27の新品/中古品の出品を見る：￥ 1より

すべての出品を見る

この商品をお持ちですか？マーケットプレイスに出品する

裏表紙を表示表紙を表示

サンプルを聴く再生中... 一時停止 Audible オーディオエディションのサンプルをお聴きいただいています。

この画像を表示

谷内六郎展覧会 (夏) (新潮文庫) 文庫 – 1982/4

谷内六郎 (著)

8件のカスタマーレビュー

その他（5）の形式およびエディションを表示する他のフォーマットおよびエディションを非表示にする

価格

新品

中古品

文庫

"もう一度試してください。"

—

￥ 1

文庫, 1982/4

—

￥ 1

文庫
￥ 1 より￥ 1 より 26 中古品の出品￥ 2,155 より 1 コレクター商品の出品

キャンペーンおよび追加情報

この商品を買った人はこんな商品も買っています

ページ: 1 / 1 最初に戻るページ: 1 / 1

このショッピング機能では、継続して項目が読み込まれます。このカルーセル外にナビゲートするには、見出しのショートカットキーを使用して、次または前の見出しに移動してください。

Kindle化リクエスト
このタイトルのKindle化をご希望の場合、こちらをクリックしてください。

Kindle をお持ちでない場合、こちらから購入いただけます。 Kindle 無料アプリのダウンロードはこちら。

商品の説明

寝床で眠る前に読む・・というよりは、眺める本です。夏の間、数ページずつ読み進めました。「紙芝居」のように怖いのもあり、「時の波紋」のようにうーんとうなるのもあり、・・・なかなか楽しい本です。大人が読む絵本にふさわしい感じがします。だから、週刊誌の表紙にもなるのでしょうけど。「海の庭」、「夜更けの踊り」が好きです。

登録情報

文庫: 221ページ
出版社: 新潮社 (1982/04)
言語: 日本語
ISBN-10: 410125205X
ISBN-13: 978-4101252056
発売日： 1982/04
梱包サイズ: 15.2 x 11 x 1.2 cm
おすすめ度： 8件のカスタマーレビュー
Amazon 売れ筋ランキング: 本 - 199,697位 (本の売れ筋ランキングを見る)
- 3466位 ─ 本 > 文庫 > 一般文庫 > 新潮文庫
- 9652位 ─ 本 > アート・建築・デザイン
- 80772位 ─ 本 > コミック・ラノベ・BL > コミック

さらに安い価格について知らせる
この商品を出品する場合、出品者サポートを通じて更新を提案したいですか？

カスタマーレビュー

5つ星のうち5.0

星5つ

星4つ (0%)

星3つ (0%)

星2つ (0%)

星1つ (0%)

カスタマーレビューを書く

すべてのカスタマーレビューを見る(8)

トップカスタマーレビュー

レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。

Amazon カスタマー

色々気づかされます。

2016年3月9日

形式: 文庫Amazonで購入

昔、父の書棚にあった本。独立して、自分の書棚にもほしくなり、セットで購入しました。経年感はありますが、内容はきれいで、ビニールカバーをかけて読んでいます。高校生の頃までは共感できたのに、20年以上経った今は世界観に入り込みにくいのに驚きました。子どもの頃の感覚を忘れてしまっていることに気づかされ、残念。谷内六郎画伯の感性に改めて敬服します。こどもなら分かるかなと思い、小学生、幼稚園の子どもたちに見せています。昭和の生活の記録でもありますね。大事にしていこうと思います。

