綺麗なバラの咲き乱れる情景が頭に浮かぶようなお話です。
老人ホームを舞台に繰り広げられる話とあって、入居者とのエピソードはドラマ性に富んでいて読み応えがありました。
しかし肝心の2人が互いを好きになる経緯(特に椛代)が薄く、恋の行方に今ひとつ感情移入できませんでした。
野ばらの恋 (幻冬舎ルチル文庫) (日本語) 文庫 – 2008/5/15
砂原 糖子
(著)
著者の作品一覧、著者略歴や口コミなどをご覧いただけます
この著者の 検索結果 を表示
あなたは著者ですか?
著者セントラルはこちら
|
-
本の長さ287ページ
-
言語日本語
-
出版社幻冬舎コミックス
-
発売日2008/5/15
-
ISBN-104344813332
-
ISBN-13978-4344813335
Kindle 端末は必要ありません。無料 Kindle アプリのいずれかをダウンロードすると、スマートフォン、タブレットPCで Kindle 本をお読みいただけます。
1分以内にKindleで 野ばらの恋 (幻冬舎ルチル文庫) をお読みいただけます。
Kindle をお持ちでない場合、Get your Kindle here Kindle 無料アプリのダウンロードはこちら。
Kindle をお持ちでない場合、Get your Kindle here Kindle 無料アプリのダウンロードはこちら。
商品の説明
内容(「BOOK」データベースより)
医療機器メーカーの跡取り・椛代永知は、仕事にも恋愛にも熱意を持てずにいた。ところがある日、3ヶ月だけ出向することになった山奥の老人ホームで美しい園長・三園史彦と出会う。亡くなった恋人を一途に慕い、入園者たちやバラを心から慈しみ、何故か自分にだけ怯える三園。いつしか「彼に触れたい」という想いを抑えられなくなった椛代は―。
登録情報
- 出版社 : 幻冬舎コミックス (2008/5/15)
- 発売日 : 2008/5/15
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 287ページ
- ISBN-10 : 4344813332
- ISBN-13 : 978-4344813335
-
Amazon 売れ筋ランキング:
- 1,821,304位本 (の売れ筋ランキングを見る本)
- - 17,715位ボーイズラブノベルス (本)
- - 293,545位文庫
- カスタマーレビュー:
カスタマーレビュー
5つ星のうち3.0
星5つ中の3
2 件のグローバル評価
評価はどのように計算されますか?
全体的な星の評価と星ごとの割合の内訳を計算するために、単純な平均は使用されません。その代わり、レビューの日時がどれだけ新しいかや、レビューアーがAmazonで商品を購入したかどうかなどが考慮されます。また、レビューを分析して信頼性が検証されます。
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2008年5月17日に日本でレビュー済み
介護用品を扱う会社に勤める椛代と、老人ホームを営む三園の話
三園は過去に起きた事件から、極度の対人恐怖症を患っており、どうしても椛代ともうまく接することができなくて…
触られることに耐えられない三園
触りたくて仕方がない椛代
2人の攻防は読んでいて面白かったです
砂原さんらしいコミカルな文章や会話の流れにも何度かプって吹き出してしまいました
途中で舞台が舞台なだけに、御老人たちの話も出てきて、ウルっときてしまったシーンもありました
ドタバタコメディとまではいきませんが、全体的に明るくサクサクよめる話でした
小鳩さんの絵がとても可愛かったですが、薔薇がたくさんでてくるにも関わらず、えらいお粗末な薔薇の絵で、「これでいいのか!?」とツッコミを入れたくなってしまいました…が、ごめんなさい・・・
別の作者様の作品で潔癖症を扱った話を先に読了してしまっていたため、ちょっとインパクトに欠けてしまったのですが、初めてこういうテーマを読む方にとっては面白く感じるかもしれませんね…
三園は過去に起きた事件から、極度の対人恐怖症を患っており、どうしても椛代ともうまく接することができなくて…
触られることに耐えられない三園
触りたくて仕方がない椛代
2人の攻防は読んでいて面白かったです
砂原さんらしいコミカルな文章や会話の流れにも何度かプって吹き出してしまいました
途中で舞台が舞台なだけに、御老人たちの話も出てきて、ウルっときてしまったシーンもありました
ドタバタコメディとまではいきませんが、全体的に明るくサクサクよめる話でした
小鳩さんの絵がとても可愛かったですが、薔薇がたくさんでてくるにも関わらず、えらいお粗末な薔薇の絵で、「これでいいのか!?」とツッコミを入れたくなってしまいました…が、ごめんなさい・・・
別の作者様の作品で潔癖症を扱った話を先に読了してしまっていたため、ちょっとインパクトに欠けてしまったのですが、初めてこういうテーマを読む方にとっては面白く感じるかもしれませんね…