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走ることについて語るときに僕の語ること 単行本 – 2007/10/12

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商品の説明

内容紹介

1982年秋、『羊をめぐる冒険』を書き上げ、小説家として手ごたえを感じた時、彼は走り始めた。以来、走ることと書くこと、それらは、村上春樹にあって分かつことのできない事項となっている。アテネでの初めてのフルマラソン、年中行事となったボストン・マラソン、サロマ湖100キロ・マラソン、トライアスロン……。走ることについて語りつつ、小説家としてのありよう、創作の秘密、そして「僕という人間について正直に」、初めて正面から綴った画期的書下ろし作品です。

内容(「BOOK」データベースより)

1982年秋、専業作家としての生活を開始したとき、彼は心を決めて路上を走り始めた。それ以来25年にわたって世界各地で、フル・マラソンや、100キロ・マラソンや、トライアスロン・レースを休むことなく走り続けてきた。旅行バッグの中にはいつもランニング・シューズがあった。走ることは彼自身の生き方をどのように変え、彼の書く小説をどのように変えてきたのだろう?日々路上に流された汗は、何をもたらしてくれたのか?村上春樹が書き下ろす、走る小説家としての、そして小説を書くランナーとしての、必読のメモワール。

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登録情報

  • 単行本: 248ページ
  • 出版社: 文藝春秋 (2007/10/12)
  • 言語: 日本語
  • ISBN-10: 416369580X
  • ISBN-13: 978-4163695808
  • 発売日: 2007/10/12
  • 梱包サイズ: 19 x 13.2 x 2.8 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.6 199件のカスタマーレビュー
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カスタマーレビュー

トップカスタマーレビュー

形式: ペーパーバック Amazonで購入
著者の生き方や考え方が、走ることを通してあるいは走ることにひっかけて綴られている。いわゆるランニングや健康の指南書ではないのでそう思って読み始めると期待外れでしょうが、逆の場合は人生への大いなる示唆を随所に発見することになり、爽やかな読後感で満たされます。
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形式: ペーパーバック Amazonで購入
私はこれまで村上春樹作品を全て読んできましたが、どの作品よりも、この本が好きです。
村上春樹が物書きとして生きるために、どのようなストイックな生活をおくっているのかが、わかりました。
「ストイックな生活」という表現はふさわしくないかもしれませんが…、毎日同じような生活を続けていくというのは想像するよりも大変なことだと思うのです。
村上春樹は「ストイックな生活」をすることで、人間がもつ本能をコントロールする生き方を楽しみ、小説という作品を職人のように書いたり削ったりしているのかもしれないと思うようになりました。
文章を書く職業は、人間を動物としてみたとき、非健康的な職業になると思いますが、村上春樹があえて、文章を書き続けているためにしてきた行動…走ること、料理や音楽愛が…人間を動物としてみたときに、健康的な生活を送るために大事な活動になるのではないかと思いました。
小説は小説家によって書かれた〝世界の一部〟ですが、このように小説家の生活を読むことで〝世界の一部〟を広くみることができました。
村上春樹作品が好きな人には、ぜひ読んで欲しい一冊です。
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形式: ペーパーバック Amazonで購入
自分もマラソンによく参加しています。走ることについて、自分が言葉で言えない気持ちや感じしたことなどを、作者はすべてそのまま書いてくれました。本を読んだ時、いつも「その通りです」って言いたいです。走るとこは確かにつらくて、寂しくて、でも、走ることも幸せなことです。これからも頑張ります。
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形式: Kindle版 Amazonで購入
「一時期、走ることにハマってたんだけど、最近ぜんぜん走ってないなぁ…」
という、元ランナーにオススメ。

エッセー形式で、「走ること」について語りながら、なんだか自叙伝のような内容でもある。
でもそれも含めて、「走ってる時って、確かにこんなとりとめのないこと考えてるよなぁ…」と、あるある気分に浸れる本。

読むときっと、また走り出したくなる。
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投稿者 研鑽 VINE メンバー 投稿日 2010/6/19
形式: ペーパーバック Amazonで購入
村上春樹さんは好きな小説家なのですが、
だからといって無条件に褒め称えたくないという
変な固執があります。

だけどやっぱり、よかったです。
走ることについての自分の内側と、その外側とを
いつもの文体で書かれてありました。

レビューをこうして書くと、村上さんの文章と
自分との差を感じてしまい、長くは書けないので
これで終わります。
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形式: ペーパーバック Amazonで購入
個人史のようなものはあまり読まない私であるが(先に言っておくと私は村上ファンです)、この本は景色が目に浮かぶ現代小説のような感覚で詠み進みました。
英訳されたりして海外でも読まれているそうで、哲学書としてとらえれれている面々もあるような噂をある雑誌でみましたが、確かに難しくない哲学書でした。最高でした。
彼の「自分は特別な人間ではない」という力の入っていない部分と、作家という怪しげな人間性が走ることで中和されて、時々出てくる奥様との様子も温かく感じることができました。
ビール・猫・ランニング 私自信を語るキーワードとリンクすることが多々あって嬉しかったのもあります。
何度も読み直し、お風呂で詠んだりしてぶよぶよになりました。
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形式: ペーパーバック Amazonで購入
村上春樹さんは、小説よりもエッセイの方が好きです。
ランニングについて、ジャズについて、ウィスキーについて語るとき、
その文章はとても丁寧で、なんというか親切なものに感じます。

ランニングやマラソンとの関わりをこだわりを語りながら、
自らの半生について、そして自分の性格について語っていくこのエッセイ。
目標を設定して、そこに向けて地道に努力を重ね、
そして年月をかけて達成していく村上さんのストイックな人生観が伝わってきます。

フルマラソンを走りきる勇気も、それを目標に努力を重ねようとする気概もない自分としては
なかなか凄いもんだなぁと思うしかないのですが。

それでも、読んでいると不思議に勇気がわいてくるんです。
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