娘のエミリが殺害された事で、現場に居合わせた4人が理不尽な贖罪を求められる。結果「紗枝は夫を殺害」「真紀は不審者を殺害(何故犯人にされたのか?生徒を守りたかっただけ)」「昌子は兄を」「由佳は義兄を」。これで麻子は満足だったのですか?しかもエミリを殺害したのは実の父。真紀は「執行猶予付きの障害」でしたが、あとの3人は?「告白」同様「最終的に誰も救われない」完璧「イヤミス」←読んだ後に嫌になりミステリー。二度と読みたくないので★は1つ。
湊かなえ氏の作品は「語り口調」が多いので、読みやすいのはそうですが、誰が誰なのか?がよくわかりません。最初に出てくる「麻子様」が誰だったのか、何故結婚式に招待したのか?が最後にわかりました。南条は「フリースクール」という「キーワード」だけ。
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