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里海資本論 日本社会は「共生の原理」で動く (角川新書) 新書 – 2015/7/9
井上 恭介
(著),
NHK「里海」取材班
(著)
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里海=人が手を加えることで海を健康にし、豊かにするメカニズム。瀬戸内海の再生で世界から注目されている。地球の限界を救うモデルとして、瀬戸内海生まれ日本発の概念が、世界経済を今まさに変えようとしている!
- 本の長さ232ページ
- 言語日本語
- 出版社KADOKAWA/角川書店
- 発売日2015/7/9
- 寸法11 x 1.2 x 17.3 cm
- ISBN-104040820134
- ISBN-13978-4040820132
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商品の説明
内容(「BOOK」データベースより)
「地球の限界」を救うモデル。それは、瀬戸内海の“里海”にあった。ムダとされたものが「ここにしかない生き方」を生み、人間以外の命もつなぎ直し、経済も暮らしも再生させている。SATOUMIという瀬戸内海生まれ、日本発の概念は、いま世界中で注目を集めているのだ。40万部突破の『里山資本主義』取材班が日本の未来を更に拓く!!
著者について
●井上 恭介:1964年生まれ。87年NHK入局。報道局・広島局等で報道番組を制作。リーマンショック前からウォール街を徹底取材し「マネー資本主義」の本質を見る。2011年、中国地方の異様に元気なおじさんたちに出会ったことで「里山資本主義」という言葉を作り、取材・制作を展開。番組は第51回ギャラクシー賞報道活動部門大賞を受賞。取材成果をもとに藻谷浩介氏と著した『里山資本主義』は新書大賞2014を受賞。その後、「里山資本主義」の可能性を広げる「里海」に没頭し、NHKスペシャル「里海 SATOUMI 瀬戸内海」を制作した。
●NHK「里海」取材班:まる1年をかけて瀬戸内海を徹底取材したディレクターたち。海上や空や陸から、さらに水中に潜って撮り続けた岡山と山口の若手ディレクター。その広汎で地道な取材を広島のディレクターが兄貴分として支えた。もう一人の広島の若手ディレクターは瀬戸内の島に通い続け、「里海」の豊かな事例を積み上げた。情熱と粘りの取材班である。
伊藤加奈子、花井利彦、藤島恵介、藤原和樹(五十音順)
●NHK「里海」取材班:まる1年をかけて瀬戸内海を徹底取材したディレクターたち。海上や空や陸から、さらに水中に潜って撮り続けた岡山と山口の若手ディレクター。その広汎で地道な取材を広島のディレクターが兄貴分として支えた。もう一人の広島の若手ディレクターは瀬戸内の島に通い続け、「里海」の豊かな事例を積み上げた。情熱と粘りの取材班である。
伊藤加奈子、花井利彦、藤島恵介、藤原和樹(五十音順)
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
井上/恭介
NHKエンタープライズエグゼクティブ・プロデューサー。1964年生まれ。87年NHK入局。報道局・広島局などで報道番組を制作。2011年夏、中国地方の異様に元気なおじさんたちに出会ったことで「里山資本主義」という言葉を作り、1年半にわたり取材・制作を展開。その番組は第51回ギャラクシー賞報道活動部門大賞を受賞。取材成果をもとに藻谷浩介氏と共に著した『里山資本主義』(角川新書)は、新書大賞2014を受賞し、40万部を超えるベストセラーとなっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
NHKエンタープライズエグゼクティブ・プロデューサー。1964年生まれ。87年NHK入局。報道局・広島局などで報道番組を制作。2011年夏、中国地方の異様に元気なおじさんたちに出会ったことで「里山資本主義」という言葉を作り、1年半にわたり取材・制作を展開。その番組は第51回ギャラクシー賞報道活動部門大賞を受賞。取材成果をもとに藻谷浩介氏と共に著した『里山資本主義』(角川新書)は、新書大賞2014を受賞し、40万部を超えるベストセラーとなっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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カスタマーレビュー
5つ星のうち3.8
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23 件のグローバル評価
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2015年8月27日に日本でレビュー済み
