●業務改善コンサルタント(サラリーマン)をしています。コンサルタントとしての独立を視野に入れており、参考にと思い本書を手に取りました。
●著者が61歳という年齢のためシルバーを意識した箇所もいくつかありましたが、あくまで「コンサルで起業」という視点がベースになっていたので、30代の自分にも違和感はありませんでした。
●内容は著者自身がどのように考え意識し、行動して起業したかであり、コンサル起業のポイントは!といよりも、一般的な起業本でもお目にかかるような内容が結構多い印象を受けました。
(例えば、夢を紙に書こう、生涯計画を作ろう、やりたいことリストをつくろう、人生の棚卸をしよう、得意技を作ろうなど)
●またコンサルティング業務のイロハ、コンサルの仕事はこんなことですよ、という説明も結構ありました。(わたしはコンサル業務を知っているので読み流した部分です)
●ちなみにタイトルの「週2、3日働いて1000万稼ぐ」という“数字”の裏付けや説明に関する具体的な記述は乏しいです。その辺りに期待していたところがあり、かなりがっかりしました。
●他にも、帯には「たった3年で」「年商2億」など数字が多く出てきていますが、同様に具体的な記述がないため、コンサル起業の参考にはなるものの、一度目を通せばいいかな、という感じの本です。
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週2,3日働いて1000万円稼ぐコンサル起業術 単行本 – 2006/11/3
- 本の長さ229ページ
- 言語日本語
- 出版社ダイヤモンド社
- 発売日2006/11/3
- ISBN-104478733376
- ISBN-13978-4478733370
商品の説明
内容(「BOOK」データベースより)
普通のサラリーマンだからできる!61歳で起業、たった3年で年商2億円を達成した異色のシニアコンサルタントが教える成功の法則。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
松林/光男
1941年生まれ。ワクコンサルティング株式会社代表取締役。技術士。2003年、60歳で起業。初年度売上げ1300万円からスタートし、設立からわずか3年で年商2億円を達成。大手製造業の業務経験者とのパートナーコンサルトシステムによる新しい方式と、シニア層中心の異色のコンサルティング集団として注目を集めている。早稲田大学理工学部卒業後、日本IBM株式会社入社。生産部門やコンサルティング部門に従事し、藤沢工場のCIM構築で日本経済新聞FA賞を受賞。1995年、SAPジャパン入社、ソリューション担当ディレクターとしてコンサルティングに従事。1996年、株式会社日本ビジネスクリエイトに参画し、常務取締役を歴任。2003年、ワクコンサルティング株式会社を設立する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
1941年生まれ。ワクコンサルティング株式会社代表取締役。技術士。2003年、60歳で起業。初年度売上げ1300万円からスタートし、設立からわずか3年で年商2億円を達成。大手製造業の業務経験者とのパートナーコンサルトシステムによる新しい方式と、シニア層中心の異色のコンサルティング集団として注目を集めている。早稲田大学理工学部卒業後、日本IBM株式会社入社。生産部門やコンサルティング部門に従事し、藤沢工場のCIM構築で日本経済新聞FA賞を受賞。1995年、SAPジャパン入社、ソリューション担当ディレクターとしてコンサルティングに従事。1996年、株式会社日本ビジネスクリエイトに参画し、常務取締役を歴任。2003年、ワクコンサルティング株式会社を設立する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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登録情報
- 出版社 : ダイヤモンド社 (2006/11/3)
- 発売日 : 2006/11/3
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 229ページ
- ISBN-10 : 4478733376
- ISBN-13 : 978-4478733370
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,183,204位本 (の売れ筋ランキングを見る本)
- - 571位転職よみもの
- - 46,063位投資・金融・会社経営 (本)
