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輿論と世論―日本的民意の系譜学 (新潮選書) 単行本 – 2008/9

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商品の説明

内容紹介

「世論に従って政治をすると間違う場合もある」(小泉純一郎)
......この世論はセロンか、ヨロンか?
《公的意見=輿論》と《世間の空気=世論》、
両者を改めて弁別し、戦後を検証しよう。
終戦記念日、安保闘争、東京オリンピック、全共闘、
角栄と日中関係、天皇制、小泉劇場など
エポックとなる出来事の報道と世論調査を分析し、
為政者とメディアの世論操作、さらに「輿論の世論化」がもたらす
日本の言説と政治のゆがみを喝破する。
気鋭のメディア学者による、スリリングな戦後批評。

出版社からのコメント

「日本人の民意」ととらえられる「世論」が、
いかに恣意的に導かれ、取捨選択されてきたか。
「ヨロンとセロン」の本質を見直す契機としたい。
いまの日本に必要なのは、「空気」より「意見」、
セロンよりヨロンなのだ!

商品の説明をすべて表示する

登録情報

  • 単行本: 350ページ
  • 出版社: 新潮社 (2008/09)
  • 言語: 日本語
  • ISBN-10: 4106036177
  • ISBN-13: 978-4106036170
  • 発売日: 2008/09
  • 商品パッケージの寸法: 19 x 13 x 2.6 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.0 9件のカスタマーレビュー
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トップカスタマーレビュー

形式: 単行本
 本書は、タイトルにある「輿論」=public opinion、公的意見と「世論」=popular sentiments、民衆感情が明治時代以降使い分けられていた事実と、GHQによる日本占領期の漢字制限の方針によって「輿論」の表記が当用漢字の枠から外れたことでパブリック・オピニオンとポピュラー・センティメンツという意味・用法の全く異なる二つの概念が「世論」という漢字で表記された経緯と、その出来事が日本人に齎した影響について丹念に解き明かした著作。

 この著作は記述形式上とても強い説得力をもっていて、それは、取り上げられる出来事の年月日と、関わった人々の人名、彼らの経歴、彼らが書き残したり、言い残したことばが漏れなく、纏まりよく収録されていることだ。こう書くとそれはごく当たり前のようにも思えるが、意外と本書のように上手く構成されている論述はそんなに多くない。その意味で、論文の記述の好例としても参考になる。

 だが、そんな構成がなぜ可能になるのかを考えてみれば、それは全体として論旨が一貫しているからだと思う。本書を読んでいると、ここ数年でぼんやり考えていたことに対してはっきりと補助線が引かれていくのを確認できる。巷間で流布している「世論」ということば、それは中学校の公民で国民主権という憲法上の原則を機能させる力として学ぶ概念でもあり、新聞・テ
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形式: 単行本 Amazonで購入
 戦前、いやごく最近まで「世論」は「せろん」と読み、否定的なニュアンスで用いられていた、という第一章の記述でまず目から鱗が落ちた。
 本書は、戦前の戦時輿論指導(が、戦後の広告代理店に結びつく、という解説は非常に興味深い)から筆を起こして、戦後に当用漢字によって「輿論」の文字が消えて「世論」となり、民主主義の手段であるべき世論調査こそが、現在の政治の混乱と停滞をまねくに至ったしまった過程を、各時代の豊富な世論調査のデータを引用して描いている。
 著者は繰り返し、公的意見の表明=輿論(よろん)と世間の空気・好悪の感情論=世論(せろん)を峻別せよと主張する。
「世間の空気に対して、たった一人でも公的な意見を叫ぶ勇気こそが大切」(P314)
 私は、この著者の主張に真摯に耳を傾け、熟考しまた行動していきたい。一人の主権者として。
 我が国の民主主義は、リップマンが『世論』で警鐘を鳴らした時代よりも、はるかに危機的な状況にある。本書は、もっと読まれるべき好著である。
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形式: 単行本 Amazonで購入
メディア史研究の大家である佐藤卓巳氏が輿論と世論について個々の事象を挙げながら詳しく叙述されています。移りかわりやすく、風に流されやすい民意、現代の我々と置き換えながら読むことで「輿論とは何か」「世論とは何か」「民意とは何か」を今一度考える契機になるはずです。
メディアについて研究されている(または研究したい)方には一読をオススメします。
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形式: 単行本
本書を読んで、あらためて、お前の考えていることは、輿論 (public opinion) を構成しうるのか、単なる世論 (popular sentiments) なのかと問われれば答えに窮する自分がいることに思い至り、大変恥ずかしい思いをした。そうした気づきを厖大な資料を一つひとつ検証しながら説き起こしてくれたという意味では良書であった。一方で、開き直ってみると、では今の日本で、どこに輿論を見いだすことができるのだろうかという素朴な疑問が頭に残った。概念としての「輿論」は想像可能なのだが、これこそが輿論の形成過程だと言えるものを正直なところイメージできない。著者は言う。輿論を復権させるために、「感情の言説化」にひたすら努めることが必要、だと。政治家と同様、われわれも、言葉によるコミュニケーションの力を深化させていくことが不可欠ということには変わりはないのだろう。力作だけに、もう一歩具体的に踏み出した提言が欲しかった。別の機会での著者の発信に期待したい。
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形式: 単行本
 2005年の小泉政権から、この国の政権はポピュリズムに影響され続けてきた。安倍晋三が初当選からわずか13年で首相になれたのも、「参院選の顔になるから」という期待と世論の人気に支えられたからであった。ケネディが大統領になった時は対抗馬ニクソンよりテレビ映りが良かったからという理由が喧伝されたが、直接選挙ではない日本のリーダーも、気まぐれな「世論」に左右されるようになった。

 本書では輿論(よろん)を明治天皇の「五箇条の御誓文」にある「万機公論に決すべし」の「公論」に、世論(せろん)を「軍人勅諭」の「世論に惑わされず」にあてて、世論を無責任な世上の空気に由来する、と解説する。ナチスのプロパガンダの例や敗戦後の天皇制論議、70年前後の学生運動に対する世間の反応など、事例も多岐に渡る。

 一般書の形ではあるが、内容はかなり専門的に感じるし、「公論復帰」論としては著者の主張はそれほど強くはないので、その意味では物足りないと感じる向きもあるかもしれない。
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