楽しくなければ何事も続かない。続けるためには読書会でなくて楽しく運営するブッククラブをという内容。
本に関することなら自由にさらにそれぞれが主体的にする事で自然にいつのまにか学べるっていうところがいいところですね。本の中でもありましたが、コメントするときに批判をしないという精神は、ブッククラブでは重要ですね。そうした楽しく継続させるための考え方や方法、そしていろんな読書会の例を挙げて説明している。
読書がさらに楽しくなるブッククラブ-読書会より面白く、人とつながる学びの深さ 単行本(ソフトカバー) – 2013/1/31
吉田新一郎
(著)
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本の長さ248ページ
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出版社新評論
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発売日2013/1/31
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ISBN-10479480928X
-
ISBN-13978-4794809285
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商品の説明
出版社からのコメント
「楽しくて、読むことが好きになり、刺激があり、大きな学びが得られ、人間関係の構築に寄与する」―いいことずくめの読書法を具体的に指南。
内容(「BOOK」データベースより)
読むことが好きになり、学びと人間関係を築くための最高の機会である「ブッククラブ」。世代とジャンルを超えて「考える力」の向上を。
著者について
ラーンズケイプの代表として、企業・行政・学校等の人材育成・研修プログラムの開発や講師を務めている。著訳書として、『リーディング・ワークショップ』『「読む力」はこうしてつける』(共に新評論)などがある。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
吉田/新一郎
現在、「学び、出会い、発見の環境としくみをつくりだす」ラーンズケイプ(Learnscapes)の代表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
現在、「学び、出会い、発見の環境としくみをつくりだす」ラーンズケイプ(Learnscapes)の代表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
登録情報
- 出版社 : 新評論 (2013/1/31)
- 発売日 : 2013/1/31
- 単行本(ソフトカバー) : 248ページ
- ISBN-10 : 479480928X
- ISBN-13 : 978-4794809285
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Amazon 売れ筋ランキング:
- 495,349位本 (の売れ筋ランキングを見る本)
- - 952位図書館情報学
- カスタマーレビュー:
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カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2019年2月8日に日本でレビュー済み
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2015年3月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ブッククラブの初体験、本当にわくわくしました。(この本を読んだ人が、うまくリードしてくれていました。)途中、出張が何度もあり(インド、モンゴル、インドネシア)、正直読むのが苦しく自分のコメントを出すだけで精一杯のときもありましたが、メンバーの支えがあって、無事最後まで到着することができました。(要するに、メールによるブッククラブは、場所も時間もまったく関係ない、ということです!!)
他のメンバー5人のコメントの中に、いろいろな実践報告があり、それが本当に面白く、ためになりました。本から派生してさらに豊かになった感じです。普通の勉強会より、ずっと濃い内容になりました。
他のメンバー5人のコメントの中に、いろいろな実践報告があり、それが本当に面白く、ためになりました。本から派生してさらに豊かになった感じです。普通の勉強会より、ずっと濃い内容になりました。
2020年6月14日に日本でレビュー済み
ブッククラブの歴史に興味を持ち、手に取りました。
日本では1950~70年代にかけて「お母さんたちを賢く」のスローガンのもと、PTAの母親が中心となり読書会がさかんに行われていたとのこと。しかし、この読書会は1985年あたりをピークに急速に減少してしまいました。その原因は、女性の社会進出による地元コミュニティの減少、子供が塾や習い事で多忙になり読書離れが進んだとのことです。イギリスでは17世紀から女性主体でブッククラブが盛んになり、アメリカでも公立図書館の75%は女性によって設立されたとのこと。読書文化の歴史には、女性の力が大きくかかわっていたと知り、新鮮な発見でした。
日本では1950~70年代にかけて「お母さんたちを賢く」のスローガンのもと、PTAの母親が中心となり読書会がさかんに行われていたとのこと。しかし、この読書会は1985年あたりをピークに急速に減少してしまいました。その原因は、女性の社会進出による地元コミュニティの減少、子供が塾や習い事で多忙になり読書離れが進んだとのことです。イギリスでは17世紀から女性主体でブッククラブが盛んになり、アメリカでも公立図書館の75%は女性によって設立されたとのこと。読書文化の歴史には、女性の力が大きくかかわっていたと知り、新鮮な発見でした。
2015年3月9日に日本でレビュー済み
もともと、本を読むのは好きで、本当に面白い本に出会ったときには、それを誰かとシェアしたくてしたくてたまらなかったのですが、「同じ本を読む(読んだ)人」に出会う機会はありそうでなかなかありませんでした。
でも、ブッククラブでは「同じ本を読んだ」「同じ職業の人」と、毎週本について話すことが出来たので、本当に面白くためになりました。
他のメンバー5人とシェアすることで、自分と本との対話以上に深まりました。同じメンバーで2冊目のブッククラブがすでに決まっています。
でも、ブッククラブでは「同じ本を読んだ」「同じ職業の人」と、毎週本について話すことが出来たので、本当に面白くためになりました。
他のメンバー5人とシェアすることで、自分と本との対話以上に深まりました。同じメンバーで2冊目のブッククラブがすでに決まっています。
2013年2月2日に日本でレビュー済み
ブッククラブにはいろいろな方法があります。
本書は現在、ブッククラブの歴史的背景や運営方法について最も広く詳しく書かれている貴重な一冊です。
小学校の授業でブッククラブを扱ったことがあります。
子どもたちは友達の力をかりて
少し難しい本にチャレンジしたり、読むことを深めたりすることができます。
ブッククラブを通して子どもたちが新しい本にチャレンジして読むことを楽しみ深めていった姿を何度も見てきました。
また自分自身も
ブッククラブで友達と同じ本を読み進める中で一人では味わえない読書の喜びや深まりを経験することができました。
すべての人のより豊かな生活のためにブッククラブが広がっていくことを願っています。
本書は現在、ブッククラブの歴史的背景や運営方法について最も広く詳しく書かれている貴重な一冊です。
小学校の授業でブッククラブを扱ったことがあります。
子どもたちは友達の力をかりて
少し難しい本にチャレンジしたり、読むことを深めたりすることができます。
ブッククラブを通して子どもたちが新しい本にチャレンジして読むことを楽しみ深めていった姿を何度も見てきました。
また自分自身も
ブッククラブで友達と同じ本を読み進める中で一人では味わえない読書の喜びや深まりを経験することができました。
すべての人のより豊かな生活のためにブッククラブが広がっていくことを願っています。
2013年2月4日に日本でレビュー済み
<ブッククラブ>という言葉、日本では馴染みがありません。
出版社や書店が企画している絵本等の定期購読の名称として使われることが多いようです。
一方欧米諸国では、<ブッククラブ>を楽しむ文化が長く続いているそう。
『ジェイン・オースティンの読書会』という映画もありました。
それならば「読書会」でよいのでは?