- カスタマーレビュー:
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2012年3月30日に日本でレビュー済み
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3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
役に立った
2006年12月12日に日本でレビュー済み
本書は、大きく2部からなっていまして、2つが密接に
関連して、その人の「独立コンサルタント業」という人生を
形成している、と言えます。
前半では、著者の実体験による、自分の夢をどのようにして
計画し実現していくか?の開陳です。だからと言って、モーレツ
サラリーマンで仕事一辺倒ではなく、趣味、資格、遊び、健康、
人間関係などを、別々ではなく、公私混同、仕事と趣味を一緒にして、
総括としての人間、人生を実現していく、その方法が読者の共感を
呼びます。
後半は、実は甘くない経営コンサルタント業のキモと、著者と一緒に
コンサルタントを行う仲間たちの人生経験となっていて、
結局のところ、その人が仕事や趣味、人生で培ってきたその栄養と
実践経験そのものが、本物の経営コンサルティングに活きていく、と
いうことが大変よくわかります。
文章や表現、言葉はやさしいですが、本書の意図するところ、意味する
ところは多彩で、自助努力、充実した人生を生きるためのヒントが満載です。
生き方を考えている方、経営コンサルを目指している方は
一度読んでおいたほうがいいと思います。
関連して、その人の「独立コンサルタント業」という人生を
形成している、と言えます。
前半では、著者の実体験による、自分の夢をどのようにして
計画し実現していくか?の開陳です。だからと言って、モーレツ
サラリーマンで仕事一辺倒ではなく、趣味、資格、遊び、健康、
人間関係などを、別々ではなく、公私混同、仕事と趣味を一緒にして、
総括としての人間、人生を実現していく、その方法が読者の共感を
呼びます。
後半は、実は甘くない経営コンサルタント業のキモと、著者と一緒に
コンサルタントを行う仲間たちの人生経験となっていて、
結局のところ、その人が仕事や趣味、人生で培ってきたその栄養と
実践経験そのものが、本物の経営コンサルティングに活きていく、と
いうことが大変よくわかります。
文章や表現、言葉はやさしいですが、本書の意図するところ、意味する
ところは多彩で、自助努力、充実した人生を生きるためのヒントが満載です。
生き方を考えている方、経営コンサルを目指している方は
一度読んでおいたほうがいいと思います。
2006年12月19日に日本でレビュー済み
一時期、ホリエモンのお金が総て等々拝金主義者の本が店頭を賑わしましたが。そのような都合の良い錬金術などこの世にはないと読者が悟り、今ではこの種の本も少なく、一般の読者は冷ややかな眼差しを向けておりますが、正直、小生は週2.3日働いて1000万円を儲けようとこの本を読んでみました。裏切られました。どこにも1000万円を稼ぎ出すノウハウは書かれていない。自分の目標を決め、目標達成には常にスキルアップを図る日々の努力が大切である事を多面から述べているカオスの世界に生きる人々への指針書であった。
タイトルは本の顔である、その人間の精神構造と全く違うお面をかぶせたような著書である。
出版社(ダイヤモンド社)が著者の人柄、著書の内容を無視して金儲けだけを狙ったのであればダイヤモンドの輝きに目がくらんだ拝金会社と云わざるを得ない。読者を裏切る行為でもある。この際、出版社へ猛省を促したい。以上
タイトルは本の顔である、その人間の精神構造と全く違うお面をかぶせたような著書である。
出版社(ダイヤモンド社)が著者の人柄、著書の内容を無視して金儲けだけを狙ったのであればダイヤモンドの輝きに目がくらんだ拝金会社と云わざるを得ない。読者を裏切る行為でもある。この際、出版社へ猛省を促したい。以上
2006年11月19日に日本でレビュー済み
本については、著者の人生観か、起業の自慢か、コンサルのノウハウ(この部分はとっても薄い)か、自分の会社のPRか、焦点が定まりません。
コンサル手法本が流行っているなら、ハウツー色を鮮明にするべきでした。
名前も、メを引くことだけを意識し、本の内容とリンクしていません。
装丁も、明らかに手を抜いているし、編集者の力量が問われると思います。もっと書かせ方方の工夫があったでしょうに。出版不況の中で、普通の人が出版する例が増えているようですが…。
コンサル手法本が流行っているなら、ハウツー色を鮮明にするべきでした。