世界を席巻する「マネー資本主義」への対抗原理として、「 里山資本主義 」という観念を打ち出した井上恭介さん(現NHKエンタープライズ エグゼクティブ・プロデューサー) たちであるけれども、その「里山資本主義」をさらに深化させたのがこの「里海資本論」である。言ってみれば、「山」を“入口”とするならば、“出口”に当たるのが「海」である。その海、具体的には瀬戸内海における“生の循環・再生”に取り組んでいるオジさんやオバさんたちの営みを、井上さんたちが取材する中で、呱々の声を挙げた概念が「里海資本論」だ。「瀬戸内海生まれ日本発」(松田治・広島大学名誉教授p.103)のコンセプトで、今や「世界の内海の解決策」(p.101)ともなりつつある「里海」は、「SATOYAMA(里山)」とともに、本書の「解説」を担当する藻谷浩介さん(日本総合研究所調査部主席研究員)によれば、「SATOUMI」として「世界の生態学者の常用語」(p.223)になったみたいである。
それでは、当書のテーマとなっている「里海」とは何か。「里海(SATOUMI)」は、上述のように「学術用語」として確立され、「人手が加わることによって生物多様性と生産性が高くなった沿岸地域」と定義付けられている(p.13)。それは「人に役立つ未利用の資源を活かすというにとどまらず、自然と対話し、適切に手を加えて、本来の命のサイクルを整え、高めていく」ものであるのだ(p.14)。さらに、「里山資本主義」との関連で言えば、「「里海」は、「里山資本主義」を包含し、さらに深め、広げる概念である」のだ(同前)。ここで、あるポイントに気がつく。すなわち、「人手が加わる」あるいは「適切に手を加えて」といった表現である。この点が、従来型の「環境保全」又は「資源保護」との大きな相違だ、と私は考える。だからこそ、“利”を産む「資本」という言葉が生きてくると思われる。そして、その具体的実践例がNHK「里海」取材班によって、映像でも見ているかのように綴られている。
ここで、各章のメインとなる事柄について、通観してみよう。第1章は、藤島恵介ディレクター(山口放送局)担当で、「カキ筏」が主人公だ。そこには「天然の濾過装置」としてのカキの浄水能力などが説かれている。第2章は、伊藤加奈子ディレクター(岡山放送局)担当で、岡山県備前市にある「日生(ヒナセ)」における「アマモ」の再生などに取り組んだ「海の里守」(p.6)を描いている。第3章は、花井利彦ディレクター(広島放送局)と伊藤さん、藤島さんによる「里海づくり」の歴史を振り返り、世界への波及を概観する。第4章は、藤原和樹ディレクター(広島放送局)担当で、愛媛県上島町弓削島などの過疎の島における「最新事例」「最先端事例」を紹介している。最後の第5章は、伊藤さんと藤島さんによる「里海資本論」の広がりなどを概括する。そして、2章と3章の間に「中間総括」を挟みつつ、「最終総括」さらに安倍晋三が嫌厭していると言われる藻谷さんの「解説」へと繋がっていく。
単純に“読み物”としても、ドキュメンタリータッチで面白いわけだけど、「里海(づくり)」に関する海外の評価を示しておきたい。この「里海(づくり)」におけるキーポイントの一つが「縄文(文化)」だ。実際、第2章の舞台となる「日生」も、「縄文の昔から漁業を生業としてきたとされる」(p.55)。 このことに関して、 ジャレド・ダイアモンド博士 は語る―自然を破壊することは、人類を破壊することと同義だ。今こそ人類は、日本の縄文の知恵に学ぶべきではないのか―と(p.204)。この発言には、本書でも触れられているように、一神教的な文明に対する、深い悔悟の念も含まれていると思う。それは「神の見えざる手」に支配(?)されている「マネー資本主義」批判にも通じてくる。海、山を問わず、「生きとし、生けるもの」全てを尊び、そこからちょっぴり「おすそ分け」をもらう生き方…「循環」と「共生」を大切にする多神教的な生き方が、これからの人類に求められている、と私は考える。
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世界を席巻する「マネー資本主義」への対抗原理として、「 里山資本主義 」という観念を打ち出した井上恭介さん(現NHKエンタープライズ エグゼクティブ・プロデューサー) たちであるけれども、その「里山資本主義」をさらに深化させたのがこの「里海資本論」である。言ってみれば、「山」を“入口”とするならば、“出口”に当たるのが「海」である。その海、具体的には瀬戸内海における“生の循環・再生”に取り組んでいるオジさんやオバさんたちの営みを、井上さんたちが取材する中で、呱々の声を挙げた概念が「里海資本論」だ。「瀬戸内海生まれ日本発」(松田治・広島大学名誉教授p.103)のコンセプトで、今や「世界の内海の解決策」(p.101)ともなりつつある「里海」は、「SATOYAMA(里山)」とともに、本書の「解説」を担当する藻谷浩介さん(日本総合研究所調査部主席研究員)によれば、「SATOUMI」として「世界の生態学者の常用語」(p.223)になったみたいである。