「読書会とブッククラブの違いは何ですか?」という問いに
「楽しいか、楽しくないか」と著者は答えています。
ここが重要!
「読書会」というと難しい本、かたくるしい雰囲気というイメージがありますから敬遠されがち。
楽しく本が読めて、しかも本を介したコミュニケーションから刺激を受けて
大きな学びがあるという<ブッククラブ>。
本好きなら、大いに気になります。
本書は、三部構成。
パート1<ブッククラブとは>
パート2<具体的なブッククラブの紹介>
パート3<ブッククラブの運営方法>
読者の目的や興味に応じて、どのパートからも読み始められますが、
特におススメなのはパート2です。
大人対象から学校、海外の事例まで、実践されている11種類のブッククラブが
Q&A式に紹介されていて、わかりやすい。
わたしにも気軽にできそう、さまざまなヒントが得られます。
そして、著者の熱意も伝わってきます。
『読書がさらに楽しくなるブッククラブ』で読書を楽しみましょう。
出版社や書店が企画している絵本等の定期購読の名称として使われることが多いようです。
一方欧米諸国では、<ブッククラブ>を楽しむ文化が長く続いているそう。
『ジェイン・オースティンの読書会』という映画もありました。
それならば「読書会」でよいのでは?
「読書会とブッククラブの違いは何ですか?」という問いに
「楽しいか、楽しくないか」と著者は答えています。
ここが重要!
「読書会」というと難しい本、かたくるしい雰囲気というイメージがありますから敬遠されがち。
楽しく本が読めて、しかも本を介したコミュニケーションから刺激を受けて
大きな学びがあるという<ブッククラブ>。
本好きなら、大いに気になります。
本書は、三部構成。
パート1<ブッククラブとは>
パート2<具体的なブッククラブの紹介>
パート3<ブッククラブの運営方法>
読者の目的や興味に応じて、どのパートからも読み始められますが、
特におススメなのはパート2です。
大人対象から学校、海外の事例まで、実践されている11種類のブッククラブが
Q&A式に紹介されていて、わかりやすい。
わたしにも気軽にできそう、さまざまなヒントが得られます。
そして、著者の熱意も伝わってきます。
『読書がさらに楽しくなるブッククラブ』で読書を楽しみましょう。
2013年2月4日に日本でレビュー済み
大人のブッククラブに参加させてもらって3年が経ちます。
本当に面白くてやみつきになるブッククラブ。
私は私が参加しているブッククラブの雰囲気しか知らなかったけれど
この本に出てくる
様々な「かたち」(メンバー構成や場所の違い)が
とても新鮮でした。
そして、日本の「読書会」の歴史が述べられています。
なるほど、だから今は…
と納得させられました。
ブッククラブの経験がある方は、「ほお、なるほど」
ブッククラブの経験がない方も、「今すぐ参加してみたい!」
と思えると思います。
ブッククラブがこの本の出版をきっかけに
日本にもっと広がって
日常的にブッククラブが行われるようになったら
なんて
考えちゃいます。
本当に面白くてやみつきになるブッククラブ。
私は私が参加しているブッククラブの雰囲気しか知らなかったけれど
この本に出てくる
様々な「かたち」(メンバー構成や場所の違い)が
とても新鮮でした。
そして、日本の「読書会」の歴史が述べられています。
なるほど、だから今は…
と納得させられました。
ブッククラブの経験がある方は、「ほお、なるほど」
ブッククラブの経験がない方も、「今すぐ参加してみたい!」
と思えると思います。
ブッククラブがこの本の出版をきっかけに
日本にもっと広がって
日常的にブッククラブが行われるようになったら
なんて
考えちゃいます。
2013年2月6日に日本でレビュー済み
ブッククラブの話を実践者から聞くことでその効果が伝わってきました。今までの読書とは一味違った楽しさと広がりを感じました。
そして、この本はとてもよくまとまっていて実践例も多く載っているのでとても参考になりました。
たまたま以前、体験版に参加する機会があり、十分に楽しめました!
30分という短期間の間に初対面の人とも盛り上がり、打ち解けられるのも面白いなぁと思いました。
本をもっと読みたいという意欲も湧いてきます。
早速、今月の半ばから、世代/性別が異なるメンバーでブッククラブをスタートします!
そして、この本はとてもよくまとまっていて実践例も多く載っているのでとても参考になりました。
たまたま以前、体験版に参加する機会があり、十分に楽しめました!
30分という短期間の間に初対面の人とも盛り上がり、打ち解けられるのも面白いなぁと思いました。
本をもっと読みたいという意欲も湧いてきます。
早速、今月の半ばから、世代/性別が異なるメンバーでブッククラブをスタートします!