この著書は、スピリチュアルな運というものとは正反対の内容が網羅されています。スピリチュアルとは、宗教、占い、開運グッズ、などの科学的には証明が出来ない類のものです。私自身、今までの人生、これらのスピリチュアルにより幸せになれると信じて実践してきました。例えば、幸せの言霊を言う。今年は年運が悪いから行動を控えるなどです。こういったスピリチュアルな内容に関しましては、否定はしていません。逆に、一定の効果があると思っています。でも、何故、そのような効果が出るのですかと質問されると、上手く答えられません。
そこで、今回の著書『運は、操れる』の中身の内容ですが、全ての運の良し悪しを科学的には証明してくれています。ここで、私が、この本から学んんだ気付きを3つ書き記しておきますので、参考にして下さい。
【3つの気付き】
①そもそも、運とは外部からやってくるものでなない。自分自身が、知識を深めて行動して掴み取って行くものである。
②人間は、ホメオスタシスとコンフォートゾーンの原理により、現状からの変化を怖れる。幸せは、コンフォートゾーンの外に出て未知の世界の経験を積んで学び成長していってこそ、未だ知らない幸運に巡り合える。
③人間が、行動的になりポジティブになって行く為の一番簡単な方法は、約20分の軽い運動をすることだ。人は、運動をすることで、行動力が高まり、性格もポジティブになっていける。
今回書き記した内容は、この著書のほんの一部分に過ぎません。
運というものを科学的に把握して、より幸福な人生を歩んで行きたいと思っておられる方には、是非とも一読をお勧め致します。
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