コメント 1人のお客様がこれが役に立ったと考えています. このレビューは参考になりましたか？

2016年10月4日

形式: 文庫Amazonで購入

先生の絵からは様々なインスピレーションが湧いてきます。
発想が豊か。

コメントこのレビューは参考になりましたか？

2016年7月7日

形式: 文庫Amazonで購入

懐かしく見させていただきました。
父にも贈りたいと思います。
初版本で状態が悪いと書かれておりましたが、とても綺麗でした。

コメントこのレビューは参考になりましたか？

2016年5月18日

形式: 文庫Amazonで購入

亡くなった伯父が好きだったので、伯父の思い出に購入しました。

コメントこのレビューは参考になりましたか？

2016年3月18日

形式: 文庫

谷内六郎さんが　大好きです。

絵の　何とも言えない　郷愁・・・・。

こころの奥底に　隠していた　大切な一場面を　

そっと　ほんとうに　大切に　そっと
とりだして
静かに置いた・・・そんな　絵です。

なのに
文章は
饒舌です。
わたしは
谷内さんの文章が　大好きで　もう　あらゆる著書を　求めました。

自分をみつめ
自分のなかを　明るみにだし
そして
あ　しまった　と思いながらも
隠さずに　顕す。

でも
あとで
・・・ああ・・・と　密かに　幾晩も　自省する・・・

そんな　谷内さんが　みえてくるようで
その　言葉のひとつひとつに　惹かれました。

こんなに
正直に　書いてくださって　ありがとう

谷内さんの文章をみていると
わたしも
書く　勇気が　いただけます。

コメントこのレビューは参考になりましたか？

2012年11月14日

形式: 文庫

どこを開いても、わたしの子供時代がこの絵本にはある。「ミンミンゼミの駅長さん」も「トウモロコシのバイオリン」も、私の子供時代には身近な、実際にあった光景なのです。いつも、この絵を見ると思い出すのだ、あの遠い、何と云って好いのか分からない、子供の私の黄金時代を。放心と集中に、すごした時代を。何よりも深く豊かに生きていた、幼少期。しかし、なぜこうも谷内さんの絵は、私の琴線に触れるのだろう？、思うに、谷内さんの心の中には、永遠の子供が住んでいて、その子が、こんな絵を描かせるのだ。彼の絵は、子供の眼差しでしか、表現できない絵がほとんどだ。多くの人々を郷愁に誘う絵と言われるのは、多分その為だろう。

しかし、大抵の人々は、余りにも大人に成るのが早過ぎるのだ。「大人は誰もが昔は子供だった」、だが人間は大人に成ると、自分の事しか関心を持たなくなる。まわりの自然や木々の息吹や青空や樹間を吹き抜ける風や、天空に輝く星雲、この今生きて在らしめている惑星の不思議を感じなくなるらしい。今生きている人間には、根源的な謎がある。生きている内にその謎を解くことが出来るか？永遠の子供は、常に、そういう事を意識の中心に据えている。
第一義、この宇宙の起源とその行く末はどうなるか？サイクリック宇宙説は真実か？、第二義、条件が整えば生命の発生は物質的に必然か？第三義、生命体が視覚と聴覚から脳神経系を発達させ言語から文字への到達を成すは必然か？第四義、我々の死は必然であるが、我々の自意識は消滅するが、その中に残されるものは在るか？

この様な問いを子供の好奇心は抱くものだ。谷内さんはこの様な問いを多分持っていたのだろう。「好奇心は知識よりも重要だ」「わたしが何かを成しえた秘訣があったとするなら、その一つに子供のこころを持ち続けた幸運もあるでしょう」Ａアインシュタイン。この人たちに共通するのは、子供のこころと好奇心を持ち続けた事であろう。
谷内六郎は、このようにある意味で一生こどもの感受性と好奇心を持ち続けた人であったと思うのだ。

コメント 2人のお客様がこれが役に立ったと考えています. このレビューは参考になりましたか？

はい

いいえ

遠い記憶の世界

2007年1月13日

形式: 文庫

この本を初めて見たのは小学生の時。画集なんてそれまで興味がなかったはずなのに、この本はなんだか手放せなくて、もともと親の所有物だったものを譲ってもらったんでした。この文庫が週刊新潮の表紙を集めたものだと知ったのは、だいぶ後のことです。ところどころ絵の雰囲気が違う理由も、それでわかりました。

今見れば、誰でも持つ原風景の記憶が表現されている、それに惹かれるのだ、とわかりますが、子供にそんなことが理解できるわけもなく、ただ何度も何度も見ていたことを覚えています。たぶん、普段見ている（目でも心でも）風景が、こんなにはっきりと描かれていることに感動したんじゃないかと思います。それが、いつまでも色褪せない、谷内作品の普遍的な魅力だということなのでしょう。

画集だという気負いなしに、日常の隙間隙間でパラパラとめくってほしい作品集です。

コメント 9人のお客様がこれが役に立ったと考えています. このレビューは参考になりましたか？

2005年8月16日

形式: 文庫

谷内六郎さんの描く風景は、今では当に失われた昭和の風景で、私は一度も見た事が無いのに何故か懐かしい。しかも、これらが新潮文庫の表紙を飾っていた頃さえも知らないのに。不思議です。そんな感覚を味わってみたい方にお奨めします。

コメント 6人のお客様がこれが役に立ったと考えています. このレビューは参考になりましたか？

はい