レビューがよくて気になって購入しました。
大どんでん返しがあって、すごく読み応えのある作品でした。
イラストもすごく好みです。
オススメします・・!
軋む楽園の葬花少女 (電撃文庫) (日本語) 文庫 – 2014/3/8
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本の長さ392ページ
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言語日本語
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出版社KADOKAWA/アスキー・メディアワークス
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発売日2014/3/8
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ISBN-104048664131
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ISBN-13978-4048664134
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商品の説明
内容(「BOOK」データベースより)
葬花少女。それは謎の生命体レギオンから世界を守る最終兵器。レギオンに人類が大敗した時代。人々はクリサリスと呼ばれるドーム内で、葬花少女達に守られながら暮らしていた。東京クリサリスに住む高校生の葛見は事故車を救助中に、ドームに侵入していたレギオンに襲われる。彼を助けたのは、葬花少女隊リーダーのアイリスだった。葛見の正義感を認めたアイリスは、彼にレギオン討伐への協力を要請。葛見は戸惑いつつも、幼馴染みの少女・春野を守るため、戦いに身を投じる。その先に待ち受ける苛烈な運命を知らず―。美しき最終兵器達と共に、世界の真実に立ち向かう。ダークアクション開花!
登録情報
- 出版社 : KADOKAWA/アスキー・メディアワークス (2014/3/8)
- 発売日 : 2014/3/8
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 392ページ
- ISBN-10 : 4048664131
- ISBN-13 : 978-4048664134
- Amazon 売れ筋ランキング: - 581,129位本 (の売れ筋ランキングを見る本)
- カスタマーレビュー:
カスタマーレビュー
5つ星のうち4.7
星5つ中の4.7
10 件のグローバル評価
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2015年3月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
面白かったですがあまりにも絶望的すぎる感じもしました
ダークファンタジーとうたっているので調度いいくらいなのかもしれませんがそれにしても幼馴染のヒロインの扱いにはあんまりな気もします
もう少し希望をもたせてもいいのではないのかと思い星4つとさせていただきます
機巧少女やブラックブレッドにかなり近い作品なので2つの作品やこのような作風が好きな方ならきっと置きに召されると思います
ダークファンタジーとうたっているので調度いいくらいなのかもしれませんがそれにしても幼馴染のヒロインの扱いにはあんまりな気もします
もう少し希望をもたせてもいいのではないのかと思い星4つとさせていただきます
機巧少女やブラックブレッドにかなり近い作品なので2つの作品やこのような作風が好きな方ならきっと置きに召されると思います
2014年3月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
前作にはまったので作家買い。
今回は随分ありがちな世界観だな……と思っていましたが、読み進めると予想していた以上に展開が読めないハードでダークなSF作品で、恋愛小説と言ってよいのではないかというくらいラブ要素も強く、自分的には前作以上にストライクでした。
次々と明らかになる真実から幼馴染を守ろうと、必死に立ち向かう主人公がカッコ良いいし、傷だらけになりながらも人類を守る葬花少女達にも心を打たれました。
中盤からはかなり重い展開が続きますが、後半の主人公と幼馴染のやりとりには何度も泣かされ、読後感も爽快だったので自分的には星4.5。
マイナスポイントは、この世界観での魔法の解釈がいまいち良くわからなかったところ。SF色の強い設定をわかりやすくするために、葬花少女達の攻撃技に「魔法」という言葉を比喩として使っているのだと思いますが、逆にわかりにくくなっている印象でした。
またしてもあらすじ詐欺(褒め言葉)な作品でしたが、これは作家のスタイルなんでしょうか?
次巻が待ち遠しいですね。
今回は随分ありがちな世界観だな……と思っていましたが、読み進めると予想していた以上に展開が読めないハードでダークなSF作品で、恋愛小説と言ってよいのではないかというくらいラブ要素も強く、自分的には前作以上にストライクでした。
次々と明らかになる真実から幼馴染を守ろうと、必死に立ち向かう主人公がカッコ良いいし、傷だらけになりながらも人類を守る葬花少女達にも心を打たれました。
中盤からはかなり重い展開が続きますが、後半の主人公と幼馴染のやりとりには何度も泣かされ、読後感も爽快だったので自分的には星4.5。
マイナスポイントは、この世界観での魔法の解釈がいまいち良くわからなかったところ。SF色の強い設定をわかりやすくするために、葬花少女達の攻撃技に「魔法」という言葉を比喩として使っているのだと思いますが、逆にわかりにくくなっている印象でした。
またしてもあらすじ詐欺(褒め言葉)な作品でしたが、これは作家のスタイルなんでしょうか?
次巻が待ち遠しいですね。
2014年3月27日に日本でレビュー済み
友人の勧めで読んだのですが、とにかく文章の美しさに驚きました!
