澤選手の実体験ベースでのリーダー論です。
内容自体は非常に一般的なものでした。
しかしワールドカップ優勝という実績がある、その説得力は段違いですね。
だれに聞いて、とか読んでではなく試行錯誤のうえに行き着いた「習慣」です。
実体験ベースの言葉ですので重みが違います。
やはりこういったものは知識として知っているより
いかに実践しているかが重要と再認識させられた次第です。
負けない自分になるための32のリーダーの習慣 (日本語) 単行本(ソフトカバー) – 2011/11/17
澤 穂希
(著)
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本の長さ202ページ
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言語日本語
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出版社幻冬舎
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発売日2011/11/17
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ISBN-10434402091X
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ISBN-13978-4344020917
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商品の説明
内容(「BOOK」データベースより)
目標は「言葉」にすれば、必ず実現する。ブレずに強い心で戦い続けるための習慣。成功を引き寄せる、「有言実行」のメンタル術。
著者について
1978年、東京都府中市生まれ。INAC神戸レオネッサ所属。女子サッカー日本代表(なでしこジャパン)のキャプテン。2011年の女子ワールドカップ・ドイツ大会では優勝に貢献、得点王とMVPを獲得。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
澤/穂希
1978年、東京都府中市生まれ。INAC神戸レオネッサ所属。女子サッカー日本代表(なでしこジャパン)のキャプテン。12歳で女子のトップチーム、読売ベレーザ(当時)でデビュー。日本代表としてAマッチ出場数、ゴール数で歴代1位。2011年女子ワールドカップ・ドイツ大会では優勝に貢献、得点王とMVPを獲得(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
1978年、東京都府中市生まれ。INAC神戸レオネッサ所属。女子サッカー日本代表(なでしこジャパン)のキャプテン。12歳で女子のトップチーム、読売ベレーザ(当時)でデビュー。日本代表としてAマッチ出場数、ゴール数で歴代1位。2011年女子ワールドカップ・ドイツ大会では優勝に貢献、得点王とMVPを獲得(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
登録情報
- 出版社 : 幻冬舎 (2011/11/17)
- 発売日 : 2011/11/17
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 202ページ
- ISBN-10 : 434402091X
- ISBN-13 : 978-4344020917
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2011年11月20日に日本でレビュー済み
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2012年1月26日に日本でレビュー済み
「わたしの背中をみなさい」というワンフレーズにしびれた日本人は、男女を問わず少なくないのではないかと思う。このセリフは、むかしはもっぱら渋めの男性が使うものであったが、いまこのセリフがいまもっとも似合うのが本書の著者である澤穂希その人であることに意義を唱える人は多くないはずだ。
そんな澤選手が、自らを語ったのがこの一冊である。執筆を依頼されて迷ったと本人が書いているが、アドバイスを受けて背中を押された末に執筆を決意したのは、チャンスはけっして逃さないという生き方の反映でもあるだろうし、「まったく別の世界の人と交友関係をもつ」、「周りの環境を変えたかったら、まず自分が動く」という「習慣」の実践でもあるのだろう。
この本を読むにあたっては、サッカーについてある程度までは知っていることが望ましいが、そうでなくても現場リーダーのあり方について書かれた本として読むこともできる。
日本代表チームのキャプテンとは、企業社会のコトバをつかえば、現場リーダーのことである。プレイイング・マネージャーといってもいい。現役の選手であり、かつ選手のとりまとめ役でもあるキャプテン。
日本代表チームの監督であった佐々木監督による著書『なでしこ力(ぢから)−さあ、一緒に世界一になろう!−』(佐々木則夫、講談社、2011)はワールドカップ優秀前に出版されたものであったが、佐々木監督を女性の多い職場を統括するジェネラル・マネージャー(GM)にたとえれば、澤選手は女性だけの職場の現場マネージャーである。そういう観点からこの二冊を読んでみるのも面白い。
タイトルのなかに数字を入れるのはビジネス書の定石だが、本書にあげられた「32のリーダーの習慣」の32に特別な意味があるとは思わないし、また文言だけ取り出したら平凡な響きしかもたないかもしれない。しかし、それらのコトバが澤選手のこれまでの苦労や活躍のエピソードをまじえて語られるとき、がぜん輝き出すから不思議である。さすがに何かをやり遂げて結果を出すリーダーの発言は違うな、と。
ややビジネスよりの読みに終始してしまったが、もちろん、この本は人間・澤穂希の手記として読むのがまっとうな読み方だろう。読者も澤選手にならって有言実行!といきたいものである。
そんな澤選手が、自らを語ったのがこの一冊である。執筆を依頼されて迷ったと本人が書いているが、アドバイスを受けて背中を押された末に執筆を決意したのは、チャンスはけっして逃さないという生き方の反映でもあるだろうし、「まったく別の世界の人と交友関係をもつ」、「周りの環境を変えたかったら、まず自分が動く」という「習慣」の実践でもあるのだろう。
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タイトルのなかに数字を入れるのはビジネス書の定石だが、本書にあげられた「32のリーダーの習慣」の32に特別な意味があるとは思わないし、また文言だけ取り出したら平凡な響きしかもたないかもしれない。しかし、それらのコトバが澤選手のこれまでの苦労や活躍のエピソードをまじえて語られるとき、がぜん輝き出すから不思議である。さすがに何かをやり遂げて結果を出すリーダーの発言は違うな、と。
ややビジネスよりの読みに終始してしまったが、もちろん、この本は人間・澤穂希の手記として読むのがまっとうな読み方だろう。読者も澤選手にならって有言実行!といきたいものである。