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通商国家カルタゴ (興亡の世界史) 単行本 – 2009/9/18

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商品の説明

内容紹介

フェニキア・カルタゴ史の決定版、遂に登場
伝説の彼方に消え去ったフェニキア人が築き、ローマに滅ぼされたカルタゴ。史料の乏しさから語られることの少なかった通史を、二人の専門家が鮮やかに描き出す。

内容(「BOOK」データベースより)

経済力と技術力を武器に、東地中海沿岸部に次々と国際商業都市を建設した、海洋の民フェニキア人。オリエントの諸大国に脅かされながらも千数百年をしたたかに生き抜き、その一部は海の彼方にカルタゴを建国、地中海の覇者として君臨する。やがて彼らの前に、強大化した最後の敵・ローマが立ちはだかる。日本人研究者の手による初めての本格的フェニキア・カルタゴ通史。

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登録情報

  • 単行本: 426ページ
  • 出版社: 講談社 (2009/9/18)
  • 言語: 日本語
  • ISBN-10: 4062807033
  • ISBN-13: 978-4062807036
  • 発売日: 2009/9/18
  • 梱包サイズ: 19.2 x 13.2 x 3.4 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 5.0 4件のカスタマーレビュー
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投稿者 ishilinguist トップ1000レビュアー 投稿日 2009/9/24
形式: 単行本
 ほぼ日本では初のカルタゴ・フェニキア通史。オリエント→ギリシア→ローマという従来の地中海史では抜け落ちてしまう部分にスポットライトを当て、正当な歴史の主人公としての役割を再確認させる一冊だ。
 フェニキア文字、ポエニ戦争など、断片的にしかこれまでとりあげられなかったものも踏まえ、立体的・鳥瞰的に地中海の興亡の歴史を浮き上がらせる。史料的制約・歴史観のバイアスもあろうが、そういった部分を明らかにしようというのは歴史家の矜持なのだろう。
 旧約聖書の時代から海上覇権の確立、ローマとの攻防、その宗教や神話、文化(日本で一般書として紹介されるのは非常に珍しいものもあるのではないか)。あまり日本人にはなじみのない世界ではあるが、一面的な地中海歴史への理解を改め、深めさせるものであるといえよう。
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投稿者 La dolce Vita 殿堂入りレビュアートップ50レビュアー 投稿日 2010/5/28
形式: 単行本
この著書ではカルタゴが国家として誕生する以前のフェニキア都市国家時代からの歴史を詳述して、一般的な通史では知ることが困難だった古代地中海史の実情を明らかにしている点で非常に興味深い。また勝利したローマ側の歴史家によって美化された戦史を鵜呑みにしたものではなく、カルタゴ側の内情にも深く食い入っているところが秀逸。

古来からフェニキア人達は筋金入りの海洋民族であり、徹底した商人気質に恵まれた民族だったことが理解できる。それを端的に示した逸話が本文で紹介されている。祖国フェニキアのテュロスを追われた王女エリッサ一行がアフリカ北岸に上陸した時、現地人に「私達に牛の皮一頭分だけが覆う土地を与えてください」と懇願し、土地の人は「そんな僅かなことであれば・・・」と快く承諾する。ところがフェニキア人達は牛の皮を取り出すと、それを細かく切り刻んで細長い紐にして、港の上の丘ひとつを囲んで占領してしまう。たとえ伝説ではあっても彼らの機転と抜け目のない狡猾さを物語っているエピソードだ。

こうした独自の商才と海運力で大繁栄を遂げたカルタゴは、二回のポエニ戦争でローマへの莫大な負債を抱えながらも、そのたびに不死鳥のように蘇った。大カトーがローマの元老院で執拗に繰り返した「さて、思うにカルタゴ滅ぼされるべし」のセリフは、近距離にある強大な勢力を持ったカルタゴへの懸念を
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形式: 単行本
長谷川博隆氏、楠田直樹氏に次ぐ、日本人研究者の手によるカルタゴ研究書。
両氏の著作が講演集・論文集であり扱う内容も限定的であったことを踏まえれば、「通史」として初めての試みとなる。

レバントのフェニキア諸市が都市国家として発展し、西方殖民を経てカルタゴを建設し、シチリアのギリシア勢力やローマと抗争を繰り広げ、終には敗れ歴史の表舞台から消え去っていくさまを、最新の研究をもとに描き出している。
東西のフェニキア世界に対する言及のバランスがよく、通史としての完成度は高い。
特に多くの読者にとっての最たる関心事であろうシチリア抗争やポエニ戦争のくだりは、非常によく纏まっている。
また基本的な論調はこれまでのカルタゴ本と大差ないが、西方殖民やトフェトをめぐる議論には近年の研究成果が反映され、数は多くないがこれまでほとんど用いられてこなかったフェニキア語史料も一部に紹介されている。
文章には塩野七生『ローマ人の物語』のような歴史小説にみられる叙述の躍動感こそ無いが、それはあくまで本書が史料の分析と再構築に重きを置く学術的な立場から著された概説であるからであり、“カルタゴ史概論”としては現時点で最高水準の内容といえよう。

カルタゴ関連では近年G.MarcoeやAmadasi=Guzzoの訳書も刊行されているが、守備範囲の広さと纏まり具合からいって、初学者には先ずこちらの本をお薦めしたい。
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形式: 単行本
地中海はジブラルタルで閉ざされ、”カディス湾は死の海”と考えられていたというキリスト教的文明感という本を読んだことがあります。フェニキアに富をもたらせたイベリア半島と港町カディス。地中海を巡る反時計回りの航路も驚きです。フェニキアの時代からカルタゴに拠点をおき、西地中海と大西洋まで伸びる大海洋ネットワークを作っていたのですね。ローマがイタリアの統一から地中海の覇者に、そして拡大から分裂に。筆者がエピローグに述べているようにローマ時代は地中海に閉ざされた、また同質化の世界でもあった、との思いを新たにしました。
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