190p〜191pに約6行文誤植があります。
内容につきましては、自分の知らない、一般的に表に出ないアニメビジネスの現在を知れ満足です。良書だと思います。
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誰がこれからのアニメをつくるのか? 中国資本とネット配信が起こす静かな革命 (星海社新書) 新書 – 2017/3/25
数土 直志
(著)
購入を強化する
20年ぶりの大転換が、静かにはじまっている
製作委員会を立ち上げてお金を集め、深夜にTV放送し、DVD・ブルーレイを売って回収する―この20年の間、日本のアニメ業界を発展させてきたビジネスモデルが大きな転換点を迎えている。変化のきっかけをつくったのは、潤沢な資金を惜しみなく投入する中国、そして、Netflix・Amazonをはじめとした、定額映像配信サービス企業だ。彼らの登場によって戦局は大きく変化し、混迷している。本書は、15年にわたって日本のアニメを取材してきた現役のジャーナリストが、激変する日本のアニメをとりまく状況を分析し、未来を予測する1冊である。主役もいなければ正解もわからないこの時代をサバイブするのは誰だ……!?
製作委員会を立ち上げてお金を集め、深夜にTV放送し、DVD・ブルーレイを売って回収する―この20年の間、日本のアニメ業界を発展させてきたビジネスモデルが大きな転換点を迎えている。変化のきっかけをつくったのは、潤沢な資金を惜しみなく投入する中国、そして、Netflix・Amazonをはじめとした、定額映像配信サービス企業だ。彼らの登場によって戦局は大きく変化し、混迷している。本書は、15年にわたって日本のアニメを取材してきた現役のジャーナリストが、激変する日本のアニメをとりまく状況を分析し、未来を予測する1冊である。主役もいなければ正解もわからないこの時代をサバイブするのは誰だ……!?
- 本の長さ224ページ
- 言語日本語
- 出版社星海社
- 発売日2017/3/25
- 寸法10.7 x 1 x 17.3 cm
- ISBN-104061386115
- ISBN-13978-4061386112
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商品の説明
内容(「BOOK」データベースより)
製作委員会を立ち上げてお金を集め、深夜にTV放送し、DVD・ブルーレイを売って回収する―この20年の間、日本のアニメ業界を発展させてきたビジネスモデルが大きな転換点を迎えている。変化のきっかけをつくったのは、潤沢な資金を惜しみなく投入する中国、そして、Netflix・Amazonをはじめとした、定額映像配信サービス企業だ。彼らの登場によって戦局は大きく変化し、混迷している。本書は、15年にわたって日本のアニメを取材してきた現役のジャーナリストが、激変する日本のアニメをとりまく状況を分析し、未来を予測する1冊である。主役もいなければ正解もわからないこの時代をサバイブするのは誰だ…!?
著者について
数土 直志
ジャーナリスト
メキシコ生まれ、横浜育ち。アニメーションを中心に国内外のエンタテイメント産業に関する取材・報道・執筆を行う。大手証券会社を経て、2002年にアニメーションの最新情報を届けるウェブサイト「アニメ! アニメ!」を設立、国内有数のサイトに育てた。また2009年にはアニメーションビジネス情報の「アニメ! アニメ! ビズ」を立ち上げ、編集長を務める。2012年、運営サイトを(株)イードに譲渡。2016年7月に「アニメ! アニメ!」を離れ、独立。代表的な仕事に「デジタルコンテンツ白書」(一般財団法人デジタルコンテンツ協会)のアニメーションパート、「アニメ産業レポート」(一般社団法人日本動画協会)の執筆など。
ジャーナリスト
メキシコ生まれ、横浜育ち。アニメーションを中心に国内外のエンタテイメント産業に関する取材・報道・執筆を行う。大手証券会社を経て、2002年にアニメーションの最新情報を届けるウェブサイト「アニメ! アニメ!」を設立、国内有数のサイトに育てた。また2009年にはアニメーションビジネス情報の「アニメ! アニメ! ビズ」を立ち上げ、編集長を務める。2012年、運営サイトを(株)イードに譲渡。2016年7月に「アニメ! アニメ!」を離れ、独立。代表的な仕事に「デジタルコンテンツ白書」(一般財団法人デジタルコンテンツ協会)のアニメーションパート、「アニメ産業レポート」(一般社団法人日本動画協会)の執筆など。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
数土/直志
ジャーナリスト。メキシコ生まれ、横浜育ち。アニメーションを中心に国内外のエンタテインメント産業に関する取材・報道・執筆を行う。大手証券会社を経て、2002年にアニメーションの最新情報を届けるウェブサイト「アニメ!アニメ!」を設立。また2009年にはアニメーションビジネス情報の「アニメ!アニメ!ビズ」を立ち上げ、編集長を務める。2012年、運営サイトを(株)イードに譲渡。2016年7月に「アニメ!アニメ!」を離れ、独立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
ジャーナリスト。メキシコ生まれ、横浜育ち。アニメーションを中心に国内外のエンタテインメント産業に関する取材・報道・執筆を行う。大手証券会社を経て、2002年にアニメーションの最新情報を届けるウェブサイト「アニメ!アニメ!」を設立。また2009年にはアニメーションビジネス情報の「アニメ!アニメ!ビズ」を立ち上げ、編集長を務める。2012年、運営サイトを(株)イードに譲渡。2016年7月に「アニメ!アニメ!」を離れ、独立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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登録情報
