負けない雑談力 (廣済堂新書) (日本語) 新書 – 2016/2/29
渡瀬 謙
(著)
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本の長さ184ページ
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言語日本語
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出版社廣済堂出版
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発売日2016/2/29
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ISBN-104331520064
-
ISBN-13978-4331520062
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商品の説明
内容(「BOOK」データベースより)
仕事も、面接も、恋愛もうまくいく!人見知りの自分のまま、リクルートトップセールスをなし得た著者の書き下ろし。
著者について
サイレンスセールストレーナー・有限会社ピクトワークス代表取締役。 1962年生まれ。神奈川県出身。小さいころから極度の人見知りで、小中高校生時代もクラスで一番無口な性格。とくに小学校の通信簿にはいつも「もっと積極的に」と書かれていた。明治大学卒業後、一部上場の精密機械メーカーに入社。その後、(株)リクルートに転職。社内でも異色な無口な営業スタイルで、入社10か月目で営業達成率全国トップになる。94年に有限会社ピクトワークスを設立。広告や雑誌制作などを中心にクリエイティブ全般に携わる。日々営業を通じて気づいたことを無料メールマガジン「営業のカンセツワザ」(読者6000人)にて配信し、好評を得る。それをきっかけに事業を営業マン教育の分野にシフト。「しゃべらない営業」をモットーに「サイレンスセールストレーナー」として、セミナーや講演、社員研修などを行って、現在に至る。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
渡瀬/謙
サイレントセールストレーナー・有限会社ピクトワークス代表取締役。明治大学卒後、一部上場の精密機器メーカーに入社。その後、(株)リクルートに転職。社内でも異色な無口な営業スタイルで入社10カ月目で営業達成率全国トップになる。94年に有限会社ピクトワークスを設立。広告や雑誌制作などを中心にクリエイティブ全般に携わる。その後、事業を営業マン教育の分野にシフト。日本生命保険、三菱東京UFJ銀行、SMBC日興証券をはじめとする各企でのコンサルティングや研修、講演を行って現在に至る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
サイレントセールストレーナー・有限会社ピクトワークス代表取締役。明治大学卒後、一部上場の精密機器メーカーに入社。その後、(株)リクルートに転職。社内でも異色な無口な営業スタイルで入社10カ月目で営業達成率全国トップになる。94年に有限会社ピクトワークスを設立。広告や雑誌制作などを中心にクリエイティブ全般に携わる。その後、事業を営業マン教育の分野にシフト。日本生命保険、三菱東京UFJ銀行、SMBC日興証券をはじめとする各企でのコンサルティングや研修、講演を行って現在に至る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
登録情報
- 出版社 : 廣済堂出版 (2016/2/29)
- 発売日 : 2016/2/29
- 言語 : 日本語
- 新書 : 184ページ
- ISBN-10 : 4331520064
- ISBN-13 : 978-4331520062
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Amazon 売れ筋ランキング:
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- - 29位廣済堂新書
- - 606位ビジネス交渉・心理学
- - 30,730位趣味・実用
- カスタマーレビュー:
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カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2016年10月12日に日本でレビュー済み
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Amazonで購入