ラノベは年間5冊程度しか読んでいないのでちょっと大げさかもしれませんが、少なくともわたしの知っている限り、ここまで情景描写や心理描写を美しく、かつ分かりやすく(しかも一人称で!)書いているラノベ作家さんはそんなにいないのではないかと思います。
一巻でここまでやってしまって大丈夫なの?と心配になってしまう程大胆な展開にも驚かされましたが、特に後半の手紙のシーンでは、ヒロインの想いが胸に突き刺さって大号泣。その後のローゼの覚悟にも号泣してしまい、読み進むのにかなりの時間がかかってしまいました。前作も一緒に読んだのですが、この作家さんは女性心理を書くのが本当に上手いですね。
SFですし凄惨なシーンもあるので(それに分厚い!)気軽に読める作品ではないかもしれませんが、是非、女子にも読んでもらいたい一冊です。主人公葛見の熱く馬鹿みたいに一直線なところも、青春していて良いですよ。
「軋む楽園の葬花少女」はわたしにとって今年最高のラノベになりました(まだ三か月しか経ってないですが(笑))。わたしの中では勝手にハードルがぐんぐん上がってしまっていますが、次巻が待ち遠しいです。
ラノベは年間5冊程度しか読んでいないのでちょっと大げさかもしれませんが、少なくともわたしの知っている限り、ここまで情景描写や心理描写を美しく、かつ分かりやすく(しかも一人称で!)書いているラノベ作家さんはそんなにいないのではないかと思います。
一巻でここまでやってしまって大丈夫なの?と心配になってしまう程大胆な展開にも驚かされましたが、特に後半の手紙のシーンでは、ヒロインの想いが胸に突き刺さって大号泣。その後のローゼの覚悟にも号泣してしまい、読み進むのにかなりの時間がかかってしまいました。前作も一緒に読んだのですが、この作家さんは女性心理を書くのが本当に上手いですね。
SFですし凄惨なシーンもあるので(それに分厚い!)気軽に読める作品ではないかもしれませんが、是非、女子にも読んでもらいたい一冊です。主人公葛見の熱く馬鹿みたいに一直線なところも、青春していて良いですよ。
「軋む楽園の葬花少女」はわたしにとって今年最高のラノベになりました(まだ三か月しか経ってないですが(笑))。わたしの中では勝手にハードルがぐんぐん上がってしまっていますが、次巻が待ち遠しいです。
2014年7月31日に日本でレビュー済み
一巻が発売された時から気になっていたのですが最近の新人系に手を出すのは躊躇っていたのですが二巻が発売されているのと一巻の評価が中々良いみたいでしたので購入しました。
読んでいて思ったのは『コレは…!!?』といった驚きと一巻発売の時点で買えば良かったという思いでした。
今まで触れたことの無いタイプの作品でとても楽しめました。
読みごたえもあり『一気読みしないとムズムズしそう』なんてことも感じましたね(笑)
内容としては軽く触れるだけでもネタバレに直結しそうなので控えますが『ああ、自分は最初から作者の術中にはまってたんだな』と思えました。
これから二巻を読みますがとても楽しみです、ただ一巻の終盤は好みが別れる所だと思いましたね。
自分は『あ…そんな感じか』と少し思いました。
読んでいて思ったのは『コレは…!!?』といった驚きと一巻発売の時点で買えば良かったという思いでした。
今まで触れたことの無いタイプの作品でとても楽しめました。
読みごたえもあり『一気読みしないとムズムズしそう』なんてことも感じましたね(笑)
内容としては軽く触れるだけでもネタバレに直結しそうなので控えますが『ああ、自分は最初から作者の術中にはまってたんだな』と思えました。
これから二巻を読みますがとても楽しみです、ただ一巻の終盤は好みが別れる所だと思いましたね。
自分は『あ…そんな感じか』と少し思いました。
2014年7月25日に日本でレビュー済み
地方出張中に本屋で見つけて購入。
前作は読みやすいけど、今風の設定やらストーリーを語る事に終始している印象でしたが……あれれ、本作は普通に面白い。
主人公が、ヒロインが、敵が、味方が、舞台が入り乱れ、非常に魅力的な作品に仕上がって、あっと言う間に読了。
いや、面白いじゃん、これ。
周囲にいるラノベ系の友人にも薦めたけど、数多くのラノベが出版されている昨今、久し振りに「次はどんな進化を見せてくれるのか」と期待出来る作品。
前作は読みやすいけど、今風の設定やらストーリーを語る事に終始している印象でしたが……あれれ、本作は普通に面白い。
主人公が、ヒロインが、敵が、味方が、舞台が入り乱れ、非常に魅力的な作品に仕上がって、あっと言う間に読了。
いや、面白いじゃん、これ。
周囲にいるラノベ系の友人にも薦めたけど、数多くのラノベが出版されている昨今、久し振りに「次はどんな進化を見せてくれるのか」と期待出来る作品。