まだ娘は5ヶ月で、朝まで眠るわけではありませんが、役に立っている本です。
娘が3ヶ月半から4ヶ月になる頃、夜中に頻繁に目を覚ましていました。
この本を読んで、それが授乳してすぐ寝かしていた時期と重なっていたことに気づきました。
寝る直前の授乳をやめ、抱っこで寝かせることでかなり改善しました。
またこの本を参考に、眠るためのキーワードを覚えさせると、
3~4週間で、抱っこでなく布団で寝付けるようになりました。本当にびっくりしました。
まだそれで泣くこともありますが、泣き続けそうなら抱っこからやり直しています。
それがこの本の方針です。子を愛する母親の気持ちに沿っていると思います。
この本は「長すぎる」と思われる文章の中に、大切なことがたくさん書かれています。
じっくり読んでいくことで、自分や赤ちゃんに関して見過ごしていた習慣があることに気づき、
何をどう改善したら良いか、考えるのに役立ちました。
どの子にも合った「こうすればうまくいく」という方法はないと思います。
この本には自分の子に合った方法を考えるためのヒントがたくさんありました。
それも、泣かせない、本気で泣いたらすぐ対応してあげる方針なので、
時間、根気、応用力が必要ですが、心を痛めなくて済みます。
やっぱり「泣いたら抱っこ」は正しかったです(もちろん寝言との区別は必要ですが)。
泣いたらためらわず抱きあげて、赤ちゃんにしてあげたいと思うことを何でもしてあげてください、という言葉に救われました。
それを繰り返しても、赤ちゃんは寝床で寝付けるようになることを証明してくれました。
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