観察から相手が興味ありそうなテーマをみつけ、それについて一つ質問し、あとは相手に喋らせればよいという方法。会話術の本の中で、私にはこの本が一番しっくりきた。一つの哲学とも言え、「あっ、そうか」という気づきにつながった。何も特別なことをする必要はない。普通でいいんだ。余計な力が抜けた感じがした。雑談が苦手な私でもすぐに実行できそうな気がした。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
役に立った
殿堂入りベスト500レビュアー
このような本は時々出ているが、帯のヒロシの紹介の言葉が面白かったのと、たまたまページを開いた「知らない人ばかりの立食パーティに出席」という場面が、個人的に直近使えそうに読めたので買った。
著者によると、雑談がうまくなるには、既成概念をとっぱらって、以下の3つの基本ルールを理解すれば良いという。
・しゃべらないこと
・盛り上げないこと
・豊富な知識など不要
うまい雑談の技術は、「いかに相手にしゃべらせるか」。雑談は自分がしゃべることではなく、相手にしゃべらせること。相手に近い話題を使う。相手の会社のホームページをチェックして雑談のネタを探しておく。雑談に必要なのは知識ではなく観察力。聞き役に徹する。最後まで聞き続けで構わない。質問した後は、沈黙して待つ。相手が得意なことや、知っていることについて教えてもらう質問を投げかけることで気持ちよくしゃべってもらう。質問はあなたしか言えないオリジナリティを心がける。あいづちも会話の一部。相手がしゃべりだしたところを活かすも殺すもリアクション次第。否定語を使わない。理屈を言わない。雑談は自分のしゃべり方というよりは相手に対する気遣い。疑問のリアクションで掘り下げる。「ほめる」「欲しがる」を使う。立食パーティでは主催者との関係を話題にしたり、パーティに参加したきっかけから自分との共通点を探す。相手がしゃべる過ぎる人でも、最後まで喋らせることで信頼を得る。「コミュニケーション能力=集中して聞く力」。興味を持たれたかったら、興味を示すこと。知らないことは知らないと、素直に聞くことで、率直で正直な人であることを伝える。このようなことが書いてある。
平易に書かれてあり、あっさり読める。それにしても、この著者の、「サイレントセールストレーナー」という肩書はすごい。一部、本書にもあるが、「営業マンが余計なことをしゃべらない」「相手にしゃべってもらう」「言葉の代わりに資料などのツールで見せる」ということらしい。
著者によると、雑談がうまくなるには、既成概念をとっぱらって、以下の3つの基本ルールを理解すれば良いという。
・しゃべらないこと
・盛り上げないこと
・豊富な知識など不要
うまい雑談の技術は、「いかに相手にしゃべらせるか」。雑談は自分がしゃべることではなく、相手にしゃべらせること。相手に近い話題を使う。相手の会社のホームページをチェックして雑談のネタを探しておく。雑談に必要なのは知識ではなく観察力。聞き役に徹する。最後まで聞き続けで構わない。質問した後は、沈黙して待つ。相手が得意なことや、知っていることについて教えてもらう質問を投げかけることで気持ちよくしゃべってもらう。質問はあなたしか言えないオリジナリティを心がける。あいづちも会話の一部。相手がしゃべりだしたところを活かすも殺すもリアクション次第。否定語を使わない。理屈を言わない。雑談は自分のしゃべり方というよりは相手に対する気遣い。疑問のリアクションで掘り下げる。「ほめる」「欲しがる」を使う。立食パーティでは主催者との関係を話題にしたり、パーティに参加したきっかけから自分との共通点を探す。相手がしゃべる過ぎる人でも、最後まで喋らせることで信頼を得る。「コミュニケーション能力=集中して聞く力」。興味を持たれたかったら、興味を示すこと。知らないことは知らないと、素直に聞くことで、率直で正直な人であることを伝える。このようなことが書いてある。
平易に書かれてあり、あっさり読める。それにしても、この著者の、「サイレントセールストレーナー」という肩書はすごい。一部、本書にもあるが、「営業マンが余計なことをしゃべらない」「相手にしゃべってもらう」「言葉の代わりに資料などのツールで見せる」ということらしい。
2016年4月11日に日本でレビュー済み
とても内容に引き込まれやすい文章で全体を上手くまとめた本という印象で、感心しました。
性別を限定するわけではありませんが(汗)
日頃、職場でも近所付き合いでも
子供がらみのママ友との付き合いでも
年齢を問わず雑談をする機会が多い女性が読むと
マンネリ化した日々の話の内容の観点も
また違って見えて面白くなりそうだと思います。
…というのも
そこに居るから…というだけで集まったメンバーと
ただ言いたい事を各々がはなし、適当に相槌を打ち
内容のない話をしてしまう…
そんな、
なんとなく、居心地の悪い時間を
過ごさねばならないって事
誰でもあると思うのですが(主婦になると多いかも?)
