資生堂のデザインの歴史、
資生堂の現在の気鋭なクリエイティブについて知りたいと思い読みましたが…
内部検閲が入っているかのようなかなり薄い内容…
あまり何かを得られるものではなかったです…
資生堂ブランド 単行本 – 2007/7/19
川島蓉子
(著)
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本の長さ256ページ
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出版社アスペクト
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発売日2007/7/19
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ISBN-104757213956
-
ISBN-13978-4757213951
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商品の説明
内容(「BOOK」データベースより)
2005年にスタートした新ブランド戦略の成功により、資生堂は大躍進を遂げた。発売直後にシャンプー市場でトップシェアを獲得した「ツバキ」、激戦区のメーキャップ市場を席巻した「マキアージュ」をはじめ、各商品カテゴリーにおける一等賞ブランドを多数輩出したメガブランド戦略。そして、多くの有名百貨店で売り上げ一位をキープする最高級化粧品「クレ・ド・ポー ボーテ」に代表される重点ブランド戦略。新ブランド戦略の成功要因は、いったい何なのか?経営陣とブランドマネージャーたちへの取材を通じてわかった「企業ブランドの高め方」と「太く・強いブランドの作り方」。
著者について
【著者紹介】川島蓉子(かわしま ようこ)1961年 新潟市生まれ。早稲田大学商学部卒業、文化服装学院マーチャンダイジング科修了。1984年 伊藤忠ファッションシステム株式会社入社。ファッションの視点から消費者・市場の動向を分析し、アパレル、化粧品、流通、家電、自動車、インテリアなどの会員企業と異業種ネットワークを組み、売り場・消費開発などのプロジェクトを手がける。Gマーク審査委員、札幌市デザインコンペティション審査委員。
主な著書に『ビームス戦略』(PHP研究所)、『伊勢丹な人々』(日本経済新聞社)、『ブランドのデザイン』(弘文堂)『TOKYOファッションビル』(日本経済新聞社)など。また、『MJ』、『読売新聞』、『ブレーン』などに定期的に寄稿。
主な著書に『ビームス戦略』(PHP研究所)、『伊勢丹な人々』(日本経済新聞社)、『ブランドのデザイン』(弘文堂)『TOKYOファッションビル』(日本経済新聞社)など。また、『MJ』、『読売新聞』、『ブレーン』などに定期的に寄稿。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
川島/蓉子
1961年新潟市生まれ。早稲田大学商学部卒業、文化服装学院マーチャンダイジング科修了。1984年伊藤忠ファッションシステム株式会社入社。ファッションの視点から消費者・市場の動向を分析し、アパレル、化粧品、流通、家電、自動車、インテリアなどの会員企業と異業種ネットワークを組み、売り場・消費開発などのプロジェクトを手がける。Gマーク審査委員、札幌市デザインコンペティション審査委員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
1961年新潟市生まれ。早稲田大学商学部卒業、文化服装学院マーチャンダイジング科修了。1984年伊藤忠ファッションシステム株式会社入社。ファッションの視点から消費者・市場の動向を分析し、アパレル、化粧品、流通、家電、自動車、インテリアなどの会員企業と異業種ネットワークを組み、売り場・消費開発などのプロジェクトを手がける。Gマーク審査委員、札幌市デザインコンペティション審査委員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
登録情報
- 出版社 : アスペクト (2007/7/19)
- 発売日 : 2007/7/19
- 単行本 : 256ページ
- ISBN-10 : 4757213956
- ISBN-13 : 978-4757213951
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Amazon 売れ筋ランキング:
- 788,291位本 (の売れ筋ランキングを見る本)
- カスタマーレビュー:
カスタマーレビュー
5つ星のうち3.7
星5つ中の3.7
13 件のグローバル評価
評価はどのように計算されますか?