名前も、メを引くことだけを意識し、本の内容とリンクしていません。
装丁も、明らかに手を抜いているし、編集者の力量が問われると思います。もっと書かせ方方の工夫があったでしょうに。出版不況の中で、普通の人が出版する例が増えているようですが…。
2006年11月13日に日本でレビュー済み
私は『週2、3日働いて1000万円稼ぐコンサル起業術』を手にして、久しぶりに一気に読了した本に出会った。と言うのは、私もコンサルタントとして毎日、生きがいを感じながら仕事をしている立場なのでこの本の全ページを通して頷くことばかり。
著者はこの本を書いた動機を「団塊世代のための応援歌」として団塊世代への提案をと言っているが、これは「現役世代を含めた応援歌」であると思う。
私は現役世代、団塊世代全てのサラリーマンにとって、著者の言葉から学ぶことの多い本であると、自信を持って推薦したい。
特に次の3点。
1.「生涯計画表」は人生設計の指導書として高く評価する。
私も30〜40年前に著者のように「生涯計画表」で目に見える人生設計とその見直しをしていたならば、現在よりももっと自分の夢の実現に近づけたろうなと思う。
現役世代は勿論であるが、団塊世代にとって定年後こそ、この「生涯設計表」が必要ではなかろうか。
2.「コンサルタントに求められる基本姿勢」及び全ページに渡る説明で、コンサルタントとはどのようなものの見方、考え方で仕事をするのかが、明確に示されている。
私は、コンサルタントは本気でやる職業で、コンサルタントでもやるかという「でもコンサルタント」ではだめだと常に言っているのだが、本書でコンサルタントに取り組む心構えと性根が決まると思う。
3.「成功するコンサルティングの秘訣」はコンサルティングのプロセスと基本動作が分かりやすく具体的に説明されていて、非常に参考になる。
現役時代コンサルタントの経験がなくても、この著者の知識、経験に基づくHOW TOに従えば、お客様に満足してもらえるコンサルティングを進めることができる。
著者はこの本を書いた動機を「団塊世代のための応援歌」として団塊世代への提案をと言っているが、これは「現役世代を含めた応援歌」であると思う。
私は現役世代、団塊世代全てのサラリーマンにとって、著者の言葉から学ぶことの多い本であると、自信を持って推薦したい。
特に次の3点。
1.「生涯計画表」は人生設計の指導書として高く評価する。
私も30〜40年前に著者のように「生涯計画表」で目に見える人生設計とその見直しをしていたならば、現在よりももっと自分の夢の実現に近づけたろうなと思う。
現役世代は勿論であるが、団塊世代にとって定年後こそ、この「生涯設計表」が必要ではなかろうか。
2.「コンサルタントに求められる基本姿勢」及び全ページに渡る説明で、コンサルタントとはどのようなものの見方、考え方で仕事をするのかが、明確に示されている。
私は、コンサルタントは本気でやる職業で、コンサルタントでもやるかという「でもコンサルタント」ではだめだと常に言っているのだが、本書でコンサルタントに取り組む心構えと性根が決まると思う。
3.「成功するコンサルティングの秘訣」はコンサルティングのプロセスと基本動作が分かりやすく具体的に説明されていて、非常に参考になる。
現役時代コンサルタントの経験がなくても、この著者の知識、経験に基づくHOW TOに従えば、お客様に満足してもらえるコンサルティングを進めることができる。
2006年12月6日に日本でレビュー済み
著者の松林氏は自分の生き方を実例としてあげ、その生き方を通してサラリーマン人生を情熱的に語っている。
その生き方は絶えず前向きであり、現在コンサルタントして成功している自分のコンサルとしてのノウハウをも紹介している。
会社の定年をゴールとする一般的なサラリーマンに夢のある提言である。
会社生活で培ってきた実績、ノウハウは定年とよもに消えるものではなく、何物にも変えがたい財産であり、大いに活用しようと呼びかけている。
団塊の世代が定年退職する時世に何とタイムリーな著作であろうか。
多くの人がこの本によって勇気づけられるだろうことを確信している。
その生き方は絶えず前向きであり、現在コンサルタントして成功している自分のコンサルとしてのノウハウをも紹介している。
会社の定年をゴールとする一般的なサラリーマンに夢のある提言である。
会社生活で培ってきた実績、ノウハウは定年とよもに消えるものではなく、何物にも変えがたい財産であり、大いに活用しようと呼びかけている。
団塊の世代が定年退職する時世に何とタイムリーな著作であろうか。
多くの人がこの本によって勇気づけられるだろうことを確信している。