏を知りたい人はもっと深堀したいだろう。
個人的には高津の松井に打たれたホームランのエピソードが面白かった。
ただ何よりもすごいのは裏表紙の著者略歴だ。
通算試合数、安打数、ホームランに三冠王、
これだけで十分に圧倒される。
王、長嶋は近寄りがたい大打者だが、
氏の近所の愚痴爺さんという感じがとてもよい。
野村初心者本と言ったところか。
生い立ち子供のころのエピソード、
南海新人時代、ヤクルト監督時代、
そしてシダックス、楽天監督時代と、
今までが記載されている。
なのでどうしてもひとつひとつが物足りなくなっている。
氏を知りたい人はもっと深堀したいだろう。
個人的には高津の松井に打たれたホームランのエピソードが面白かった。
ただ何よりもすごいのは裏表紙の著者略歴だ。
通算試合数、安打数、ホームランに三冠王、
これだけで十分に圧倒される。
王、長嶋は近寄りがたい大打者だが、
氏の近所の愚痴爺さんという感じがとてもよい。
2008年5月11日に日本でレビュー済み
野村監督の著書をよく読んでいますが、
この本を読んで、野球に対する想いは人一倍あるんだなぁと改めて感じました。
幼少期の話から、楽天監督として今に至るまでに歩んできた経験を元にした、
「限界」と「未熟」を取り違えていないのか?
「自己コントロールとは欲から入って、いかに欲から離れるか」といった
野球を通じた人間力を鍛える方法が随所に書かれた本だと思います。
楽天のマー君こと田中投手との会話に隠された秘密や
イチローとの対決での心理戦の戦い方。など
野村監督のコメントの奥に潜む考えがちょっと見えたと思います。
私は野球をしているので、野球の考え方を変わった本ですし、
野球に関っていない方でも、一日一日の過ごし方を変える
きっかけになる本だと思います。
この本を読んで、野球に対する想いは人一倍あるんだなぁと改めて感じました。
幼少期の話から、楽天監督として今に至るまでに歩んできた経験を元にした、
「限界」と「未熟」を取り違えていないのか?
「自己コントロールとは欲から入って、いかに欲から離れるか」といった
野球を通じた人間力を鍛える方法が随所に書かれた本だと思います。
楽天のマー君こと田中投手との会話に隠された秘密や
イチローとの対決での心理戦の戦い方。など
野村監督のコメントの奥に潜む考えがちょっと見えたと思います。
私は野球をしているので、野球の考え方を変わった本ですし、
野球に関っていない方でも、一日一日の過ごし方を変える
きっかけになる本だと思います。