- 出版社 : 星海社 (2017/3/25)
- 発売日 : 2017/3/25
- 言語 : 日本語
- 新書 : 224ページ
- ISBN-10 : 4061386115
- ISBN-13 : 978-4061386112
- 寸法 : 10.7 x 1 x 17.3 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 308,901位本 (の売れ筋ランキングを見る本)
- - 3,041位漫画・アニメ・BL(イラスト集・オフィシャルブック)
- - 4,164位演劇・舞台 (本)
- - 24,018位新書
- カスタマーレビュー:
カスタマーレビュー
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星5つ中の3.6
11 件のグローバル評価
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2017年10月7日に日本でレビュー済み
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7人のお客様がこれが役に立ったと考えています
役に立った
2017年3月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
筆者は、「アニメアニメ」というメディアの元編集長で長年、Web上でアニメのメディアを運営してきた。
そうした知見や実制作者ではない、外観からの観点で書かれているからこそ見えてくるモノがあるのだろうと思います。
後書きに、実制作経験がないことを綴っていましたが、アニメという分野で専門性を持ってジャーナリストや評論をしている人がいないので、そうした意味では、経験がないからこそ、冷静に見られる視点で書かれている良書のように思います。
海外からの資本がやってきて業界が変わるのは、日本の常なのか黒船来襲や中国のアクセスの動きと言った事を網羅的に書かれているし、中国の資本が日本に制作会社を興した経緯や、NeflixやAmazonプライムの動向と言った事からその投資傾向、そして日本国内の制作環境の変遷などここ数年の動きをよく俯瞰・整理されていて面白かった。
そうした知見や実制作者ではない、外観からの観点で書かれているからこそ見えてくるモノがあるのだろうと思います。
後書きに、実制作経験がないことを綴っていましたが、アニメという分野で専門性を持ってジャーナリストや評論をしている人がいないので、そうした意味では、経験がないからこそ、冷静に見られる視点で書かれている良書のように思います。
海外からの資本がやってきて業界が変わるのは、日本の常なのか黒船来襲や中国のアクセスの動きと言った事を網羅的に書かれているし、中国の資本が日本に制作会社を興した経緯や、NeflixやAmazonプライムの動向と言った事からその投資傾向、そして日本国内の制作環境の変遷などここ数年の動きをよく俯瞰・整理されていて面白かった。
2017年3月29日に日本でレビュー済み
現代の日本アニメをとりまく環境を、さまざまな観点から見ることができる一冊です。
・中国が進出する日本アニメ(作品への出資、海賊版から正規配信へetc)
・配信サービス(Netflix、Amazon)の台頭とそれによる変化
・アニメ新時代の担い手(ポスト宮崎駿、ポスト鈴木敏夫)
・変わるアニメ関連ビジネス(東宝、アニプレックス、ポリゴン・ピクチュアズ、収益の多角化など)
・世界の中のアニメ(海外での人気、海外ビジネスへの挑戦、日本アニメの強み)
デジタルコンテンツ白書(アニメーションパート)やアニメ産業レポートの執筆を手がけ、
アニメ業界情報サイトの責任者を勤めるプロだけあって内容は実に充実しています。
今のアニメ業界がどうなっているのか、どう動いているのか知りたい方は必見の一冊といえるでしょう。
・中国が進出する日本アニメ(作品への出資、海賊版から正規配信へetc)
・配信サービス(Netflix、Amazon)の台頭とそれによる変化
・アニメ新時代の担い手(ポスト宮崎駿、ポスト鈴木敏夫)
・変わるアニメ関連ビジネス(東宝、アニプレックス、ポリゴン・ピクチュアズ、収益の多角化など)
・世界の中のアニメ(海外での人気、海外ビジネスへの挑戦、日本アニメの強み)
デジタルコンテンツ白書(アニメーションパート)やアニメ産業レポートの執筆を手がけ、
アニメ業界情報サイトの責任者を勤めるプロだけあって内容は実に充実しています。
今のアニメ業界がどうなっているのか、どう動いているのか知りたい方は必見の一冊といえるでしょう。
2017年6月7日に日本でレビュー済み
海外のアニメ事業者とのマッチングイベントなどに参加している者です。
ここ数年の事象が整理されていて有益な情報もあるのですが、
この内容から鑑みると、中国の業者や配信事業者へのインタビューを行わないのは片手落ち感があります。
実際に現場で彼らの話を聞いて、日本のアニメ(マンガ)業界にどういう風に付き合いたいのかを知ることが出来ます。
その辺をまとめることで筆者の見解にも厚みが出るのにと思うと勿体ない感はありました。
ここ数年の事象が整理されていて有益な情報もあるのですが、
この内容から鑑みると、中国の業者や配信事業者へのインタビューを行わないのは片手落ち感があります。
実際に現場で彼らの話を聞いて、日本のアニメ(マンガ)業界にどういう風に付き合いたいのかを知ることが出来ます。
その辺をまとめることで筆者の見解にも厚みが出るのにと思うと勿体ない感はありました。