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蹴りたい背中 単行本 – 2003/8/26

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商品の説明

受賞歴

第130回(平成15年度下半期) 芥川賞受賞

商品説明

 『インストール』で文藝賞を受賞した綿矢りさの受賞後第1作となる『蹴りたい背中』は、前作同様、思春期の女の子が日常の中で感受する「世界」への違和感を、主人公の内面に沿った一人称の視点で描き出した高校生小説である。

   長谷川初実(ハツ)は、陸上部に所属する高校1年生。気の合う者同士でグループを作りお互いに馴染もうとするクラスメートたちに、初実は溶け込むことができないでいた。そんな彼女が、同じくクラスの余り者である、にな川と出会う。彼は、自分が読んでいるファッション雑誌のモデルに、初実が会ったことがあるという話に強い関心を寄せる。にな川の自宅で、初実は中学校時代に奇妙な出会いをした女性がオリチャンという人気モデルであることを知る。にな川はオリチャンにまつわる情報を収集する熱狂的なオリチャンファンであった。

    物語の冒頭部分を読んだだけで、読者は期待を裏切らない作品であることを予感するだろう。特に最初の7行がすばらしい。ぜひ声に出して読んでいただきたい。この作家に生来的に備わったシーン接続の巧みさや、魅力的な登場人物の設定に注目させられる作品でもある。高校1年生の女の子の、連帯とも友情とも好意ともつかない感情を、気になる男子の「もの哀しく丸まった、無防備な背中を蹴りたい」思いへと集約させていく感情と行動の描写も見事だ。現在19歳の作者でなければ書くことができない独自の世界が表現されている。 (榎本正樹)

商品の説明をすべて表示する

登録情報

  • 単行本: 140ページ
  • 出版社: 河出書房新社 (2003/8/26)
  • 言語: 日本語
  • ISBN-10: 4309015700
  • ISBN-13: 978-4309015705
  • 発売日: 2003/8/26
  • 商品パッケージの寸法: 19 x 13.2 x 1.8 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.2 485件のカスタマーレビュー
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カスタマーレビュー

トップカスタマーレビュー

形式: 文庫
ブームになっている時は目もくれなかったけど、文庫化を機に読んでみた。
この本は評価が二分しているようですが、確かにこの文章、世界観、一見稚拙に感じると思う。
でもこれって実は計算されたリアルさなんです。大体高校一年生の女の子の自意識ってこんなもんでしょ。"私だけは他の子と違うの、私はそんなに安っぽくないの"的思い込みとかね。自分中心で見る世界も勿論狭いし、自分の中に沸き上がる感情をうまく表現する事もできやしない。だからこそ気になる男の子の名前を「蜷川」じゃなく、敢えて「にな川」って、平仮名で書いてあるんだし、リアル女子高生の一人称なんだから、語彙も少なくて当たり前。
しかしながら表現力が上手で、大人になると忘れがちな、歯痒くて、なんだかわかんない、ちくちくするような気持ちを「蹴りたい」と表現してしまうとことか、巧い。
主人公の一人称で進む話なので、いかにもな若くて狭い世界観には共感するのは難しいし、いちいち共感しようとして読んでたらかなりしんどいです。
でも、この「蹴りたい気持ち」にちょっと萌えました(笑)。少女漫画みたいな甘酸っぱさがあります(笑)懐かしさを感じる一冊。でも、このテクって一発しか使えないから、作者がこれからこの表現力をどう昇華させていくのかが見所ですね。ライトノベル的なノリで終わってしまうのか否か―?
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形式: 単行本 Amazonで購入
「インストール」に続く著者の第二作。
少し力を抜いて書きます・・。
『僕の個人的な思い』
ディテールに光る著者の鋭敏な感受性は
とても好感がもてる。これは前作でも同じ印象。
残酷さと切なさがあいまった思いはすごくわかる。
『客観的な印象』
テーマ全体を網羅するモチーフを準備できていない。
だからテーマが「そのまま」書かれてしまう。
個人的には好感がもてる要素も裏を返せば、
”作者が言いたい事を直接書いている”ことであり、
これは小説の完成度からすれば、マズいです・・。
『結論』
彼女を本物の『プロ』として尊重するならば、
マネジメントサイドは心を鬼にして、
著者を叩いて育成するべき。
芸能界がアイドルを扱うような、
”旬の時期だけ食って使い捨て”の
メンタリティでない事を切に願います・・。
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形式: 単行本
ニュースで見て、ミーハー根性丸出しで買ってみました。しかし、最初の1ページで買ったことをかなり後悔しました。落ちていた本を拾って読んだら、知っている人の日記でした、というような気まずさを感じさせる本です。アノ人の日記と知っていれば読まなかったのに...
等身大の高校生の女の子が描きたかったのかもしれませんが、そんなものは実社会にいくらでも転がっています。まったく咀嚼せずに、こんなにも冗長な文章で表現するのは、無意味だと思います。もっとエッセンスだけを抽出してあるなら、まだ読めたのかも知れません。言葉の選択のセンスや、文章の運び方も、私のようなおじさんには合わないようですので、手に取ったのがそもそもの間違いなのかも知れません。
最後に、芥川賞の選者達に言いたい。日本の文学は殆どが私小説ですが、逆に、私小説なら文学なんでしょうか。そこに、人間に対する鋭い観察、深い洞察などがなければ、文学作品の名に値しないと思うのは、狭量でしょうか。
私が蹴りたいのは、選者の背中です。
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形式: 文庫
小玉重夫『難民と市民の間で』(現代書館)を読み始めていて、その214頁で「スクールカーストもの小説」の「先駆的な作品」として紹介されている本書を一読。いわゆる露骨ないじめという状況ではないものの、自我と恋愛感情の芽生えの中で、他者に容易に溶け込めない(溶け込ませてもらえない)息苦しい女子高校生の内面が、若々しくも瑞々しい文体で掬い取られており、(自分は男性ですが)昔の自分との比較でいろいろと考えさせられましたね。

「私は、余り者も嫌だけど、グループはもっと嫌だ。できた瞬間から繕わなければいけない、不毛なものだから」(22頁)。
「この、もの哀しく丸まった、無防備な背中を蹴りたい。痛がるにな川を見たい。いきなり咲いたまっさらな欲望は、閃光のようで、一瞬目が眩んだ」(76頁)。
「さっきの男子の態度、あれは同級生じゃなく、一段低い者への態度だった。掃除当番を押しつけようとしている感じ、といおうか、こちらが萎縮して当然と思っている態度」(84~5頁)。
「授業も教室の喧騒も灰色にくすんで、家に帰っても学校で何があったかよく思い出せない。たまった緊張のせいで背骨がきしむような痛みだけが残っている」(86頁)。
「私は、見ているようで見ていないのだ。周りのことがテレビのように、ただ流れていくだけの映像として見えている。気がついたら
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