マルクス主義との対峙は世界の思想家の共通のテーマであり、それ自体歴史性をもった問題である。資本論は読まなければならないだろう。
長谷部訳の世界の大思想『資本論』を読みながら、意味の通らないところを岩波文庫本と対照しながら読んでいった。どちらにも読めるところと読めないところがある。
この8巻は、地代の章。計算問題が延々と続き、一旦ざっと目を通すだけで飛ばして9巻の最後の章を読んだが、飛ばしても読める。
1―7巻まできて途中に計算もあり、半年かかってなんとか読み通せるかと思って頓挫したが、8を飛ばしても最後の9は読めた。
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