それを楽しい時間に変えられる秘訣を
教えてくれているようにも思えたからです。
性別を限定するわけではありませんが(汗)
日頃、職場でも近所付き合いでも
子供がらみのママ友との付き合いでも
年齢を問わず雑談をする機会が多い女性が読むと
マンネリ化した日々の話の内容の観点も
また違って見えて面白くなりそうだと思います。
…というのも
そこに居るから…というだけで集まったメンバーと
ただ言いたい事を各々がはなし、適当に相槌を打ち
内容のない話をしてしまう…
そんな、
なんとなく、居心地の悪い時間を
過ごさねばならないって事
誰でもあると思うのですが(主婦になると多いかも?)
それを楽しい時間に変えられる秘訣を
教えてくれているようにも思えたからです。
2016年4月1日に日本でレビュー済み
口下手だと、コミュニケーション能力という言葉や雑談力みたいな
言葉に、どうせあんまり向いてないからと避けてしまいがちなのですが、
この本は最初に雑談は喋らなくていい、と言いきっています。
著者もあまり喋べるのが得意で無い人のようで、喋れない人の目線で話をすすめてくれます。
これが安心します。タイトルから喋れるようになる本かと思いがちですが、
自分が喋れないなら相手にしゃべらせてしまえ、ってな、発想の逆転的な本です
口下手な人が喋ろうと思ってもなかなか上達しない、それよりも相手にうまく喋らせる
雑談のとっかかりのネタをあらかじめ準備して、喋ってもらって、自分は聞く側に回る
これを自然にやれるようにレクチャーするような本です。
そのためにはまず準備、口下手な人はアドリブが弱い傾向ですので
準備を怠らないことが大切と確認できました。
何冊か似た本を読んだことのある人には知ってることも多いかもしれませんが
割とコツは参考になります。セミナーで話されていることを本にしたような感じで
すらすらと分かりやすくとても読みやすかったです。
言葉に、どうせあんまり向いてないからと避けてしまいがちなのですが、
この本は最初に雑談は喋らなくていい、と言いきっています。
著者もあまり喋べるのが得意で無い人のようで、喋れない人の目線で話をすすめてくれます。
これが安心します。タイトルから喋れるようになる本かと思いがちですが、
自分が喋れないなら相手にしゃべらせてしまえ、ってな、発想の逆転的な本です
口下手な人が喋ろうと思ってもなかなか上達しない、それよりも相手にうまく喋らせる
雑談のとっかかりのネタをあらかじめ準備して、喋ってもらって、自分は聞く側に回る
これを自然にやれるようにレクチャーするような本です。
そのためにはまず準備、口下手な人はアドリブが弱い傾向ですので
準備を怠らないことが大切と確認できました。
何冊か似た本を読んだことのある人には知ってることも多いかもしれませんが
割とコツは参考になります。セミナーで話されていることを本にしたような感じで
すらすらと分かりやすくとても読みやすかったです。
2016年4月15日に日本でレビュー済み
ビジネスをスムーズにすすめるため、また、初対面の人との関係性を作るに、雑談が上手く進められるかどうかって非常に重要ですよね。
しかし、話が苦手な人にとって雑談は商談よりも恐ろしい瞬間ではないでしょうか。
著者も雑談が苦手なタイプの人であり、そういった観点から書かれています。
中身はというと
雑談への考え方をちょっと変えるだけで、雑談が怖くなくなるし、無理に頑張る必要もなく、雑談を優位にすすめることができるようになるというような全体の流れですね。
全体をみて、ありきたりな部分もありますし、なるほどと思わされることも結構ありました。
というわけで☆4つ。
しかし、話が苦手な人にとって雑談は商談よりも恐ろしい瞬間ではないでしょうか。
著者も雑談が苦手なタイプの人であり、そういった観点から書かれています。
中身はというと
雑談への考え方をちょっと変えるだけで、雑談が怖くなくなるし、無理に頑張る必要もなく、雑談を優位にすすめることができるようになるというような全体の流れですね。
