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邪魔 単行本 – 2001/4

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商品の説明

受賞歴

第4回(2002年) 大藪春彦賞受賞

内容(「BOOK」データベースより)

始まりは、小さな放火事件にすぎなかった。似たような人々が肩を寄せ合って暮らす都下の町。手に入れたささやかな幸福を守るためなら、どんなことだってやる―現実逃避の執念が暴走するクライム・ノベルの傑作、ここに誕生。

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登録情報

  • 単行本: 454ページ
  • 出版社: 講談社 (2001/04)
  • 言語: 日本語
  • ISBN-10: 4062097966
  • ISBN-13: 978-4062097963
  • 発売日: 2001/04
  • 商品パッケージの寸法: 19.2 x 13.6 x 3.2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.9 24件のカスタマーレビュー
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カスタマーレビュー

トップカスタマーレビュー

形式: 単行本
 問題を先延ばしにしたいというのは、私たち凡人の普遍的な傾向です。だから「イヤなヤツだな」「小心者だな」とは思うけれど、登場人物たちの心情がよーくわかってしまいます。自分にもあるよな、こういうこと…。なんて。
 進路決定を先延ばしにして、今ラクをしたい高校生。
 後まで考えない不正で目先の自由な小金を得たい小ずるい奴。
 過去の不幸に心の整理をつけられない刑事。
 
 ここに、前半は警察機構の権謀術数とスキャンダルがからみ、本来単純なはずの問題がねじれまくっていきます。後半は、及川の妻がなしくずしに暴走して物語をダイナミックにうねらせていきます。
 決然と自分にけじめをつけて行く人がいなくて、途中どんどん憂鬱になりました。自己責任を取りたくないばっかりに、どんどん深みにはまっていく様を、なんだか自分の身に起きているように感じました。そんな、ほうっておけない気持ちのまま、ページをめくるのが止まらなくなります。
 終盤の各人物の錯乱振りも、心理的に無理なく見事に描かれていました。
 九野の心に安らぎが訪れてほしいです。
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形式: 単行本
この物語、小さい子供を持つ親の立場としてはせつなさが沁みます。プロットは九野薫と及川恭子、渡辺裕輔の3人を中心に進みますが、特にその中でも及川恭子が心理的に追いつめられていくさまは圧巻です。家族(=子供二人)を守るために恭子は様々な葛藤を繰り返し、ついには実力行動に出ますが結局最後は自分の為、という事が解ってしまいます。読み進めるにつれ非常に切ない気持ちになってくる物語でした。
この恭子役を女優ではめ込むとしたら最近主婦・母親役がはまっている戸田菜穂というのはどうでしょうか?
この本は2002年版『このミステリーがすごい!』の国内部門2位の作品です。今年直木賞を受賞した『空中ブランコ』とは全く異なる性格とシチュエーション内容ですが、心理的なものを描くその中身はどちらも引き込まれる意味で最高です。
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投稿者 カスタマー 投稿日 2001/5/19
形式: 単行本
九野薫、刑事。妻と子供を交通事故で亡くす。不眠症、常に薬を携帯。同僚刑事の風紀違反を立件するため尾行中。
及川恭子、主婦。郊外に住宅を購入。ローン返済のため近くのスーパーでパートして働く。子供二人。夫は住宅がある郊外の支店勤務、経理課長。
渡辺祐輔、高校生。ダチ二人は退学。四流大学に滑り込む予定。おやじ狩り、カツ上げは当たり前。
恭子の夫、茂則が第一発見者となった放火事件を中心に三者三様、茂則を含めれば四者四様の「一体全体何なんだ!」の犯罪が始める。 日常生活の犯罪とは言えない!?ささいなことが事件の発端となる。そのささいなことが増殖を続け、最後にはどいしようもないアリ地獄に陥っている自分に気づく。
前作「最悪」同様、小市民がどつぼにはまっていくのを見ると、小説とはいえ読むのがつらくなる、ストレスのたまる作品だ。奥田英朗の罠に見事にはまったということだろう・・・
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形式: 単行本
まず映画を見ているかのように展開がスピーディだ。さらに別に大きな展開や凝った状況を用意することなく日常の中での不安や、ちょっとした偶然で大きく生活が変わっていく様子をダイナミックに描き出す。今回の主人公は二人、若くして妻を亡くした刑事、九野薫、そして普通の主婦でありながら夫の小さな犯罪で生活を大きく狂わせる及川恭子。及川恭子が自分の生活を守るべく非常に強くなっていく様を描く作者の筆力は流石だ。だが、僕は九野薫と義母との心温まる触れ合いが好きだ。義母でありながら、心底彼女を愛し慕う九野。しかし、この義母は本当に存在しているのか、心を病んだ九野の想像の中の人物なのか。この作品はこれをはっきりさせることなく終わる。ある意味痛快なまでに自分を壊していく恭子と、うじうじと過去を引きずりながらやはり自分を壊していく九野。対照的でありながら、似ている二人。奥田のような若い作家がどんどん常識を壊して新境地の作品を作り出していく様はまさに痛快だ。
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投稿者 麻冷 VINE メンバー 投稿日 2005/1/6
形式: 単行本
所詮本人以外からは取るに足らないことで、それぞれが人生を賭けて、必死に戦う姿は身につまされて、辛いものあり。すぐに覆される上下関係の世界で溺れないように、前向きでもあるに拘わらず、つまらないことに翻弄されていく姿を、何て馬鹿らしいと思いつつ、ついつい感情移入させてしまう筆力。いつも結末でほっとさせてくれる、その芯にある人間愛が魅力的
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