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路地の子 単行本(ソフトカバー) – 2017/6/16

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メディア掲載レビューほか

作家となった上原善広にできることは、被差別部落で育った父を描くことだった

きっと著者の上原善広は、この作品を書くために作家になったのだろう。

冒頭数ページを読んだ瞬間、私は鳥肌が立つのを感じながらそう思った。そして四十歳を過ぎて行った新たな文体の冒険に心を打たれた。

本書は、上原の父・上原龍造の一代記である。戦後まもなく、龍造は大阪の被差別部落=路地で生まれ、貧困と差別と隣り合わせで育った後、食肉の解体業へ身を投じ、成り上がった。

――金さえあれば差別なんてされへんのや。

龍造はそんな思いで食肉卸「上原商店」を二十八歳で開業。だが、路地での成功はいばらの道だった。同和利権を独占する解放同盟とぶつかり、右翼や暴力団と渡り合い、時にはナイフや拳銃を突きつけられる。裏切り、薬物、暴力、姦通、死……。

上原商店は利権を手に入れて大きくなっていくが、龍造の心は路地の人間関係の中で少なからず歪んでいったのだろう、愛人が出入りする家庭は、暴力が蔓延する「火宅」だったという。家庭のしわ寄せは、弱者である子供に向く。善広は成人してからもそのトラウマにもがき苦しむような生き方をし、ついには自殺未遂を引き起こす。

いつか善広は父と正面から向き合い、過去を清算する必要があったにちがいない。作家となった彼にできるのは、父を題材にすることだった。

だが、描くべくは父の年表ではなく、路地を覆い尽くす宿命と血気だ。人間と利権の混沌、とば(食肉処理場)にへばりつく血や脂の匂い、人々の生への渇望。そして冷徹な死。善広がそれを描くために生みだした新しい文体は、見事なまでに成功している。

作家には、一生の中で書かなければならない作品というものがある。本書はまさにそれであり、読者は著者がぶつけてくる熱量に圧倒されるはずだ。だが、この強烈なエネルギーこそが、善も悪もすべて含めた路地の現実なのだ。

評者:石井 光太

(週刊文春 2017.08.31号掲載)

路地の子

大阪の同和地区で食肉卸を営みながら成り上がった男の評伝だ。勝ち気で短気で猪突猛進。筋が通ってなければ、刃物を持ってヤクザにも立ち向かう。登場人物の息遣いが聞こえ、路地の臭いや色彩まで浮かび上がってくるのは、その男が著者の父親だからだろう。

男の生きざまは、金の前では思想や信条などが非常に軽いことを教えてくれる。60年代、経済成長と部落解放運動の高まりに伴い、同和利権は急拡大した。男は共産党、右翼、ヤクザと共闘し、部落解放同盟から利権をもぎとる。「人権」「解放」とそれぞれが高邁な理想を掲げていても、共産党と右翼が金のためには手を組む現実が横たわっていたのだ。

同和地区への差別は根強い。だが、男が言うように「金さえあれば差別なんてされへんのや」もまた真理だったのだ。

評者:栗下直也

(週刊朝日 掲載)

内容(「BOOK」データベースより)

「ワシは更池の上原じゃっ!」昭和39年、「コッテ牛」と呼ばれた突破者・上原龍造は天職に巡り会う。一匹狼ながら、部落解放同盟、右翼、共産党、ヤクザと相まみえ、同和利権を取り巻く時代の波に翻弄されつつ生き抜いた姿を、息子である著者が描く!!

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 新潮社 (2017/6/16)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2017/6/16
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本(ソフトカバー) ‏ : ‎ 240ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4103362529
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4103362524
  • 寸法 ‏ : ‎ 18.8 x 12.8 x 2.5 cm
  • カスタマーレビュー:
    5つ星のうち4.2 86個の評価

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