全体をみて、ありきたりな部分もありますし、なるほどと思わされることも結構ありました。
というわけで☆4つ。
2016年5月2日に日本でレビュー済み
雑談力を高めるための具体的な対策と少しずつ目指すべき長期的な目標の方向性といった2つが丁寧に開設された書籍です。
読み進める中で感じたのは、難しいと感じずに雑談力を理解できる事でした。
特に、より分かりやすく具体的な対策も提示され、これなら実践をすぐにでも始められるという実感を感じられるのもとても好印象です。
また、すぐに使える対策だけではなく、長期的に目指すべき方向性や目標も自然に身近なものに感じられる形での案内がされていますから、雑談力という存在の概要も当たり前のものとして理解できると感じました。
さらに、具体例はもちろんの事、文章自体も分かりやすく軽やかで、文字のサイズへの配慮もあってか、すらすらと読み進められるため、1度だけではなく、2度3度と読みなおして知識としての確認を行うのもとても手軽です。
そういった意味で、雑談力を分かりやすく理解し、それを高める具体的で長期的な対策や目標を身につけたい方に手に取ってほしい書籍の1冊といえます。
読み進める中で感じたのは、難しいと感じずに雑談力を理解できる事でした。
特に、より分かりやすく具体的な対策も提示され、これなら実践をすぐにでも始められるという実感を感じられるのもとても好印象です。
また、すぐに使える対策だけではなく、長期的に目指すべき方向性や目標も自然に身近なものに感じられる形での案内がされていますから、雑談力という存在の概要も当たり前のものとして理解できると感じました。
さらに、具体例はもちろんの事、文章自体も分かりやすく軽やかで、文字のサイズへの配慮もあってか、すらすらと読み進められるため、1度だけではなく、2度3度と読みなおして知識としての確認を行うのもとても手軽です。
そういった意味で、雑談力を分かりやすく理解し、それを高める具体的で長期的な対策や目標を身につけたい方に手に取ってほしい書籍の1冊といえます。
2016年3月6日に日本でレビュー済み
著者は、大手メーカーで営業職としての大きな実績を残した後、独立されてコピーライターとしても活躍されていたので、人身掌握術に長けている事は間違い無さそうです。
本書は、所謂営業トークに主眼を置いた雑談の指南本であり、人と会話する事で如何に世渡りが潤滑になるかを、かなり根底部分から理論立てて丁寧に解説されています。
200頁足らずを6つの章に分け、1.雑談目的の明確化、2.簡易即戦的な話の切り出し方、3.押しの聞き上手、4.引きの聞き上手、5.異性や上司との直接対峙、6.雑談で自分をより良く見せる術と言う趣向で、個別実践想定式で事細かく記されています。
総体的には、極めて一般的な対人術が根底にあり、ビジネススクール等でも耳にたこが出来そうな程、叩き込まれる内容が主軸となってはいますが、その範例がとても具体的且つ実践的な場面を想定して数も多いので、それだけでも価格相応な内容と感じます。
加えて、数頁毎にその内容を1行文に纏めたコラムが、目に付き易い形で誌面左側に集中して掲載されており、1分間程度の短時間流し読みだけでも、本書要点が頭に叩き込める読み易さも魅力です。
この点は、流石コピーライター経験者と思える技ありの誌面構成と言え、本書の伝えたい事がダイレクトに脳に響いて刻印を残し、非常に強いメッセージ力を受け取る事が出来ました。
商品写真は、テキストのみのシンプルな表紙となっていますが、実際の商品には黒スーツ姿の【ヒロシ】が写真掲載された推奨文帯が巻かれており、派手に客目を惹きます。
その芸風と本書の内容は非常にマッチしているとは思うのですが、その推奨文に同氏の芸風が披露されていない点だけは、あまりにも勿体無く惜し過ぎます。
奇抜な発想は一切披露されていないと断言出来る、当たり触り無い内容のみではありますが、理知的に突き詰めて、その場で最善と言える範例のみを集約記載しています。