全体的な星の評価と星ごとの割合の内訳を計算するために、単純な平均は使用されません。その代わり、レビューの日時がどれだけ新しいかや、レビューアーがAmazonで商品を購入したかどうかなどが考慮されます。また、レビューを分析して信頼性が検証されます。
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2008年7月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
主に資生堂の「企業ブランド」の特性を、主要な商品ブランドのマネージャー達へのインタビューなどを基に分析しています。ただし、資生堂の広報が検閲したと思われるような「お行儀のいいコメント」が並んでおり、客観的な分析とは言い難い。資生堂の社員や、彼らと深い付き合いのある人たち、資生堂を肯定的に研究したい人(就職希望者など)には有意義な本でしょう。それ以外の人にとっての評価は★3〜2つというレベルだと思います。
2008年1月14日に日本でレビュー済み
日本を代表する消費財メーカー、花王と資生堂。あの伊藤忠ファッションシステムの川島蓉子さんが、その資生堂の近年の「メガ・ブランド戦略」をまとめた、というので、少し遅くなったが読んでみた。
感想としては、コスメ業界者かコスメフリークで、資生堂初心者(あまり良く知らない人)向けの、資生堂礼讃本。
資生堂の生い立ちや歴史に加えて、最近の前田社長の改革、主に「メガ・ブランド戦略」について解説してある。「メガ・ブランド」のうちで解説してあるのは「ツバキ」、「マキアージュ」、「エリクシール シュペリエル」、そして「ウーノ」の4つ。加えて、顧客接点深耕ブランドのひとつと位置づけられている「クレ・ド・ポー ボーテ」や、ヨーロッパや中国での歴史や現状も解説されている。
確かに資生堂という会社を俯瞰するには良い内容。資生堂の新入社員(とか中途社員)の研修用には最適かもしれない。
ただ、あまりに内容が薄いし、(インタビュー中心だから仕方ないけど)批判的な視点が無い。各メガ・ブランドについての章は、その誕生秘話とかは面白いけど、その内容は体系的でも網羅的でもない。「ウーノ」についてとか、中国の現状などは、たださらっと触れただけ、という感じ。紙面の関係で仕方ないけど、大きな改革をしているプロフェッショナル事業については触れてもいない。現在の資生堂が直面している戦略的課題などは記述もないし、少しある批判はあくまで「いち化粧品ユーザー」としてのものだけ。写真も冒頭以外はほとんど無いので、資生堂の製品とか宣伝を知らないと、読んでもあまりピンと来ないと思う。
というわけで、消費財業界の人は知っておくべき内容だと思うけど、深みが無いし、「資生堂ブランド」と堂々たる書名の割には、再度読み返すような本でも、飾っておく本でもないので、星は3つのみ。
でも、福原さんと前田さんが偉大なのはよくわかった。次は彼らの本を読んでみたいね、是非。
感想としては、コスメ業界者かコスメフリークで、資生堂初心者(あまり良く知らない人)向けの、資生堂礼讃本。
資生堂の生い立ちや歴史に加えて、最近の前田社長の改革、主に「メガ・ブランド戦略」について解説してある。「メガ・ブランド」のうちで解説してあるのは「ツバキ」、「マキアージュ」、「エリクシール シュペリエル」、そして「ウーノ」の4つ。加えて、顧客接点深耕ブランドのひとつと位置づけられている「クレ・ド・ポー ボーテ」や、ヨーロッパや中国での歴史や現状も解説されている。
確かに資生堂という会社を俯瞰するには良い内容。資生堂の新入社員(とか中途社員)の研修用には最適かもしれない。
ただ、あまりに内容が薄いし、(インタビュー中心だから仕方ないけど)批判的な視点が無い。各メガ・ブランドについての章は、その誕生秘話とかは面白いけど、その内容は体系的でも網羅的でもない。「ウーノ」についてとか、中国の現状などは、たださらっと触れただけ、という感じ。紙面の関係で仕方ないけど、大きな改革をしているプロフェッショナル事業については触れてもいない。現在の資生堂が直面している戦略的課題などは記述もないし、少しある批判はあくまで「いち化粧品ユーザー」としてのものだけ。写真も冒頭以外はほとんど無いので、資生堂の製品とか宣伝を知らないと、読んでもあまりピンと来ないと思う。
というわけで、消費財業界の人は知っておくべき内容だと思うけど、深みが無いし、「資生堂ブランド」と堂々たる書名の割には、再度読み返すような本でも、飾っておく本でもないので、星は3つのみ。
