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赤ちゃんと脳科学 (集英社新書) 新書 – 2003/5/16

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商品の説明

内容紹介

「天才」に育てるより、「幸せ」な人間に育てたい!
胎教、早期教育は有効か?三歳児神話の呪縛?赤ちゃん学の第一人者が、最新の脳科学の物見から、赤ちゃんとの上手なつき合い方を説く。

赤ちゃんが集中しているからと一日に七時間もテレビを見せる、手当たり次第に育児教室に通わせる、など極端な育児観を持つ親が増えている。
本書では、脳科学、発達行動学を専門とする小児科医が、親を駆り立てる早期教育、臨界期等の“科学的根拠"をもう一度検証しなおすことで、「普通の育児」こそが、今まさに重要であると説く。
赤ちゃん学の権威が語るロングセラー。

■目次
序章 悩める母親の育児事情
第1章 誤解を生んだ「科学的根拠」
第2章 胎児の能力の不思議
第3章 生後二ヶ月革命
第4章 神経ダーウィニズムと子育て
第5章 テレビと育児
第6章 育児の目的と目標
第7章 子どもの発達を幅広く「見る」
あとがき

■主な内容
・発達としてのベビーサイン
・胎児と新生児の「模倣」の違い
・脳の重さと知能の高さは関係があるか
・赤ちゃんのすぐれた認知能力
・言葉の教育はどう行えばよいのか
・胎児をめぐる研究
・母親の感情が胎児にもたらす影響
・胎内での記憶についてのアンケート
・反射を使った育児のコツ
・赤ちゃんは脆弱ではない
・自然な発達を無視した過度な刺激は危険
・なぜ赤ちゃんはテレビに興味を示すのか
・「語りかけ」には「語り返し」があることが大切
・早期教育を懐疑する三つの理由
・反抗期と抱き癖


登録情報

  • 新書: 192ページ
  • 出版社: 集英社 (2003/5/16)
  • 言語: 日本語
  • ISBN-10: 4087201945
  • ISBN-13: 978-4087201949
  • 発売日: 2003/5/16
  • 商品パッケージの寸法: 17.2 x 10.8 x 1.2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.3 20件のカスタマーレビュー
  • Amazon 売れ筋ランキング: 本 - 85,074位 (本の売れ筋ランキングを見る)
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カスタマーレビュー

トップカスタマーレビュー

形式: 新書 Amazonで購入
評価が高いのでワクワクしながら読み始めたのですが…「こんな話を聞いた(伝聞)」「私はこう思う(推定)」みたいな話の連続で、エビデンスを重視する職業についておられる方としてそれはどうなの的な話が続いたので半分くらいでギブアップしてしまいました…。なるほど!赤ちゃん学の方が、まだ論拠を示してるぶん親切ですよ。
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形式: Kindle版 Amazonで購入
赤ちゃんにとって何が大切なのか、大人の都合ではなく赤ちゃん目線で考えた時に読んでおいて損はないです
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投稿者 lexusboy トップ1000レビュアーVINE メンバー 投稿日 2004/10/6
形式: 新書 Amazonで購入
 子供が産まれたことを機に購入してみた。
 赤ん坊の行動は見ているだけでおもしろいものだが、見ていて不思議だったことが解決されたり、当たり前と思っていたことに意味があったりといろいろ勉強になる本である。
 例えば、子供はびっくりさせると、両手を拡げる動作をするが、これは「モロー反射」というものであるとのことで、他にも新生児期に現れる反射があるということで、つい順番に試してしまった。一方、このような反射がないということは、器官に問題があるケースもあるということであるので、あまり呑気に構えてもいられない。
 また、赤ん坊は機嫌がよいと、一人でいろいろ手足をバタバタさせているが、これはGM運動といって、赤ん坊共通に生じるが、その意味(行動学とか脳科学とか)についていろいろ議論のあることだというのは初めて知った。2ヶ月でGM運動は最も単純になり、その後運動パターンは多様化するとされているので、実際にそれを観察してみようと思う。あまり知られていないが、これに限らず、「生後2ヶ月」というのは、成長の過程で大きな節目となる時期のようだ。 
  
 あと、育児とテレビの関係も書いてあります。見せるべきか見せざるべきかで悩んでいる方には参考になるのではないでしょうか。
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形式: 新書
 脳科学の視点から改めて冷静に赤ちゃんを
研究対象にして分かったことが分りやすく紹介
されています。段階を踏んだ成長や両親の観察力
などの当り前(?)、基本的(?)なことこそが、
大切であり、親がどのような人生観を持ち、
育児を通してどのように親自身が成長するかが
大切であることに気付かせてくれようとしています。

 実際に育児を始めると周囲には育児に関する
情報が溢れていたり、赤ちゃんの予想以上の
パワーに圧倒されたりと、特に始めての子育ての
場合にはパニックになってしまうかもしれません。
しかし、親が落ち着いていれば大丈夫、自信を
持って大丈夫というメッセージに私は助けられました。

 赤ちゃんの育児に関わる親だけでなく、
子育てに関わる全ての親にとって、幸せな生き方を
どのように実践するかを考えるヒントを
与えてくれると思います。

 バランスが取れた視点、分かりやすい内容、
著者の優しい気持ち、などなど一度手にとって
みて下さい。おすすめです。
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形式: 新書
友人に勧められて読みました。

早期の詰め込み教育の問題点を挙げ、
幸せな生き方の模索を提案する内容でした。

日本経済と同じく子どもの成長も右肩上がりと
信じられていた時代があり、詰め込めば詰め込むほど、
子どもは成長するものだという社会の認識がありました。

バブルで浮き足だった人たちに対して、
そういう触れ込みで教材などが売れたことも
この考えを後押ししているようです。

この本はバブル崩壊後の2003年に書かれていますから、
詰め込み教育の問題点は、もしかしたら、もっと早くわかっていたけど、
社会的に書きづらいもの、だったのかも知れませんね。

いずれにせよ、これから子育てをしていくこのタイミングで、
読むことができて、本当に良かったです。
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形式: 新書 Amazonで購入
 
 私の知人は「子育てこそライフワーク」と言います。いわく「子供を見ていると本当におもしろい」のだそうです。そう話す彼の顔は温かな湯に浸かるがごとく幸せそうです。
 
 この本は科学的根拠にもとづく赤ちゃんの特性の話に始まり、ついで医学的見地から極端な早期教育に危惧の念を抱き、最後は著者の見解、すなわち赤ちゃんを観察することの重要性を説いています。
 高度経済成長期の「右肩上がり」的な成長神話にいまだ毒されている私たちは、成長こそ至上、とばかり子育ても頑張ってしまいますが、著者はそういう親自身に警鐘を鳴らします。方法より目的が大事、つまり「どうしたらよいか」より「何に価値を感じるのか」を考えてみましょう、と提案します。
 題名のごとく赤ちゃんの脳を科学してみたら、最後は我々の価値観の問題に行き着いた、ということでしょうか。赤ちゃんをよく見てみましょう。知人と同じ幸せを、私たちも感じることができるかもしれません。
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