私は仕事の上で、精神科の「もの忘れ外来」に関わっていますが、実際に、認知症や軽度認知障害(MCI)の患者さんに、「口の中はどうなの」と尋ねてくれるようなお医者さんは極めて少ないです。
この書籍を読むと、単純に言えば、頭の中にたんぱく質のゴミがたまっていく認知症」という病気の根源の原因を考えるときに、口の中のこと、歯のこと、そして食べることの大切さが理解できます。
認知症になることをぼんやり恐れているのだったら、まず定期的に歯医者さんに行って口腔内のメンテナンスをするべきだし、日常の中ではしっかりと噛んで食物をたべないといけません。そんなことを分かりやすく教えてくれました。
この書籍を読んでから、60歳の私は、仕事場の机の上に「ガム」をおいていて、活用するようにしています。
この書籍を大推薦します。
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認知症を「噛む力」で治す (らくらく健康) 単行本 – 2014/9/13
小野塚 實
(著)
- Kindle版 (電子書籍)
¥0 Kindle Unlimited 会員は、このタイトルを追加料金なし(¥0)で読み放題 ¥495 Kindle 価格 獲得ポイント: 5pt - 単行本
¥504
【「ガム噛み」習慣で脳が若返る! 】
噛むことを中心に、口を動かす力を鍛えることで脳が活性化し、
認知症の予防効果が期待できると注目されています。
また唯一五感を同時にフル活用することができる「食事」を通じて、
積極的に同時に脳へ情報を送り込むことも脳の若返りに有効です。
本書は「噛む力」を鍛えること、食事を楽しむことがなぜ脳の活性化につながるのか、
その理由を丁寧に解説します。また噛む力をつけるために効果的な
「ガムを噛む習慣」についても簡単にわかりやすくレクチャーします。
噛むことを中心に、口を動かす力を鍛えることで脳が活性化し、
認知症の予防効果が期待できると注目されています。
また唯一五感を同時にフル活用することができる「食事」を通じて、
積極的に同時に脳へ情報を送り込むことも脳の若返りに有効です。
本書は「噛む力」を鍛えること、食事を楽しむことがなぜ脳の活性化につながるのか、
その理由を丁寧に解説します。また噛む力をつけるために効果的な
「ガムを噛む習慣」についても簡単にわかりやすくレクチャーします。
- 本の長さ175ページ
- 言語日本語
- 出版社SBクリエイティブ
- 発売日2014/9/13
- ISBN-104797380403
- ISBN-13978-4797380408
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商品の説明
著者について
野塚 實(おのづか みのる)
神奈川歯科大学名誉教授、日本体育大学教授、「咀嚼と脳の研究所」所長、日体柔整専門学校校長。
1946年生まれ。東邦大学卒業。1986年米国ワシントン大学へ留学、
1986年に岐阜大学医学部に移り認知症予防の神経科学的研究を行う。
1989年には記憶研究の国際プロジェクトに参画するため、再びワシントン大学に招聘される。
その後、岐阜大学医学部助教授などを経て現職。
おもな著書に『噛めば脳が若返る』(PHP研究所)、『噛むチカラで脳を守る』
『噛むチカラで肥満を防ぐ』『噛むチカラでストレスに勝つ』(健康と良い友だち社)など。
神奈川歯科大学名誉教授、日本体育大学教授、「咀嚼と脳の研究所」所長、日体柔整専門学校校長。
1946年生まれ。東邦大学卒業。1986年米国ワシントン大学へ留学、
1986年に岐阜大学医学部に移り認知症予防の神経科学的研究を行う。
1989年には記憶研究の国際プロジェクトに参画するため、再びワシントン大学に招聘される。
その後、岐阜大学医学部助教授などを経て現職。
おもな著書に『噛めば脳が若返る』(PHP研究所)、『噛むチカラで脳を守る』
『噛むチカラで肥満を防ぐ』『噛むチカラでストレスに勝つ』(健康と良い友だち社)など。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
小野塚/實
神奈川歯科大学名誉教授、日本体育大学保健医療学部教授、「咀嚼と脳の研究所」所長、日体柔整専門学校校長。1946年生まれ。東邦大学卒業。1982年米国ワシントン大学へ留学、1986年に岐阜大学医学部に移り、認知症予防の神経科学的研究を行う。1989年には記憶研究の国際プロジェクトに参画するために再びワシントン大学に招聘される。その後、岐阜大学医学部助教授、神奈川歯科大学教授などを経て現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
神奈川歯科大学名誉教授、日本体育大学保健医療学部教授、「咀嚼と脳の研究所」所長、日体柔整専門学校校長。1946年生まれ。東邦大学卒業。1982年米国ワシントン大学へ留学、1986年に岐阜大学医学部に移り、認知症予防の神経科学的研究を行う。1989年には記憶研究の国際プロジェクトに参画するために再びワシントン大学に招聘される。その後、岐阜大学医学部助教授、神奈川歯科大学教授などを経て現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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人類の進化の中で 霊長類サル目において、歯と咀嚼は 顔面や頭蓋骨の形態、 そして脳の大きさや発達と深く関係してきました。 手を使い、次に火を使い、食文化の変化が、歯やアゴの変化をもたらし、咀嚼筋の退化により、脳の発育をも起こして 深い関係があることは、科学として 軽視されていたかもしれません。 現代の科学により、解明されてきたことが 丁寧に わかりやすく 記載されています。