その為、タイトルに相違無い内容が、しっかりとしたボリュームで記されており、価格に見合う価値はあると感じましたので、☆×4とします。
本書は、所謂営業トークに主眼を置いた雑談の指南本であり、人と会話する事で如何に世渡りが潤滑になるかを、かなり根底部分から理論立てて丁寧に解説されています。
200頁足らずを6つの章に分け、1.雑談目的の明確化、2.簡易即戦的な話の切り出し方、3.押しの聞き上手、4.引きの聞き上手、5.異性や上司との直接対峙、6.雑談で自分をより良く見せる術と言う趣向で、個別実践想定式で事細かく記されています。
総体的には、極めて一般的な対人術が根底にあり、ビジネススクール等でも耳にたこが出来そうな程、叩き込まれる内容が主軸となってはいますが、その範例がとても具体的且つ実践的な場面を想定して数も多いので、それだけでも価格相応な内容と感じます。
加えて、数頁毎にその内容を1行文に纏めたコラムが、目に付き易い形で誌面左側に集中して掲載されており、1分間程度の短時間流し読みだけでも、本書要点が頭に叩き込める読み易さも魅力です。
この点は、流石コピーライター経験者と思える技ありの誌面構成と言え、本書の伝えたい事がダイレクトに脳に響いて刻印を残し、非常に強いメッセージ力を受け取る事が出来ました。
商品写真は、テキストのみのシンプルな表紙となっていますが、実際の商品には黒スーツ姿の【ヒロシ】が写真掲載された推奨文帯が巻かれており、派手に客目を惹きます。
その芸風と本書の内容は非常にマッチしているとは思うのですが、その推奨文に同氏の芸風が披露されていない点だけは、あまりにも勿体無く惜し過ぎます。
奇抜な発想は一切披露されていないと断言出来る、当たり触り無い内容のみではありますが、理知的に突き詰めて、その場で最善と言える範例のみを集約記載しています。
その為、タイトルに相違無い内容が、しっかりとしたボリュームで記されており、価格に見合う価値はあると感じましたので、☆×4とします。
2016年3月6日に日本でレビュー済み
私自身、筆者と同じくあがり症で、人前で話したり、知らない人と話すなど
ありえないタイプの人間でした。小学校時代は授業で発表すると、足は震え
詰まり、緊張で言いたいことも言えませんでした。
その後、高校、大学と多くの人と出会い、自然と克服していきました。
社会人になり、人前で話す機会や、新しい人と会う機会も増え、話すという
ことに抵抗は全くなくなりましたが、やはり、応接室での雑談が途切れ、なんと
なく気まずい空気を感じることは、しばしばあります。
そこで本書を読んでみました。2時間ほどで読み終え、様々なヒントをいただき
ました。
話すより聞く、うまく話す必要も、盛り上げる必要もない。これは楽になります。
そして、雑談の目的を持つこと。これは本当に大切だと感じました。自分を信頼
してもらう、相手に話させ気分をよくする、など、雑談学とも思えるほど多彩な
内容で、雑談を筆者の体験談から分析し、目的を持った効果のある雑談の方法を
教えてくれます。
とても参考になりました。実践していきます。
ありえないタイプの人間でした。小学校時代は授業で発表すると、足は震え
詰まり、緊張で言いたいことも言えませんでした。
その後、高校、大学と多くの人と出会い、自然と克服していきました。
社会人になり、人前で話す機会や、新しい人と会う機会も増え、話すという
ことに抵抗は全くなくなりましたが、やはり、応接室での雑談が途切れ、なんと
なく気まずい空気を感じることは、しばしばあります。
そこで本書を読んでみました。2時間ほどで読み終え、様々なヒントをいただき
ました。
話すより聞く、うまく話す必要も、盛り上げる必要もない。これは楽になります。
そして、雑談の目的を持つこと。これは本当に大切だと感じました。自分を信頼
してもらう、相手に話させ気分をよくする、など、雑談学とも思えるほど多彩な
内容で、雑談を筆者の体験談から分析し、目的を持った効果のある雑談の方法を
教えてくれます。
とても参考になりました。実践していきます。