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[野田 秀樹]の贋作・桜の森の満開の下
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贋作・桜の森の満開の下 Kindle版

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商品の説明

内容紹介

ヒダの匠の弟子である耳男と山賊のマナコ、素性を語らないオオアマの3人は、ヒダの王家の夜長姫と早寝姫のために仏像を彫ることを命じられた。しかし、3人の仕事は一向に進みそうになく―。坂口安吾の「桜の森の満開の下」と「夜長姫と耳男」を下敷きに、人間と鬼が混在するという設定のユニークさや言葉遊びをふんだんに織り交ぜて描かれた作品。

登録情報

  • フォーマット: Kindle版
  • ファイルサイズ: 1181 KB
  • 紙の本の長さ: 87 ページ
  • 出版社: 新潮社 (1992/1/1)
  • 販売: Amazon Services International, Inc.
  • 言語: 日本語
  • ASIN: B01GJGMDMQ
  • X-Ray:
  • Word Wise: 有効にされていません
  • おすすめ度: 5つ星のうち 5.0 4件のカスタマーレビュー
  • Amazon 売れ筋ランキング: Kindleストア 有料タイトル - 1,076位 (Kindleストア 有料タイトルの売れ筋ランキングを見る)
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形式: Kindle版 Amazonで購入
この戯曲で、野田秀樹は坂口安吾の原作(「桜の森の満開の下」、「夜長姫に耳男」、他のいくつかの小説やエッセイ)に、政治権力のもたらすこの世の息苦しさと言葉遊びの悪ふざけを加えて、古代史の櫃でひつまぶしにした。本当に欲しいものならば、愛でも芸術でもしゃにむにつかみ取ろうとするエネルギーの高い野田秀樹や坂口安吾が、みずからの姿を表象したプレゼンテーション。凡人にはやや疲れるが、役者と本のエネルギーを浴びて、その刺激に「いやあ、まいった、まいった」と思えればいいのでは?

ネタばれ注意: 以下は読後にお読みください。

クライマックスは最後の場。いまわの際に夜長姫は言う:「いいの。好きなものは、呪うか殺すか争うかしなければならないのよ。」

耳男にとって好きなものとは姫。殺すしかない。最期に姫は耳男の愛を受け入れたことを恥ずることなく表明する。そのうえ「立派な仕事をして」と耳男の未来を祝福をし、さらに「その道しるべには何を刻んでくれるの」と案ずるほど愛している。そして、「いやあ、まいった、まいった」と耳男が応えたことに安心したか、桜の花びらの下に消えていく。耳男の答えは、ときめいたときに人々が発すると夜長姫がいった、いわば合言葉。この合言葉のいい加減さは、野田自身のテレかくし。あるいは俗物にも羞恥心があることを認めた野田の優しさ。
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投稿者 林ゆみ子 トップ500レビュアー 投稿日 2016/2/10
形式: 単行本
夢の遊民社のファンで、野田秀樹の戯曲のセリフの言葉あそび(?)が大好きでした。
「野田秀樹の戯曲で卒論を書きたい」と希望出したら
教授会にかけられ物議を醸し、却下されました。(笑)
20年以上前ですが・・・今ならどうかな?おすすめです。
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投稿者 gt 投稿日 2006/8/7
形式: 単行本
「堕落論」などで有名な坂口安吾の「桜の森の満開の下」の「贋作(にせさく)」な訳ですが、

同作者の「耳男と夜長姫」も同様にモチーフとして大幅に取り入れられています。

ここらへんのごった煮感は極めて野田秀樹らしいものであり、作品のみならず作家性をも

丸呑みにしてしまうミクスチャ感覚にただただ感嘆するのみです。

内容はと言えば、遊眠社とは思えないほど分かりやすい。

今見ると、遊眠社というよりは初期の野田地図っぽい方法論で書かれた作品のようにも見えます。

全体的に大仕掛けな舞台なので台本があっても他の劇団が上演するのは難しい代物ですが、

当時の遊眠社の総決算という意味も含め演劇人ならば目を通しておいて損はない戯曲と言えるでしょう。

それにしても、一つ一つのセリフのなんという美しさよ。

超スピードで繰り出されるセリフの応酬が遊眠社の特長の一つですが、

個人的に「小指の思い出」と「贋作・桜の森」の切れ味は頭一つ抜きん出ている印象を持ちます。

それは取りも直さず、台本の段階での完成度の高さあってこそ。

「声に出して読みたい日本語」っていうのはこういうのを言うんじゃないでしょうか。
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投稿者 カスタマー 投稿日 2004/7/31
形式: 単行本
この作品は観てよし、読んでよし、喋ってよしの傑作です。
「櫻の花が咲くのだよ」
「櫻の花と約束したのかへ」
「櫻花が咲くから、それを見てから
出掛けなければならないのだよ」
「どういふわけで」
「櫻の森の下へ行ってみなければならないからだよ」
「だから、なぜ行ってみなければならないのよ」
「花が咲くからだよ」
「花が咲くから、なぜさ」
「花の下は冷たい風がはりつめているからだよ」
「花の下にかへ」
「花の下は涯てがないからだよ」
見渡す限りの満開の桜の森の下で男が手に入れたものは
果たして何だったのか・・・。
ちなみにモチーフになっているのは
坂口安吾の「桜の森の満開の下」と「耳男と夜長姫」が主です。
興味のある方はこちらも合わせてお読みになると
野田アレンジの面白さが楽しめます。
講談社文藝?文庫の「桜の~」にどちらの作品も掲載されていたハズ・・・。
遊眠社時代に上演されたビデオもどこかで販売されていると思います。
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