それでは、当書のテーマとなっている「里海」とは何か。「里海(SATOUMI)」は、上述のように「学術用語」として確立され、「人手が加わることによって生物多様性と生産性が高くなった沿岸地域」と定義付けられている(p.13)。それは「人に役立つ未利用の資源を活かすというにとどまらず、自然と対話し、適切に手を加えて、本来の命のサイクルを整え、高めていく」ものであるのだ(p.14)。さらに、「里山資本主義」との関連で言えば、「「里海」は、「里山資本主義」を包含し、さらに深め、広げる概念である」のだ(同前)。ここで、あるポイントに気がつく。すなわち、「人手が加わる」あるいは「適切に手を加えて」といった表現である。この点が、従来型の「環境保全」又は「資源保護」との大きな相違だ、と私は考える。だからこそ、“利”を産む「資本」という言葉が生きてくると思われる。そして、その具体的実践例がNHK「里海」取材班によって、映像でも見ているかのように綴られている。
ここで、各章のメインとなる事柄について、通観してみよう。第1章は、藤島恵介ディレクター(山口放送局)担当で、「カキ筏」が主人公だ。そこには「天然の濾過装置」としてのカキの浄水能力などが説かれている。第2章は、伊藤加奈子ディレクター(岡山放送局)担当で、岡山県備前市にある「日生(ヒナセ)」における「アマモ」の再生などに取り組んだ「海の里守」(p.6)を描いている。第3章は、花井利彦ディレクター(広島放送局)と伊藤さん、藤島さんによる「里海づくり」の歴史を振り返り、世界への波及を概観する。第4章は、藤原和樹ディレクター(広島放送局)担当で、愛媛県上島町弓削島などの過疎の島における「最新事例」「最先端事例」を紹介している。最後の第5章は、伊藤さんと藤島さんによる「里海資本論」の広がりなどを概括する。そして、2章と3章の間に「中間総括」を挟みつつ、「最終総括」さらに安倍晋三が嫌厭していると言われる藻谷さんの「解説」へと繋がっていく。
単純に“読み物”としても、ドキュメンタリータッチで面白いわけだけど、「里海(づくり)」に関する海外の評価を示しておきたい。この「里海(づくり)」におけるキーポイントの一つが「縄文(文化)」だ。実際、第2章の舞台となる「日生」も、「縄文の昔から漁業を生業としてきたとされる」(p.55)。 このことに関して、 ジャレド・ダイアモンド博士 は語る―自然を破壊することは、人類を破壊することと同義だ。今こそ人類は、日本の縄文の知恵に学ぶべきではないのか―と(p.204)。この発言には、本書でも触れられているように、一神教的な文明に対する、深い悔悟の念も含まれていると思う。それは「神の見えざる手」に支配(?)されている「マネー資本主義」批判にも通じてくる。海、山を問わず、「生きとし、生けるもの」全てを尊び、そこからちょっぴり「おすそ分け」をもらう生き方…「循環」と「共生」を大切にする多神教的な生き方が、これからの人類に求められている、と私は考える。
16人のお客様がこれが役に立ったと考えています
役に立った
2015年9月9日に日本でレビュー済み
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自然に対して人が手を加えることにより、自然界の循環をより豊かにし、その「おこぼれ」を受け取るという考え方が里海資本論。既にSATOUMIが国際語にもなっており、その発祥の地の瀬戸内海で最先端の試みが行われていることが、鮮やかな映像を想起させるタッチで書かれている。
資本主義が行き詰まり、経済は実態のないまま空回りし、人々は疲弊する。そんな中で生まれてくる新しくも懐かしい思想。「里海資本主義による持続可能社会」の具体的な例をいくつも示してくれる良書です。また、本書の中に登場する、海鮮美食の数々。筆者の筆によって、魚介の焼ける音から匂いまで感じることができます。瀬戸内海、行きたくなりました。
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2016年12月21日に日本でレビュー済み
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この本を読んで某は、資本主義の思考に縛られずに原価ゼロ生活を送るための『解脱への道』を歩む決心がついた。
皆の衆もこれを読み、某のように土と戯れ、いのちを頂いて生きる生活をしてもらいたい。
この星に生きとし生けるもの全てに、乾杯!
君もアンチ資本主義のフレンズになろう!
皆の衆もこれを読み、某のように土と戯れ、いのちを頂いて生きる生活をしてもらいたい。
この星に生きとし生けるもの全てに、乾杯!
君もアンチ資本主義のフレンズになろう!