でも、福原さんと前田さんが偉大なのはよくわかった。次は彼らの本を読んでみたいね、是非。
2008年4月13日に日本でレビュー済み
「資生堂」という会社そのもののイメージ構築及び資生堂が作っている商品
(TSUBAKIとかマキアージュ)のブランド構築について、資生堂関係者への
インタビュー等を通じて考察した一冊。
資生堂の企業文化を述べた個所やとか各ブランドの企画過程の部分は興味
深く読めましたが、全般的には概要レベルで終わっている為、実例を通じて
マーケティングを学ぶという点でも、又プロジェクトX的な読み物(商品
開発史)としても物足りなさを受けてしまうのです。
タイトルが秀逸なだけ余計に。
又、これは著者の他の本(TOKYOファッションビル)と一緒なのですが
デザイン云々を語る割には商品そのものの写真が無いのです。それを使った
ことのある人ならまだしも、そうでない人には幾らそれが良い/悪いと言われても
判断がつかないのです。そこら辺に気を使ってもらえると良かったのですが。
(TSUBAKIとかマキアージュ)のブランド構築について、資生堂関係者への
インタビュー等を通じて考察した一冊。
資生堂の企業文化を述べた個所やとか各ブランドの企画過程の部分は興味
深く読めましたが、全般的には概要レベルで終わっている為、実例を通じて
マーケティングを学ぶという点でも、又プロジェクトX的な読み物(商品
開発史)としても物足りなさを受けてしまうのです。
タイトルが秀逸なだけ余計に。
又、これは著者の他の本(TOKYOファッションビル)と一緒なのですが
デザイン云々を語る割には商品そのものの写真が無いのです。それを使った
ことのある人ならまだしも、そうでない人には幾らそれが良い/悪いと言われても
判断がつかないのです。そこら辺に気を使ってもらえると良かったのですが。
2008年6月17日に日本でレビュー済み
よくビジネスの世界では、「人・モノ・金」と言いますが、著者はこれに対して「文化」をつけたしています。
この切り口は、なかなかいいところをついてきたな、と思いました。
最近のビジネスは短期で結果を出すことが主流になっていますが、
文化の力を蓄積し、ロングセラーを出していこうという長期的発想のブランド戦略は参考になりました。
人々はどこかで時間の重みで蓄積された変わらない何かを求めている、というところが共感しました。
ただ、速く結果を出したい人は、読んでも浅い内容と感じてしまうかもしれません。
この切り口は、なかなかいいところをついてきたな、と思いました。
最近のビジネスは短期で結果を出すことが主流になっていますが、
文化の力を蓄積し、ロングセラーを出していこうという長期的発想のブランド戦略は参考になりました。
人々はどこかで時間の重みで蓄積された変わらない何かを求めている、というところが共感しました。
ただ、速く結果を出したい人は、読んでも浅い内容と感じてしまうかもしれません。
2011年5月22日に日本でレビュー済み
川島さんの書いたマーケ本は、お勉強というより、読み物として楽しいので好き。
この本も、「ブランド」ってものに対してがっつりお勉強したい方や
堅いマーケ本を期待されている方には不向きでしょう。
あくまで化粧品とか、女性とか、資生堂とか、興味ある人が
サラっと読むのに良い感じです。
大きな会社の戦略って、お金でモノを言わせるみたいな印象が先回りするけれど、
お金を使うにしろ、使うなりに、綿密に戦略を組み立てているんだなーと思いました。
資生堂の企業姿勢としてすごいなあと思ったのは、
あれだけ社員を抱えているのに、1人1人の社員をとても大切にしているということ。
そして全員がしっかり会社のフィロソフィーを理解していて、ブレていないこと。
「一瞬も、一生も、美しく」
このコピー、とても好きなコピーです。
まさにそうありたい!
この本も、「ブランド」ってものに対してがっつりお勉強したい方や
堅いマーケ本を期待されている方には不向きでしょう。
あくまで化粧品とか、女性とか、資生堂とか、興味ある人が
サラっと読むのに良い感じです。
大きな会社の戦略って、お金でモノを言わせるみたいな印象が先回りするけれど、
お金を使うにしろ、使うなりに、綿密に戦略を組み立てているんだなーと思いました。
資生堂の企業姿勢としてすごいなあと思ったのは、
あれだけ社員を抱えているのに、1人1人の社員をとても大切にしているということ。
そして全員がしっかり会社のフィロソフィーを理解していて、ブレていないこと。
「一瞬も、一生も、美しく」
このコピー、とても好きなコピーです。
まさにそうありたい!